支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 386人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
因島のもったいない柑橘の発送ステーション兼古民家カフェを作りたい
#フード
- 現在
- 660,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 22日
野良猫ちゃんのTNRとご飯代の支援をお願いします。
#まちづくり
- 現在
- 179,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 20日
トラックにひき逃げされた地域猫トラちゃんの治療費ご支援ください
#まちづくり
- 現在
- 255,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 21日
入院中の子どもたちを笑顔に!本の力で広げるファシリティドッグの未来
#子ども・教育
- 現在
- 6,059,000円
- 支援者
- 482人
- 残り
- 13日
聴導犬・聴覚障害啓発の「白い犬」オリジナル絵本を作って広めたい!
#子ども・教育
- 現在
- 326,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 25日
猫の家 ARIGATO 命をつなぐご縁をつなぐ活動を応援
#環境保護
- 現在
- 806,000円
- 支援者
- 87人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成の御礼とネクストゴールへの挑戦
11月7日からご支援を募りはじめ、ついに500万円の目標を達成することができました。
皆さまからあたたかいご支援を賜り、心から御礼申し上げます。
このたびの多くのご支援により、『骨髄移植と命』をテーマにした映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日」が制作決定できる運びとなりました。
今回、その目標額を達成したことで、映画制作に必要な最低限費用(企画開発費)は賄うことができます。
しかし、映画制作するにあたり費用は、たくさんかかります。キャスト費、機材費、ロケーション費など...
クラウドファンディングでご協力を仰ぐにあたり、削っていた部分も多くあり、まだまだ制作に必要なコストがあります。残り募集期間で、引き続き支援を募りながら、この映画を広く知っていただくためにネクストゴール「800万円」を目指したいと思います。
移植経験者だからこそ、伝えたいことがたくさんあります。
必ず良い映画にするので、引き続き多くの皆さまからご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年12月9日追記
樋口大悟
僕は、僕を助けてくれた人の顔を知りません。
僕を助けてくれた人も、僕のことを知りません。
患者と骨髄提供者(ドナー)は、
そんな不思議な関係です。
故郷 新潟県糸魚川市をロケ地に
移植経験者が演じる「骨髄移植と命」を
テーマにした映画制作プロジェクト。
移植経験者である俳優・樋口大悟が、
映画監督・両沢和幸と出逢い、
このプロジェクトはスタートしました。
骨髄移植によって救われた命。
経験者が映画を通じて伝えたい想い。
白血病という病気をご存じでしょうか。
「血液のがん」といわれる病気で、著名人の方でもたくさんの方が白血病と診断されたことを告白し、中にはお亡くなりになった方も少なくありません。
白血病の治療の一つとして「骨髄移植」というものがあります。
そもそも白血病は造血細胞、つまり血液を製造する工場とでもいうべき細胞の異常から引き起こされるものですが、骨髄移植はその造血細胞を他人の健康なものと置き換えるという治療方法です。そして移植というからには、その造血細胞を提供する骨髄ドナーの協力が必要となります。
この映画は、白血病と戦う一人の青年と、偶然にも彼に骨髄を提供することになった主婦をめぐる奇妙な運命を描くもの。
白血病を扱った映画やテレビドラマは以前にもありましたが、この作品はそれらのどれとも違います。今まで作られた作品は、発病した患者の闘病生活を描くものが多く、骨髄提供者(ドナー)となる人を描いたものは殆どありません。
そして意外と知られていませんが、骨髄移植を受けた人は、ドナーとなった人がどこの誰なのかを知ることはできません。それはドナー側も同様で、自身の骨髄が誰に渡ったのか、誰の命を救ったのか、知ることはないのです。
彼らにも家庭や生活があり、ドナーとなるには周囲の人間の反対や自分自身の葛藤もあります。それを、患者の闘病生活と並行して、この作品では描いていきます。
一つでも多くの命が助かってほしい。
