このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
生きづらい人たちの居場所を作るピアサポーター活動を支援してください
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
【自己紹介】
初めまして。コミュニティカフェ「シャロームサロン」店主、のぞみカウンセリング代表の上村聡美です。
わたしについて
わたしは発達障がい当事者です。子供のころから生きづらさを抱えて生きてきました。2021年度に長野県塩尻市広丘の簡素な住宅街に、コアハウスの一室を借りて交流と成人の発達障害の当事者を中心に、サポート活動の拠点を兼ねたコミュニティーカフェを開店しました。
生きづらさを抱えた発達障害の当事者にはほっとできる居場所として、世代を超えた地域の方には気軽に活用できる交流の場として、長野県塩尻市広丘の賑わいに貢献したいと思っています。
【これまでしてきたこと】
診断を受けてまもなく発達障がい当事者会へ参加しつつ、啓もう活動を開始しました。初めにやったのは公民館の一室を借りてのお茶会です。多くの仲間と触れ合っていく中で、わたしだけではなく多くの発達障害の当事者が、ほっとできる居場所がほしいと思っていることを、この時痛感したのです。
シャロームサロンを始める前に発達障害当事者仲間向けにアンケートを実施した時、多くの方がホッとできる居場所がほしいと答えていました。
「コミュカフェに関してのアンケート”コミュカフェに来たいと思いますか?10段階でお答えください”」より引用(2022年3月現在)
2,そう感じた理由は?
- 開催地域が何処かによる。
- 遠かったら参加できないし、近いなら行こうと思えるから。
- 遠方に住んでいますが、行くことが可能ならば行きたいです。
- 必要を感じないから
- 居場所があればは少しは気持ちが楽になる。
- 面白そう
- 良いスタッフに巡り会えばもっと行きたくなる。
- それが何処なのか分からないから。
- 自分の住んでる所から遠かったら行かないし。 当事者会に行くのは勇気がいるのですが、コミュカフェは気軽に行けそうなイメージ。
- 居場所が必要
- とくになし
- コミュニティが少ないから
- 塩尻は遠い
- オンラインもいいが、対面でやることで居場所感をより強く感じる。
- 特につらい時ほど、居場所で安心感を感じられると辛さも軽減するかなと
「コミュカフェに関してのアンケート”そう思う理由は?”」より引用(2022年3月現在)
【シャロームサロンについて】
2021年の3月から、コミュニティカフェ「シャロームサロン」を、長野県塩尻市広丘の簡素な住宅街にある「イベlabココカラ」(名前掲載はオーナー了解済み)の一室をお借りして運営しています。 オーナーさんが飲食経営に必要不可欠な衛生管理資格を、すべて取得してくださっているので、気兼ねなくカフェ利用させていただいています。
ここでは多種多様な経歴や生育環境を持つ人たちが、共に集まって対話をしたり、アイディアをだしあったりしながら、新たな人間関係や気づきを得ることができます。
わたし自身のように聴覚過敏に悩むものでも、静かで落ち着いた雰囲気の中で、リラックスしたりゆったり過ごしたりできる場所でもあるのです。 世代や性別を超えて、おいしいコーヒーやお菓子をいただきながら、地域の人々との交流を通して、心地よく過ごしてほしい、そのような思いで運営を続けています。
特に自宅ではホッと安心してくつろげない環境で、日々孤独に過ごしている人たちに、来ていただきたいと思います。
たまたま集った人たちがお互いを尊重しあいながら、コミュニケーションを深めていく場所でもあるので、日ごろなかなか体験できないような出会いや関わりを通して、日常生活に活力を取り戻していただけたら幸いです。
シャロームサロンをオープンしてまず始めたのは茶話会です。
コロナ禍でもあったので、オンラインとリアルとのハイブリッドで毎週開店時間に合わせて開催しました。
2014年11月に民間カウンセリンググループ認定カウンセラー資格を取得しています。自分が人との関わり方を理解するうえで、とても良い影響を受けた「人との関わり方を理解するためのカウンセリング」を、主に人間関係で悩む当事者へ伝えたいと考えていました。第2木曜日にカウンセリングセミナーを開催しています。毎回1~2人の方が参加されています。
もっと多くの方にカフェを利用してほしいと願い、事業紹介を兼ねたプチトークイベントを日中と夜間の2回開催しました。
希望があればカウンセリングも開店時間外になりますが、時間を設定して実施しています。家族を含めて5~6名の方にご利用いただき感謝です。
【主体となるのぞみカウンセリングの理念】
「あなたはけしてひとりではないよ」と伝え続けたい
発達障害の当事者の中には、孤立感・疎外感に埋没して生きる人がいます。「あなたはけしてひとりではないよ」と伝え続けたい。なぜなら人間は生きていくなかで、誰かに助けられて生きていると感じるからです。
自分は愛されているのだと気づいてもらうこと。
人から裏切られ背を向けられ続けたわたしは、10代のころに校内放送で聞いた「あなたも愛されているのですよ」のひとことで、自分の中に押し込めていた本当の気持ちが呼び覚まされ、本当は愛されたかったのだと気づきました。それからわたしの人生は少しずつ変えられていったのです。 もしも同様に「自分は愛されていない」と感じる人がいるなら、「自分は愛されているのだ」と、気づいてほしい。
そのための働きかけを積極的に進めていきます。
【シャロームサロンでやり遂げたいこと】
自分はこれでいいのだと思える前向きな生き方ができる場所とカウンセリング
必要に応じて他団体の力をかりながら、余暇活動も実践します。
家族や兄弟にも寄り添います
障がいを持つ家族や兄弟に心傷つけられ重たい荷物を背負う人も、少なからずいます。そうした人たちにも、ほっとできる場所でありたいと考えます。
やりたいことやこうなりたいという夢を形にしていきます。
100%寄りそえる自信はありませんが、アイディアがある人のお話を聞き、何ができるかを一緒に考えて形にしていくお手伝いをします。
【なぜクラウドファンディングが必要なのか】
コミュカフェを継続していくには、費用がそれなりにかかってきます。 これまでのカフェ実績を踏まえて、収支結果をまとめてみました。
現状
2023年4月~12月までの集計をアップしてみました。 訪問者はほぼオンラインのみ、常連さん2~3名。支出は倍。シャロームサロンからの収入では運営できないので、大部分を寄付でまかなっています。 みんながシャロームサロンのような場所が必要だと感じていても、実際に「やってみよう!」と立ち上がる人はほとんどいません。
コロナ禍が拍車をかけて、多くのカフェを含む飲食店が廃業に追い込まれいるのが現状です。 ましてやコミュニティカフェは慣れた人でも、運営維持していくのは大変難しい と、事情に詳しい方からも指摘されました。
当事者会があるじゃないか!
