プロジェクト概要

▲藤田善宏さんからのメッセージ

 

福井県民が親しむ「はぴねすダンス」生みの親! 

国体の余韻冷めぬ今、藤田善宏さんの「ライトな兄弟」を福井で。

 

はじめまして。本ページをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、「ライトな兄弟」福井公演実行委員会です。福井市出身のコンテンポラリーダンサー藤田善宏さんの「ライトな兄弟」福井公演を成功させるため、ダンス関係者や藤田さんの同級生、地元のアートファンが有志で集まりました。


福井県では2018年9〜10月に福井国体と全国障害者スポーツ大会(障スポ)が開かれ、大いに盛り上がりました。国体の開催ムードをより高めようと県民みんなが踊れる「はぴねすダンス」が制作され、保育園児から社会人、お年寄りまで、学校や地域、会社単位でいろんな人がこのダンスに親しんできました。


その振付を担当したのが藤田さんです。彼は国体開会式の式典演技の振付も監修し、2,000人以上の出演者とともにダンスを披露しました。福井での国体成功の立役者の一人といっていいでしょう。そんな藤田さんが制作/演出/振付を手がけ、昨年10月に横浜で上演した「ライトな兄弟」は平成29年度の文化庁芸術祭新人賞に輝きました。


福井にとっても、ダンス界にとっても、藤田さんは今まさに"旬の人"なのです。その受賞作品「ライトな兄弟」を、国体などの余韻が冷めないうちに、ぜひ福井で上演したいというのが私たちの願いです。そこで、福井県県民ホールで、2019年3月9,10日の開催に向けて、その費用の一部をクラウドファンディングで募集します。どうか、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

藤田善宏さんと村田正樹さんによるユニット「ニヴァンテ」(撮影:藤堂正寛)


 

文化庁芸術祭新人賞受賞作品を福井県民に見てもらいたい。

 

いきなり「コンテンポラリーダンサー藤田善宏」と紹介しましたが、皆さんは藤田さんをご存じでしょうか。聞いたことがないという方でも、ダンスカンパニー「コンドルズ」や、NHKのコント番組「サラリーマンNEO」の中で放送された「テレビサラリーマン体操」を知っている人は多いと思います。

 

今や、コンテンポラリーダンス界をリードする存在へと成長したコンドルズで、藤田さんは設立当初から参加しているメインダンサーでもあります。そして、ここ数年は自らが主宰する「CAT-A-TAC」のプロデュースにより、才能ある異分野のパフォーマーたちとのコラボステージも作り上げてきました。


そのうちの一つが、タップダンサー村田正樹さんとのユニット「ニヴァンテ」を軸に、ミュージシャンや俳優も登場する異色のステージ「ライトな兄弟」です。

 

「ライトな兄弟」の一場面(撮影:松本和幸)

 

「この素晴らしいステージをぜひ福井にも持ってこれませんかね」とあちこちに働きかけ、本イベントの開催に至る"種まき"をしたのは、福井県の文化顧問も務めるノンフィクション作家の山根一眞さんでした。福井国体開閉会式の総合プロデューサーも務めた山根さんは、数年にわたって藤田さんと一緒に働く中で、その人柄や才能にほれ込むとともに、「ライトな兄弟」を見たときに衝撃を受けたといいます。


加えて、昨年12月には文化庁芸術祭新人賞受賞の知らせも飛び込んできて、国体に携わってきた人たちからも、「今こそ、藤田さんの作品をふるさと福井で上演すべき」という空気が生まれたのです。その結果、本企画の実行委員会が発足しました。


今回は藤田さんや出演者の方々も私たちと想いを共有してくださり、全面的にご協力していただいています。ただ、照明・音響・舞台装置などをクオリティーの高いものにするためには、どうしても高額な制作費が必要です。一方で、家族連れにも見てもらいやすいチケット代に設定しようとすると、資金が不足するため、企業様からの協賛をお願いするのと並行して、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

福井国体で踊る藤田さん(左)(撮影:福井新聞社)

 

 

老若男女が楽しめる年齢不問のエンターテインメント!


本作は、かの有名なライト兄弟にあこがれる、架空の「ライトな兄弟」を主人公にしたストーリーです。カラーブロックやそろばんなど、身近な小道具を駆使して踊り、観客の想像力をかきたてていきます。落語や歌舞伎などの日本古来の芸術で用いられてきた「見立て」の技法を取り入れているような側面もあり、芸術祭賞でも「アイデアの柔軟さと多彩さに将来性を感じさせた」と高く評価されました。

 

 

「ライトな兄弟」福井公演 概要 
日時:

2019年3月9日(土)18時~
2019年3月10日(日)14時〜
会場:福井県県民ホール(アオッサ8階)
出演者:藤田善宏(ダンサー/振付家/デザイナー)村田正樹(タップダンサー)

(ほかに、タップダンサー、俳優、ドラマー、ダンサーとして6人がメンバーに加わり、計8人が出演予定)

 

コンテンポラリーダンスというと、「難解で近寄りがたく、一部のコアなファンが楽しむもの」と敬遠する向きもあるかもしれません。しかし、「ライトな兄弟」は、キャッチフレーズに「カラフルな絵本の世界へようこそ!」とあり、子どもからお年寄りまで親子三世代が楽しめるオリジナリティーあふれる舞台となっています。

 

