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のぞみカウンセリング

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プロジェクト本文

初めまして。コミュニティカフェ「シャロームサロン」店主、のぞみカウンセリング(代表上村聡美)です。わたしは発達障がい当事者です。子供のころから生きづらさを抱えて生きてきましたが、40代半ばで「注意欠如多動性障害(ADHD)」と自閉スペクトラム(ASD・かつてはアスペルガー症候群とも呼ばれていました)」、「うつ病」の診断を受けました。および虐待体験を持っています。現在は精神障がい者福祉手帳2級保有者です。

 

診断を受けてまもなく発達障がい当事者会へ参加しつつ、啓もう活動を開始しました。初めにやったのは、公民館でのお茶会を兼ねた当事者会です。多くの仲間と触れ合っていく中で、わたしだけではなく 

多くの当事者が、ほっとできる居場所がほしいと思っていることを痛感しました。

当事者会ー公民館の一室塩尻まちつくりフェスタ

 

シャロームサロンを始める前に当事者仲間にアンケートを依頼した時、多くの方がホッとできる居場所がほしいと答えていたのです。

コミュカフェに来たいと思いますか?10段階でお答えください「コミュカフェに関してのアンケート”コミュカフェに来たいと思いますか?10段階でお答えください”」より引用(2022年3月現在)

 

2,そう感じた理由は?

  • 開催地域が何処かによる。
  • 遠かったら参加できないし、近いなら行こうと思えるから。
  • 遠方に住んでいますが、行くことが可能ならば行きたいです。
  • 必要を感じないから
  • 居場所があればは少しは気持ちが楽になる。
  • 面白そう
  • 良いスタッフに巡り会えばもっと行きたくなる。
  • それが何処なのか分からないから。
  • 自分の住んでる所から遠かったら行かないし。 当事者会に行くのは勇気がいるのですが、コミュカフェは気軽に行けそうなイメージ。
  • 居場所が必要
  • とくになし
  • コミュニティが少ないから
  • 塩尻は遠い
  • オンラインもいいが、対面でやることで居場所感をより強く感じる。
  • 特につらい時ほど、居場所で安心感を感じられると辛さも軽減するかなと

「コミュカフェに関してのアンケート”そう思う理由は?”」より引用(2022年3月現在)

20年弱の年月を経て今年の3月から、コミュニティカフェ「シャロームサロン」を、長野県塩尻市広丘の簡素な住宅街にあるコアハウスの一室をお借りして、運営しています。

シャロームサロン内観ー資料置き場イベlabココカラ内観ーキッチン側からの視点窓際からキッチンへ向けて眺めたイベlabココカラ内観イベlabココカラ奥にあるソファ席。グループで来られた時やカウンセリング面談あるいは来客席など、多目的に使用するスペースイベlabココカラ正面玄関駐車場

 

 

シャロームサロンをオープンしてまず始めたのは茶話会です。コロナ禍でもあったのでオンラインとリアルとのハイブリッドで毎週開店時間に合わせて開催しました。初期の茶話会オンラインとのハイブリッド茶話会

 

2014年11月に民間カウンセリンググループ認定カウンセラー資格を取得しています。自分が人との関わり方を理解するうえで、とても良い影響を受けた「人との関わり方を理解するためのカウンセリング」を、主に人間関係で悩む当事者へ伝えたいと考えていました。第2木曜日にカウンセリングセミナーを開催しています。毎回1~2人の方が参加されています。

カウンセリングセミナー

 

もっと多くの方にカフェを利用してほしいと願い、事業紹介を兼ねたプチトークイベントを日中と夜間の2回開催しました。

シャロームサロンを紹介するトークイベントシャロームサロンの説明会の後、トークライブに参加された方の感想

 

希望があればカウンセリングも開店時間外になりますが、時間を設定して実施しています。家族を含めて5~6名の方にご利用いただき感謝です。

 

