幸福度NO1デンマーク、世界トップの福祉を日本へ持ち帰りたい

幸福度NO1デンマーク、世界トップの福祉を日本へ持ち帰りたい

支援総額

5,474,523

目標金額 5,000,000円

支援者
498人
募集終了日
2019年8月6日

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2019年07月08日 07:38

可能性が溢れる"お互い様"社会へ!

 

 

初めまして。

株式会社LIFEクリエイトの日高滉人です。

社会福祉士・介護福祉士として、日々障がい者の自立支援に携わっています!

今回デンマーク渡航メンバーの1人としてプロジェクトに参画させていただきます。

 

もったいない

 

私とLIFEクリエイト代表である山口との出会いは約6年前、私が大学1年目の頃です。以降大学4年間、そのまま就職し勤め始めて今年で3年目になります。

重度身体障がい者である山口和宏との関わりが7年目に突入した私が感じること。

 

それは

”もったいない”

ということです。

 

いったいどういうことか?一見分かりませんよね(笑)
 

私が福祉の世界に入ろうと思ったのは、漠然と

「高齢者、障がい者、児童、、、いろんな人と関われて楽しいかな。」

と思ったからです。

 

実際に大学の講義や実習、サークル活動では、高齢者や障がい者、子ども、LGBT当事者、老若男女実に様々な方々とお会いし関わる機会があり、とても楽しい日々を過ごせました。

 

しかしその中でも、私にとって山口との出会いは格別だったのです。

 

それまで私はどうしても、福祉の対象というと”施設にいて一方的な支援を必要とする人々”というイメージがあったと思います。

 

しかし山口は、

 

・地域で一人暮らしをしている

・起業し自分の会社を経営してる

 

と、それまでの私のイメージを覆しました。

 

そして、関わっていく中で、

・生死を彷徨う大事故を経ての価値観、考え方

・生きることや日々過ごす時間の尊さ

・オシャレな美的センス(笑)

挙げればキリがありませんがとっても多くのことを学ばせてもらいました。

大袈裟でもなく、確実に私の世界が変わりました。

 

そしてある時ふと思ったのです。

 

山口と出会えて世界が変わった。

私は山口と出会えた。

それは山口が努力し今の自立生活を創ったから。

周りに一緒に自立を目指した仲間がいたから。

 

 

山口はできました。

しかしそれができずに施設や家族の元で燻っている障がい者はたくさんいるのではないか?

 

その人たちと出会えればまたさらに世界は拡がり得る。

 

それが例えば、バリアフルな物理的環境やヘルパー不足等々が原因で出会えないのであれば、それはとても”もったいない”と、そう思いました。

 

私だけに留まらず、他の誰かの価値観を、それが波及し世の中の価値観を、変えていける可能性があるのに。

 

そうなった世の中はきっと今よりもっと面白く、ワクワクすると思うのです。

 

だから私は、そんな世の中を見てみたいと思いました。

 

鍵を握るのは障がい者 

 

福祉の世界では、よく社会資源という言葉が使われます。

それは簡単に言えば、

・法や制度

・福祉施設や事業所

・支援に携わる人々

・お金

・知識や技術

・情報

など、支援する上で関わるものすべての総称です。

 

社会資源を用いた一連のサイクルを以て福祉社会を創るのであれば、支援の対象者も、というより支援の対象者こそ社会資源の1つであり、何よりのキーとなると考えています。

彼らがみな自立して社会で活動した時、一体どれほどのものが社会にもたらされるのか、途方もないでしょう。

 

自立したくてもできない。

何をすればいいのか分からない。

そんな方が多くいるのだと感じます。

 

デンマークに赴き、そこにある”障がい者に対する自立の教育”を日本に持ち帰る。それが今の日本の福祉を変える一手になると考えています。 

どうすれば自立できるのか、何をすればいいのか。それを知れるように。

 

 介護をするということ 
 

最初に私は障がい者の自立支援に携わっていると書きました。

では具体的に日々の仕事として何をやっているか、というとそのほとんどの時間は平たく言えば”介護”をしています。

 

介護と言うと、敬遠されがちなイメージが蔓延していると感じます。

 

私は毎日楽しく刺激ある充実した介護ライフを送っていると自負しています。

もちろん一般に思い描くであろう、ご飯、お風呂、お手洗いの支援、THE介護というものも行っています。

もし毎日ただこの繰り返しだったら自分でも続けられるか正直分かりません。

 

しかし自立生活を送る障がい者と共に過ごす日々の仕事の中で、このような介護内容が占める時間は、ほんのわずかです。

 

みなさんもきっと、一日中ご飯を食べたり一日中お風呂に入ったりしているわけではありませんよね?