身体表現とダンスで奏でる、ちょっと変わったパフォーマンスでもあり、セリフは最小限ですが、ストーリーはしっかりと味わい深いものになっています。

 

「ライトな兄弟」の一場面(撮影:松本和幸)

 

 

新たなジャンルを築く独創性で、さらなる刺激を次世代に。

 

ダンスは上手に踊ることよりも、自分が楽しむことが大事」と藤田さんはおっしゃっていました。藤田さん振付の「はぴねすダンス」は、3年前から国体のキャンペーン活動で延べ5万人以上が踊り、福井県の小学生ならだれでも踊れるほどに浸透しました。


そんな今だからこそ、身体表現の可能性を追求し、ただのコンテンポラリーダンスではなく、独自の「ノンバーバルストーリーダンス」という領域を築きつつある藤田さんのステージは、県民にはダンスの根源的な魅力や舞台芸術の奥深さを直に感じていただけるはずだと期待しています。

 

「ライトな兄弟」の一場面(撮影:松本和幸)

 

大人も子どもも、大声で笑い、オッと息をのむ。ダンスと演技、音楽、さらには照明も駆使した舞台の楽しさを、純粋に楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、観ていただいた方々の想像力を広げる、感受性を養うといったことにもつながれば、実行委員会としても価値あるプロジェクトになると考えています。


それとともに、今回のプロジェクトを通じて、藤田さんの創り出すダンスが全国のより多くの人々に知られていくきっかけにもなればと願っています。どうか、応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

「ライトな兄弟」の一場面(撮影:松本和幸)

 

 

関係者からの応援メッセージ

 

「自らダンスを踊って楽しむ土壌が、今後もさらに福井に定着してほしい」

「質の高いダンスや舞台をもっと地方でも観賞する機会を増やしていきたい」

 

実行委員会のメンバーらは、今後の福井でこんなことが実現されることも願っています。本取り組みで、ご共感いただける人たちの輪を広げ、そうしたステップにつなげていきたいです。そして、今回のプロジェクトを通して、そのミッションの達成を目指す上で、お力を貸していただいている方々をここで紹介いたします。

 

ダンスユニット「はぴねす291」のメンバー
(藤田さんの右から順に三上さん、奥井さん、東さん)

 

三上薫さん(ダンスユニット「はぴねす291」/ 福井県女子体育連盟)

 

藤田さんとは、10年以上前、福井県女子体育連盟のダンス講習会に来ていただいたときからのご縁です。福井国体の「はぴねすダンス」では、制作から普及でご一緒させていただき、熱く燃え、やり遂げる達成感を存分に味あわせていただきました。

 

藤田さんは同年代で、大学ダンス部出身の仲間として、お酒を飲みながらダンス談義できるフレンドリーなところがとっても魅力的です。コンドルズの中心メンバーとして活躍されている舞台では、笑いのセンスあふれる、独創的でエネルギッシュなダンスにいつも圧倒されています。今回の受賞作品が幸運にも福井で公演されるということで、大変得したような気持ちで、今からとても楽しみです!

 

奥井麻結さん(ダンスユニット「はぴねす291」/ Purema 代表)

 

藤田さんとは「はぴねすダンス」制作時に初めてお会いし、最初の印象はとてもファンキーで素敵な方だな!という感じでした。それからはご縁をいただき、一緒に仏像ダンスをペアで踊ったり、数々のステージで一緒に「はぴねすダンス」「はぴねすダンスハイパーバージョン」を踊らせていただいたり、とても刺激を受けました。

 

私たちとも気さくに接していただき腰の低い方です。いつもお話していて楽しくなれます!藤田さんの作り出す作品は見ている方に飽きさせない、ユーモアあふれる温かいものだなといつも思います。福井で見られるステージがとても楽しみです!

 

東智子さん(ダンスユニット「はぴねす291」/ ダンス普及指導員)

 

藤田さんの舞台は独創的で、ダンスのような、お芝居のような新しい感覚で見てる人を楽しませてくれます。福井国体の公式ダンス「はぴねすダンス」をあちこちで踊ってきましたが、キャッチーな振り付けが楽しいことから、老若男女幅広い年代に人気が出たのだと思います。福井県内小・中学生では知らない人がいないのではないかと思うぐらい、各地に講座に行かせていただき、一緒に踊りました。

 

藤田さんは、見た目のインパクト、ファッション、それに感性が、見る人を引きつけるのだと思います。ワークショップに行けば、一瞬で参加者との距離を縮められる人柄も魅力的です。盛り上がること、楽しいことが大好きで、そんな自由な感覚が、舞台にも現れていると感じます。

 

 

 

石田公代さん(福井国体「はぴねすダンス」のテーマソング作詞・作曲)

 

藤田さんが振付を担当した福井国体の公式ダンス「はぴねすダンス」のテーマソング「君が最高に輝くように」の作詞・作曲を手がけました。藤田さんが出演されていたNHKの「サラリーマン体操」をテレビ画面で見て、「面白い…♪」と思っていた私が、藤田さんと「はぴねすダンス」をつくっていくという機会に恵まれ、その過程で藤田さんが音楽にも大変造詣が深くていらっしゃることに大変感銘を受けました。


音楽とダンスは歴史的に、地域の風土や環境、時代の変遷とともに発展・変化を繰り返してきました。福井生まれで世界でもご活躍の藤田さんのこの度の公演、とても楽しみにしております。

 


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