当事者本人である俳優・樋口大悟が、演じることで今現在苦しんでいる方にこんなに元気になれるんだと希望を持って欲しい。これが、この映画作りの根底にある想いです。
撮影場所は、東京都内と当事者の生まれ故郷 新潟県糸魚川市。ルーツであるこの場所で撮影して、伝えたいメッセージとともに演じていきたいと考えています。
このクラウドファンディングを通じて、骨髄バンクと骨髄移植のことを知っていただき、そして、一緒に応援をしていただける仲間を募れたらと思っています。
ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。
(後援:新潟県糸魚川市)
挨拶。
25歳に発症した白血病。
初めまして。俳優をやっております樋口大悟と申します。
俳優を目指し始めた25歳の頃、突如「急性骨髄性白血病」と診断されました。抗がん剤によって1度は治癒したかと思われましたが、1年後に再発。
その後の長い闘病生活のなかで死を覚悟した時期も経験をしましたが、幸いにも30歳の時にドナーが見つかり、骨髄移植により命を救われた一人です。
僕は再発後、移植まで3年余かかりました。
幸いにも進行の遅いタイプだったので、その3年間に、骨髄バンク登録者が20万人から30万人に増えていました。
登録者が30万人に増えた背景には、本田美奈子さんの『白血病に負けない。負けさせない。』広報活動がありました。僕のドナーさんもその内のお一人かもしれません。
身内の中に骨髄の型が合う者が居なかった僕は、骨髄バンク登録者に頼るしかなく、当時は死への恐怖に怯える毎日でした。
まだ日常生活が出来るものの、月1回の検査で悪くなっていればすぐ移植しなければいけないという状態が結果として3年続きました。骨髄バンクの中に2〜3人は、僕と骨髄の型が合うドナー候補の方がいると聞かされてはいましたが、最終的に骨髄を提供してもらえるかはわかりません。
医師の先生に、今回は大丈夫と言われてから、次の1ヶ月の予定を手帳に書き込んでいたのは未だに忘れられません。その3年間は、前を向いて笑って過ごそうと思いながらも、心の底から笑えたことはなかった気がします。
そんな3年を過ごしたある日、突如病状が悪化、「移植するなら今しかない」というタイミングでドナーが見つかった時は、ただただホッとしました。
しかし、それでも当時は半数弱の人が命を落とす可能性がある治療法だったので、自分が2ヶ月後に消えているかもしれないという恐怖と希望が行ったり来たりしていました。
移植日まで、ひたすらに顔も名前も知らないドナーさんのイメージをし続けていました。
そうすれば、きっとドナーさんの骨髄液も僕の中に根付いてくれ、血を作ってくれるはずだと。
30代関西在住の女性とだけ聞かされていたので、西の空ばかり見ていました。
優しい人なんだろうなぁ、家族や子供はいるのでしょうか、いまどこで何をしているのでしょうか。
風邪はひいていませんか。そんなことを当時も今も思っています。
このプロジェクトを見ているかはわかりませんが、「あなた」が居なければ、僕の命は消えていました。心からの「ありがとう」を映画を通じて伝えたいと思っています。
闘病を経て、支援活動へ。
命の大切さを伝える。
現在、僕は骨髄移植で命を救われた経験を活かして骨髄バンク支援活動や命の大切さを伝える講演などを行っています。そして自らの企画・原案・主演で「骨髄バンクと命」をテーマにした映画「みんな生きている〜二つ目の誕生日〜」を制作しようとしています。2021年冬の撮影を目指して準備を進めている真っ最中です。
骨髄移植だけが唯一の生きる方法であると言われた僕のような人は、骨髄液をくれるドナーさんが居なければ長く生きることはできないと告知されたのです。誰かの善意で助かる命があると言う事をこの映画を通じて知って貰えたらと思っています。
「骨髄移植」という治療方法は無名の人たちの善意に支えられています。この映画を作ると決めた時、このテーマの持つ意味と骨髄バンクの活動に共感してくれる人達と共に作りたい。そう思いました。
骨髄バンクに興味があっても、バンク登録に踏み切れない人たちでも、この映画を通じて骨髄移植の実際を知るとともに、その運動の一部に参加する事が出来る。そんな映画にしたいと思っています。
白血病をテーマにした映画やドラマは多く存在します。ただ骨髄を提供してくれるドナーさんに焦点を当てた話はありません。顔も名前もわからない見知らぬ誰かに、僕は助けられました。
骨髄移植で骨髄をくれるドナーさんは元気に生きています。
でも、一生お互いのことを知らず、会うこともない。
この時代にこんな話がある事や誰かの善意で助かった命があること、骨髄バンク、骨髄移植のことを映画を通して知っていただければ嬉しいです。
映画ストーリー
骨髄バンクでつながる命のやりとり
