プロジェクト終了報告
研究プロジェクトの学会旅費を調達することができました!
この度は,松山大学の情報系学生のために,心温まるご支援をいただきましてありがとうございます。初めてのクラウドファンディングで目標金額360,000円に対して,総額386,000円のご支援をいただくことができました。
おかげさまで,2023年11月30日(木)~12月3日(日)に富山県の南砺市クリエイタープラザ(桜クリエ)で開催されたNICOGRAPH 2023において,1件の口頭発表と3件のポスター発表を行うことができました。学生とともに,お礼と感謝の気持ちを表明いたします。
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年11月30日(木)~12月3日(日)に富山県の南砺市クリエイタープラザ(桜クリエ)で開催されるNICOGRAPH 2023において,松山大学の情報系学生が1件の口頭発表(ショートペーパー)と3件のポスター発表として最新の研究成果を発表しました。
口頭発表
ポスター発表
今回のプロジェクトで支援をお願いした内容は,4名の発表学生について,松山から富山までの交通費,現地での宿泊費,学会参加費,および活動報告作成費の計36万円です。学会発表の後,会場における発表や質疑応答で得られた最新の知見を含めた活動報告を12月31日まで情報発信させていただきました。
この度は,学生による自己負担なく学会に参加できるように,皆さまから応援していただいた資金を大切に使わせていただきました。
なお,費用の詳細は,以下のとおりです:
旅費(往復交通費・現地宿泊費)の計算
==12月1日(金曜)==
【集合】13:30 @ 松山空港(松山空港1階ANAカウンター周辺)
14:20 - 15:10
ANA飛行機:松山空港→伊丹空港[9,950円]
空港リムジンバス:伊丹空港→新大阪駅[510円]
16:46 - 19:46
鉄道(特急サンダーバード・北陸新幹線):新大阪駅→富山駅[普通席9,590円]
https://maps.app.goo.gl/9bgPPt2aa24mzfvE6
【宿泊】東横INN富山駅新幹線口2
https://maps.app.goo.gl/XUtDh3tJzXF1PyKDA
==12月2日(土曜)==
午前中
バス・鉄道:富山駅→南砺市クリエイタープラザ桜クリエ〔1時間40分程度〕
https://maps.app.goo.gl/n2Pi5zNgt6wJwiHA9
あいの風とやま鉄道:富山駅→高岡駅,JR城端線:高岡駅→城端駅[980円]
バス:城端駅→桜ヶ池クアガーデン[210円]
【NICOGRAPH 2023】
12:45 - 13:30 招待講演1 西田 友是 氏(プロメテックCGリサーチ所長)
13:30 - 14:15 招待講演2 髙橋 誠史 氏(バンダイナムコ研究所)
14:30 - 16:00 セッション5:画像解析と可視化【★口頭発表】
16:15 - 17:45 セッション6:シミュレーションとアニメーション
18:00 - 20:00 懇親会
バス・鉄道:桜クリエ→富山駅〔1時間48分〕
https://maps.app.goo.gl/PFyrionKi1Zk4TdY7
【宿泊】東横INN富山駅新幹線口2
https://maps.app.goo.gl/XUtDh3tJzXF1PyKDA
==12月3日(日曜)==
バス・鉄道:富山駅→南砺市クリエイタープラザ 桜クリエ〔2時間07分〕
https://maps.app.goo.gl/mMUStFNaTYn6jdqc6
【NICOGRAPH 2023】
11:00 - 12:30 ポスター/展示セッション3【★ポスター発表】
14:00 - 14:10
タクシー:桜ヶ池クアガーデン→城端駅[計2,400円]
14:22 - 15:13
JR城端線:城端駅→新高岡駅[590円]
15:26 - 18:10
鉄道(北陸新幹線を含む):新高岡駅→新大阪[自由席7,590円]
18:40 - 19:10
空港リムジンバス:新大阪駅→伊丹空港[510円]
20:15 - 21:10
ANA飛行機:伊丹空港→松山空港[16,870円]
-- 費用(クラウドファンディング調達分) --
(学生1名あたり)
往復交通費:49,780円
現地宿泊費:12,520円(2泊分学割適用)
学会参加費:10,000円←16,000円(会員割引)
芸術科学会: 2,400円(学生会員・年会費)
A0コート紙ポスター印刷:16,335円/3枚
readyfor 手数料12.0%+税:50,952円
令和6年能登半島地震に対する緊急災害支援金:20,000円
計386,087円
リターンの発送状況について
2024年1月中に,発表学生から感謝の気持ちを込めた感謝のメール,感謝の手紙,感謝のメッセージ動画を支援していただいた方に送らせていただく予定です。
また,2024年3月までに,ご希望の発表学生から原則として松山大学において直接プレゼンテーションさせていただきます。追って個別に日程を調整させてください。(松山大学以外の場所では,旅費についてご負担をお願いいたします。Zoom等のオンラインによるプレゼンテーションにも対応いたします)
さらに,2024年3月までに,発表された研究テーマに関する共同研究または学生プロジェクトを立ち上げます。具体的な内容については,追って相談させてください。
研究プロジェクトの今後について
この度は,支援者の方々のおかげで学部3年次生を含む松山大学の情報系学生たちが富山の学会で発表することができました。学生たちは,口頭発表やポスター発表の時間以外にも,全国の大学や企業・団体から集まった専門家との交流を経験し,各自の研究テーマに関する議論を深めることができました。
これでREADYFORにおけるプロジェクトは一区切りがつきますが,今後も研究プロジェクトは継続し,より進んだ情報分野のテクノロジーを人と社会のために役立てる活動を推進していきます。
とりあえず,2024年3月に神奈川大学横浜キャンパスで開催される情報処理学会第86回全国大会で発表することを次の目標にしています。
学生たちによるX(旧Twitter)による情報発信も継続していきます。
檀ラボ■未来研究所■
引き続き,情報技術の最先端について取り組む松山大学の檀ゼミの応援をお願いいたします。




