 

他の時間は、

・好きなテレビを見る

・学校や仕事に行く

・友だちと遊ぶ

・買い物をする

・インスタ映えするスイーツを食べる

などなど、色々な活動をしていると思います。

あなたの生活や人生を彩る豊かな時間だと思います。

そしてそれは障がい者も同じです。そんな時間を、私は介護という1つの手法を通して本人と一緒に創っています。

それはもう、楽しいですし、ワクワクします。

 

これはもちろん実際に山口や他の障がい者への介護実践を通して知れたことです。

 

私はこれまで

介護職員初任者研修 修了

介護福祉士実務者研修 修了 

介護福祉士 取得

と歩んで来ましたが、やはり内容としては高齢者に関するものが多く、障がい者の支援に関しては圧倒的に少ない。

 

支援者に対する障がい者支援教育はびっっくりするほど行き届いていません。

そもそも知ることもイメージすることもできない現状なのです。

 

デンマークには、この”支援者に対する障がい者支援の教育”も存在すると言います。

こちらも日本に持ち帰り広めることで、障がい者福祉は拓けていくと考えています。

 

”障がい者に対する自立の教育”

”支援者に対する障がい者支援の教育”

この2つはどちらかだけでは決して足りない、両輪となって初めてその力を発揮するものです。

 

今回、この2つをデンマークで学び持ち帰り、日本に馴染む形で新たな福祉のスタイルとして構築することが目的です。

 

 お互い様社会

 

 

【互】という漢字は、それぞれ別に存在していたものが、かみ合い組み合わさり、ひとつのものに成る。

という様を表していると私は解釈しています。

両者がお互いに”援け合い”最高の形を創りあげる。世の中で生き生活する上でお互いがお互いを必要とし感謝し合える。

真のお互い様社会ができあがることが、今から本当に楽しみです。

 

崇高な精神や使命感などがあるわけではなく、ただただ、ワクワクするのです。今はまだない新しい未知なるものに出会ってみたい、という好奇心なのです。

 

みなさんも一緒にワクワクしませんか?

 

無いかも知れないし有るかも知れない。できないかも知れないしできるかも知れない。

あなたも誰も彼も、今はまだどうなるかは知らないはずなんです。

あなたやあなたの周りにはたくさんの可能性が満ち満ちています。

 

あなたの可能性を広げる一歩を大歓迎しています。

ご支援、ご応援の程、よろしくお願い申し上げます。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

日高滉人

 

リターン

10,000


【障がい者も自立した生活を諦めない】ご支援の大部分をプロジェクトへコース

【障がい者も自立した生活を諦めない】ご支援の大部分をプロジェクトへコース

・メンバー全員の想いを込めたお礼の手紙
・ご支援のすべてが「幸福度NO1デンマーク、世界トップの福祉を日本へ持ち帰りたい」に使われます

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


【OTAGAISAMA】感謝のお手紙コース

【OTAGAISAMA】感謝のお手紙コース

・メンバー全員の想いを込めたお礼の手紙

申込数
224
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


【障がい者も自立した生活を諦めない】ご支援の大部分をプロジェクトへコース

【障がい者も自立した生活を諦めない】ご支援の大部分をプロジェクトへコース

・メンバー全員の想いを込めたお礼の手紙
・ご支援のすべてが「幸福度NO1デンマーク、世界トップの福祉を日本へ持ち帰りたい」に使われます

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


【OTAGAISAMA】感謝のお手紙コース

【OTAGAISAMA】感謝のお手紙コース

・メンバー全員の想いを込めたお礼の手紙

申込数
224
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 16

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