この物語は、縁もゆかりもなかった2人の人間が、骨髄バンクを通じて繋がり、命のやりとりをしていきます。金銭の授受もなければ、誰かに称賛されることもない。そこあるのは、「生きたい」という思いと、それに答えようとする人間の善意だけ。そんな不思議な人間関係を、実話を元に描きます。
▷あらすじ(短縮版)
「助かるためには骨髄移植しかない」とドクターは言った……。
ダイゴは子供のころから体を動かすことが好きだった。6歳のころから始めた空手を生かして、今は子供たちに空手を教えている。そんな彼が白血病と診断されたのは25歳の時だった。抗がん剤治療が功を奏し、一時は回復に向かったが、数年後に再発し、ドクターに「助かるためには骨髄移植しかない」と告げられた。
「骨髄移植」というのは、自分の体の中にある血液を作る工場を、他人の健康なものと入れ替えるという治療方法だ。しかし、どんなに優れたドクターがいても、どんなに立派な医療施設があっても、「骨髄液」と呼ばれる血液を作る細胞を提供してくれる人がいなくては、この治療法は成立しない。
その頃、美智子は骨髄バンクから一通の封書を受け取った。自分の白血球の型がある白血病患者のものと一致したというのだ。
骨髄バンクに彼女が登録したのは、随分と以前の事だった。その頃はまだ独身で、自分の意志で全てを決められた。しかし今、彼女には夫と幼い娘がいた。骨髄移植は全身麻酔のもとに行われ、骨髄を提供しても謝礼金がもらえるわけでもなく、移植を受けた患者と対面できるわけでもない。
「そんな事、あなたがやる必要があるの?」
夫や友人や親族から反対する声が聞こえた。
彼女の決断に一人の男の人生がかかっていた。
名前も顔も分からない二人の人間が、命を懸けた交流をする。そしてこの二人は、この先も互いに会うことはない。
人は決して一人で生きているのではなく、どこかで誰かに支えられている……そんな運命の不思議を描くとともに、今苦しんでいる白血病患者のために、少しでも多くの人にこの病気と骨髄バンクの意義を知ってもらうために、この映画を企画しました。
プロジェクト概要
資金使途
▷スケジュール
2021年冬 都内近郊、新潟県糸魚川市での撮影開始
2021年春 全撮影終了
2022年春 東京都内と新潟県内の映画館で公開予定
随時 全国に公開
2022年〜 樋口大悟の講演付き上映会で全国の学校や公民館などをまわる予定
▷資金使途
撮影費用:500万円(最低必要費用)
皆さまからのご支援金を撮影費にあてさせていただき、2021年12月31日までに映画製作を完了させる予定です。
プロジェクトメンバー紹介
発起人メンバー紹介
樋口 大悟
◉企画・原案・主演 俳優/日本骨髄バンク語り部
骨髄移植をして10数年が経ちました。急性骨髄性白血病と診断されてから18
年。沢山泣きました。その分沢山笑いました。沢山の人に支えられました。
ドナーさんと骨髄バンクが無ければ、今僕はこの世にいないでしょう。今僕は生きています。好きな物を食べられる、好きな人に会える、眠る事ができる、日常がこんなにも幸せだと知りました。お互いに顔も名前もわからないけど、ドナーさんへの感謝は言葉ではいい表せません。色々な思いをこの映画の中に、人間として俳優として込めたいと思います。応援宜しくお願いいたします。
新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。25歳の時に白血病を発症、30歳の時骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。TVCM:ピタットハウス。映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演「カメラを止めるな!」など
▷最新出演作品(監督:両沢和幸)
両沢 和幸
◉プロデュース・脚本・監督 映画監督・脚本家 シンガーソングライター
俳優樋口大悟との出会いは、私の白血病に対する考えを大きく変えた。それまではテレビドラマや映画で得た知識しかなく、「良くある難病ものの題材の一つ」としか捉えていなかった。しかし彼を知る事で、その裏にあるリアルな苦悩やドナーとの関係、今まで描かれてこなかった数々のドラマを知った。これらを丁寧に映像化する事で、新しくスリリングでロマンチックな作品が作れると確信した。実際に病気を経験した患者自身が主人公を演じるのも、この映画の大きな魅力だ。人々を啓蒙すると同時に、優れたエンタテインメントとなる筈である。
埼玉県出身。明治大学卒業後、映画会社日活に入社し、30本余りの作品に助監督として参加する。その後フリーランスとなり脚本・監督・プロデュースを多数手がける。
TV:「ナースのお仕事」シリーズ「お金がない!」「味いちもんめ」シリーズ他多数。
映画:「ナースのお仕事・ザ・ムービー」「キープ・オン・ロッキン」「ディア・フレンズ」「御手洗薫の愛と死」「TAP(脚本のみ)」他
川田 亮
◉プロデュース
