御礼のご挨拶

皆様、こんばんは。樋口大悟です。


映画『みんな生きている〜二つ目の誕生日〜』製作プロジェクトのクラウドファンディングは目標額を達成し、無事終了させて頂きました。
改めて、ご支援応援頂きました皆様には心より御礼申し上げます。


第一目標額500万円を大幅に超え、最終的に8,625,000円と386人もの応援してくださる方々が集まりました。
皆様の温かいご支援を賜り、これで本当に撮影に入る事ができるようになりました。
ついに、実現するんですね。
優れた作品を作る為に有効に活用させて頂きます。


思い起こせば、
このクラウドファンディングのスタートは、僕の第二の誕生日である11月7日でした。
移植した人は、ドナーさんから骨髄を貰った日を"第二の誕生日"と呼び、それはとてもとても大切にしています。

コロナで準備が予定より随分ずれ込んでいたところ、『ここまで延びたのならせっかくだから大悟の記念日にスタートしたらどうだい』という両沢監督の愛ある一言で僕の12歳の誕生日にスタートとしたこのクラウドファンディングでした。

初めてのクラウドファンディング。
応援者も0人からスタートしたんだなとしみじみ思い出しながら、この49日間で応援してくださる方々が莫大に増えたんだなと実感致しております。
製作段階からこんなに応援して頂ける映画はそうそうないのではないかと思います。

患者とドナーの見知らぬ2人の絆の物語、
こういうテーマという事もあり、当初から僕と両沢監督の中には、製作段階から皆で作っていく映画にしたいという思いがありました。
そういう意味でもクラウドファンディングに挑戦させて頂きました。

骨髄移植の事を知ってほしい、一つでも多くの命が救われてほしい、勇気と希望をもてる作品を作りたい。
この思いに賛同してくださった皆様と作るそんな映画にしたいと思っております。

皆様のお力添えがあり、ようやくスタート地点に立つ事ができました。
ここから撮影公開までは、まだまだ長い道のりではございますが　素晴らしい映画を作り、皆様の元にお届けできるよう、全身全霊をかけて頑張りますので是非最後までご一緒下さい！

これからも随時新着情報は上げて参ります。

この映画に出会い、応援頂き、本当にありがとうございます。

僕も身体には気をつけて参ります。
心身共に健康であり、生きてこそ
皆様もくれぐれもご自愛ください。

　　　2020年12月26日 俳優 樋口大悟