その当事者会の敷居が高い、あるいはやはり人間関係の大変さなどもあって、利用しにくい人もいるのです。 アンケートでもそうした声が上がっていました。 私自身が居場所を求めており、必要としていたのです。 コロナ禍が長く続き足を運びにくくなった現実もあります。 発達障害当事者会&家族会、地域へ向けての働きかけと同時進行でやっていこうと考えています。 いつまでも善意に頼っていくこともできないので、寄付という形で出資者を募ることを検討し、クラウドファンディングの活用を決めました。
そうして多くの生きづらい人たちが安心して自分を吐き出せる居場所の1つに加えていただけたらうれしいです。選択肢は多すぎても困ることはあるかもしれませんが、自分の気持ちにフィットする場所を自分で選べるのは素敵なことです。
【今後の展望】
シャロームサロンを継続していくためには、年間10万円強の資金が必要だとわかりました。会場費を捻出するために、一般的なカフェ運営にならっておひとり500円/2時間いただいていました。経済的に苦しい生活を強いられている方でも、安心して利用しただくために、プロジェクトが実現した時には、質を落とさないようにしつつ、何時間いてもおひとり100円で利用できる環境を作ります。 淹れたてのおいしいコーヒーと手作りお菓子を用意して、お待ちしています。
以上プロジェクトの詳細は以下から確認できます。一読いただきもしもシャロームサロンの趣旨に少しでも共感していただいた方は、ぜひ会員になってください。シャロームサロンの維持のためにご支援をよろしくお願いします。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 上村聡美(のぞみカウンセリング’)
- 団体の活動開始年月日:
- 2014年11月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2021年8月1日
- 団体の役職員数:
- 1人
活動実績の概要
カウンセリングを学ぶ会、発達障害を学ぶ会、不登校・引きこもり親の会、発達障害者会をそれぞれ開催。当事者会運営及び自助グループ運営スタッフです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。 いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。 40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月
告知協力会員Bコース
・感謝メールを送ります。
・月ごとに開催される講演会やイベントに参加できます。
・ライングループへご招待します。シャロームサロンの最新情報を共有できます
以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。
600円 / 月
維持協力会員Bコース
感謝メールを差し上げます
収支報告および活動報告を所定の連絡先へ送付します
コミュカフェ主催全イベントへご招待します。
お名前とロゴをホームページに掲載します。
以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。
700円 / 月
運営協力会員B
感謝メールを送ります。
収支および活動報告を兼ねたニュースレターを送ります。
ライングループへ参加できます。シャロームサロンの最新情報を知ることができます。
維持協力会員は発言権を有します。
会員向けの茶話会を定期開催します
シャロームサロンの茶話会を含むイベントにご招待します
自身のイベント開催ができます。
ホームページにお名前とロゴ掲載します。
以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。
1,000円 / 月
告知協力会員コース
・感謝メールを送ります。
・月ごとに開催される講演会やイベントに参加できます。
・ライングループへご招待します。シャロームサロンの最新情報を共有できます
・年度末にご支援領収書が必要な方には、領収書を発行しますので、ご連絡ください
以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。
3,000円 / 月
維持協力会員Aコース
感謝メールを差し上げます
収支報告および活動報告を所定の連絡先へ送付します
コミュカフェ主催全イベントへご招待します。
お名前とロゴをホームページに掲載します。
以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。
5,000円 / 月
運営協力会員Aコース
感謝メールを送ります。
収支および活動報告を兼ねたニュースレターを送ります。
ライングループへ参加できます。シャロームサロンの最新情報を知ることができます。
維持協力会員は発言権を有します。
会員向けの茶話会を定期開催します
シャロームサロンの茶話会を含むイベントにご招待します
自身のイベント開催ができます。
ホームページにお名前とロゴ掲載します。
年度末に必要な方には領収書を発行させていただきます。ご連絡ください
以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。
プロフィール
わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。 いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。 40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。
ここからつながる国際交流の輪 ー学校施設修繕にご協力ください!-
#地域文化
- 現在
- 2,818,000円
- 支援者
- 180人
- 残り
- 3日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 177人
心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 13人
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 30人
弱者男性、ネットによる誹謗中傷被害者、東南アジア支援の団体です。
#人権
- 総計
- 3人
制度化に取り残された障害児の為の施設訪問アドボカシー活動
#地域文化
- 総計
- 2人