数年前、樋口さんと両沢監督の「骨髄バンクって何?」というライブに伺いました。その時に樋口さんから聞いたのは、骨髄を提供してくれたドナーとは会うことも電話もできない、手紙で2回のやりとりだけが許されているということでした。この時代にそんなことがあるのかと思い、深く印象に残っていました。そしてしばらくすると、両沢監督から患者とドナーの両方に焦点を当てた脚本が届きました。その中で描かれている両者が互いを想い合う姿は人間の最も美しい姿の一つだと感じました。映画でその交流を描き届けたい、そう願っています。
映画プロデューサー
2004年 東映芸術職プロデューサーとして契約。
プロデュース作は「僕達急行 A列車で行こう」「苦役列車」「ばしゃ馬さんとビッグマウス」「ふしぎな岬の物語」他多数。両沢和幸監督とは「ディアフレンズ」「ベイビィ・ベイビィ・ベイビィ」などで一緒に仕事をしている。2018年、フリーランスとなり現在に至る。
渋谷 雄大
◉映画制作サポーター
樋口さんとの出会いは数年前、主演をされる舞台の稽古場で出会いました。役の心理を表現するためにさまざまな表現を試しながら、妥協なく取り組む姿が印象的でした。
その時には、骨髄移植を受けていたという話は全く知らなかったのですが、その後、しばらく経ってまたお会いしたときに、今回の映画の話を相談されました。自分の経験と想いを多くの方に映画を通して広めたいという言葉に共感し、制作のサポートとして関わらせていただくことを決意しました。私自身骨髄バンクについて、あまり知識がなく、この出会いをきっかけに本人やドナーの方、そしてその周りのご家族などの苦悩を知ることができました。多くの方に、「知っていただき、考えていただく」、その機会を映画を通して届けたいと思っております。
株式会社MOVED 代表取締役 & サイボウズ株式会社 エバンジェリスト
「ココロを動かす」をキーワードに、プレゼン研修を通してプレゼンが楽しいと思えるエバンジェリストを育てる。|2019年6月『伝わるプレゼンの法則100』出版|元鍼灸師。4児のパパ
綱島 正人
◉弁護士/Co-Producer
数年前、中学、高校時代の同級生だった大悟君と東京で再会し、苦しい闘病生活、そして奇跡のようなドナーとの巡り合わせと現在までの活動を聞き、いつも明るくムードメーカーだった同級生が想像を絶するような重荷と戦ってきたことに強い衝撃を受けました。
今回、微力ながらリーガル面を含む映画製作の全般的なサポートをさせていただくとともに、彼がこの映画に込める素敵なメッセージをより多くの皆様にお届けできるよう尽力し、少しでも白血病やその治療法の啓発に貢献できればと考えています。
新潟県糸魚川市出身。2005年弁護士登録。多数の企業の再建や整理に携わるほか、マスメディア関連企業を含む多様な業種の顧客に対しビジネス法務サービスを提供。
打田 彩夏
◉戦略アドバイザー
初めて樋口大悟さんにお会いした時、もし彼に骨髄提供が行われていなければ、彼はここに存在しないんだと思いました。
そう思うと自分が何もしないわけにはいかないと感じ、その5日後に骨髄バンクのドナー登録をしてきました。この映画は、白血病という病気を患った患者だけでなく、骨髄を提供するドナーにも着目した作品になる予定です。
白血病という病を様々な角度から映し出し、一つのエンタテイメントとして、一人でも多くの方に届けられればと願います。
株式会社MOVED 戦略アドバイザー & 合同会社A-Digital Works 代表
応援メッセージ紹介
応援メッセージ紹介
橋本明子
◉NPO法人血液情報広場・つばさ 理事長
◉(公財)日本骨髄バンク 理事
白血病治療は苦しくて、やるせない辛さが続きます。でもその傍らを医師や看護師が囲み、懸命にその命を救おうとします。家族も友人も、病棟の患者仲間も、せつなさを分かち合います。やがて、この環に骨髄バンクも加わり、見知らぬ街で暮らしている登録ドナーさんに「あなたとHLAが一致した人がいます」、と語りかけます。樋口くんが日本中のドナーさん達に「生きてます!」と伝える映画を創りたい、と決めた時、私は俳優で経験者の樋口くんが描く「あの日々」を観たい、と思いました。この映画製作発進の後押し、ぜひご一緒ください。
米田 徹
◉糸魚川市長
糸魚川市出身の俳優樋口大悟さん主演、両沢和幸さん脚本・監督でこの映画を制作するとお聞きした時は、とても心強く感じました。ご自身が経験された白血病と骨髄移植、そしてこれまで描かれることがなかったドナーの苦悩。映画は当市でもロケが行われるとお聞きし、喜ばしく、今から公開が楽しみであります。この映画の成功が、白血病と闘う多くの皆様の支援となり、大切な作品になることを願うとともに、素晴らしい映画の誕生を期待しております。
臼杵憲祐
◉NTT東日本関東病院 血液内科部長
◉日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)理事
