支援総額
目標金額 4,500,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
▼自己紹介
令和6年元旦に発生しました「能登半島地震」で被害を受けました石川県小松市にあります、「日本自動車博物館」で展示車両の移動や
催事のお手伝いをしている、結成10年車好きの20名のボランティア団体「MMJボランティアグループ」です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
同じ県ながら能登地区は重大な被害に遭い、加賀地区は最小限の被害で済みました。
自分たちで出来ることがないか模索していたところ、自動車愛好家から二十数年放置され廃棄寸前の「デロリアン」の提供のご提案がありました。長く放置されていたため状態が酷く、被災地の状況と重なって見えました。
ボロボロの車が復活した姿を見せて、映画「バックトゥザフューチャー」のようにまだ未来は決まっていない、被災地の子供たちに明るい未来へのタイムスリップを夢見てもらいたいと思い立ち上げました。
またご協力している「日本自動車博物館」には「東日本大震災」で復興に活躍して、今は役目を終え展示車両として来館者を楽しませている大型トラック、メルセデスベンツの「ゼトロス」「ウニモグ」があるのも何かの縁と感じています。
▼プロジェクトの内容
長期放置で不動状態の「デロリアン」をボランティアメンバーや北陸3県の整備士、塗装や内装のプロの方々とナンバーを取得できるまでに復活させて、被災地区へ自走で訪問して子供たちに実際に乗っていただいたり、写真を撮ったりしてもらい、色々な方々の支援があればボロボロの車も蘇り、暗い未来ではなく、明るい未来へタイムスリップを夢見る状態になると感じてもらうプロジェクトです。
※プロジェクトページ内に使用している画像について、ご家族より掲載許諾取得済み
▼プロジェクトの展望・ビジョン
物質的、人的、金銭的な支援・援助は全国、世界からは次々と届いている状況ですが、やはり今から必要なのは精神的な支援が必要となってくると思います、特に子供や若者は長らく続いたコロナ禍をやっと抜けれたと感じていた矢先の被災で、暗い未来しか見えない状況を何とかしてあげたい。
第二次大戦後、荒廃した日本を立ち直らせたのも自動車産業であり、その力を見せてあげたい。
他には無いプロジェクトですので各方面で話題となり、注目されることによりこの震災を忘れ去られることのないようにし、今後は「デロリアン」だけではなく、色々なジャンルの車(クラシックカー、はたらくクルマ、スーパーカー)などの訪問で被災地を応援し続けます。
- プロジェクト実行責任者:
- 前田圭一(MMJボランティア明るい未来プロジェクト委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「デロリアン」のレストア費用として機関(エンジン、ミッション)のパーツ及び整備費250万円、外装補修費50万円、内装補修費50万円、コンテナでの輸送費50万円、