樋口大悟くんが25才で白血病を発症してからずっと樋口くんを診ながら、病気と闘っているのを応援していました。そして移植後からは、樋口くんが舞台で頑張っているのを見て応援しています。彼は移植後からずっと今回のテーマのような映画を作りたいと言っていました。夢を叶えようと頑張っているのですね。この病気と闘っている人はもちろん、この病気を知らない人も含めた多くの人々のために作る映画だろうと思います。見るのが楽しみです。応援してます。
跡部浩一
◉(認定)NPO法人リブ・フォー・ライフ美奈子基金理事
樋口大悟さんとは、某フォーラムでご縁を得て以降、お互いの白血病体験をもとに骨髄ドナー登録支援活動にご一緒してきた。今回、白血病患者とドナー提供者の交流を軸にした映画化を決意されたことに感動しています。
誰も好んで白血病を選択した訳でない。でも見も知らぬ患者のいのちを救うためにドナー提供に立ち上がる人がいる。一度しかない命を巡る葛藤と苦悩の「共に生きる」人生ドラマ。この映画が一人でも多くの方の「明日へのメッセージ」となるよう応援したい。
小林洋大
◉ドナー経験者
数年前、骨髄バンクのドナーとして骨髄提供させていただきました。
当時、目の前の仕事に明け暮れていた自分に、突然1通の封書が届きました。「ドナー候補のおひとりに選ばれました」あの瞬間は今でも忘れません。私も、樋口さんと同様、移植日が決まってから顔も名前も知らない患者さんのことを思い続けていました。文字通り命の交流をさせていただいた患者さんのことは、今も私の心に根付いています。この映画を通じて、一人でも多くの方が「骨髄移植」と「命」について考えるきっかけとなることを期待しています。
本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。株式会社リ・ボーン117代表。 25歳の時に白血病を発症、30歳の時骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。TVCM:ピタットハウス。映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演「カメラを止めるな」など
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リターン
15,000円
【映画制作サポーター】オリジナルTシャツ付き応援コース
▷樋口大悟と両沢監督からお礼のメッセージ
▷映画鑑賞券1枚
∟上映する映画館の引き換え券となります。
▷オリジナル台本ノート
∟台本の中身をノートにしたものをお送りします。
▷映画エンドロールにお名前記載(サイズ:小)
▷オリジナルTシャツ1枚(フリーサイズ)
※有効期限は上映月(2022年4月頃予定)から6ヵ月間有効
※映画制作完了後、上映スケジュールを改めてご連絡いたします。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
【リターン不要な方向け】全力応援コース①
▷樋口大悟と両沢監督からお礼のメッセージ
※リターン費用がかからない分、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクト実施のために使わせていただくコースです。
- 申込数
- 133
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
15,000円
【映画制作サポーター】オリジナルTシャツ付き応援コース
▷樋口大悟と両沢監督からお礼のメッセージ
▷映画鑑賞券1枚
∟上映する映画館の引き換え券となります。
▷オリジナル台本ノート
∟台本の中身をノートにしたものをお送りします。
▷映画エンドロールにお名前記載(サイズ:小)
▷オリジナルTシャツ1枚(フリーサイズ)
※有効期限は上映月(2022年4月頃予定)から6ヵ月間有効
※映画制作完了後、上映スケジュールを改めてご連絡いたします。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
【リターン不要な方向け】全力応援コース①
▷樋口大悟と両沢監督からお礼のメッセージ
※リターン費用がかからない分、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクト実施のために使わせていただくコースです。
- 申込数
- 133
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
プロフィール
新潟県糸魚川市出身の俳優・モデル。空手三段。株式会社リ・ボーン117代表。 25歳の時に白血病を発症、30歳の時骨髄移植を受け、現在にいたる。その鍛えられた身体を生かして、映画、CM、広告などを中心に活躍中。TVCM:ピタットハウス。映画:「生前葬~はみ出し者の逝く末」主演「カメラを止めるな」など