カフェへ来られる方の多くは家族との関係や職場での人間関係に悩む当事者です。悩みを話せてよかったという声や、否定されずに聞いてもらえたという当事者の声です。オンラインはどれだけ遠方でも気楽に当事者会に参加できる気楽さはあるものの、直接顔を合わせて話すことで得られる解放感や一体感は得られません。

 

現実で困っていてもネットの向こうにいる人は「がんばれ」と言えても、それ以上のことはできません。「居場所がほしい」との声は障がいの有無に関係なく、多くの人から聞くことができます。コロナ禍で自粛を求められている今、人とのつながりが切れている孤独感や孤立感をかみしめている人が、増えているように感じます。

 

ネット環境がないゆえに最低限必要な相談窓口情報にたどりつけず、取り残されてしまった親世代の方々が、子育て経験がない当事者であるわたしに助けを求めてくる現状をまのあたりにして、シャロームサロンを継続していくことの必要性を痛感しています。

 

かつては利用できる公民館を活用して活動していましたが、コロナ禍を機に次々に休館もしくは制限付き利用がなされました。どうしても公共の場の微弱性を見ずにはいられません。自分の活動拠点を持ちたいとも考えていたぉり、長野tribeさんがコアスペースを安価な費用で利用させてくださっていましたので、思い切って利用させていただいたのですが、静かな環境で周囲の視線を気にせずに活動できるのはありがたいです。

 

 

これまでのカフェ実績を踏まえて、収支結果をまとめてみました。

現状

2022年7月収支

 

 

 

 

2022年7月現在の集計を少しずつまとめていたものをアップしてみました。

明らかに訪問者がオンラインのみ、常連さん2~3名。支出は約5倍。シャロームサロンからの収入はほとんどないので、自腹でまかなっています。

 

年金はほとんど生活費に回るので、サロンに使えるお金はありません。たまに不足分をわずかなシャロームサロンへの入金で補填してもいたので、実質、銀行には10万円もありません。

 

「発達障がい者が経営など無理だ」

「当事者にはただにしろ!」

といった声も聞かれます。

 

みんながシャロームサロンのような場所が必要だと感じていても、実際に「やってみよう!」と立ち上がる人はほとんどいません。

 

 

当事者会があるじゃないか!

 

その当事者会の敷居が高い、あるいはやはり人間関係の大変さなどもあって、利用しにくい人もいるのです。

アンケートでもそうした声が上がっていました。

 

私自身が居場所を求めており、必要としていたのです。

コロナ禍が長く続き足を運びにくくなった現実もあります。

 

様々な要因が重なりシャロームサロンを維持していくのが大変厳しい現状があります。仲間がいる、一人じゃないと、きちんと伝わっていたら、

もっと前向きに生きられたかもしれない人もいるのだと知ってください。

 

 

シャロームサロンがすべてを解決するなどと傲慢なことをいうつもりはありません。

 

ほんのちょっとでもほっと安心できる居場所を塩尻に作りたいのです。

 

そうして多くの生きづらい人たちが安心して自分を吐き出せる居場所の1つに加えていただけたらうれしいです。選択肢は多すぎても困ることはあるかもしれませんが、自分の気持ちにフィットする場所を自分で選べるのは素敵なことです。

 

まったくなかったら選ぶことさえできません。

 

 

以上プロジェクトの詳細は以下から確認できます。一読いただきもしもシャロームサロンの趣旨に少しでも共感していただいた方は、ぜひ会員になってください。

 

 

ぜひシャロームサロンの維持のためにご支援をよろしくお願いします。

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
上村聡美(のぞみカウンセリング’)
団体の活動開始年月日:
2014年11月1日
団体の法人設立年月日:
2021年8月1日
団体の役職員数:
1人

活動実績の概要

カウンセリングを学ぶ会、発達障害を学ぶ会、不登校・引きこもり親の会、発達障害者会をそれぞれ開催。当事者会運営及び自助グループ運営スタッフです。

プロフィール

のぞみカウンセリング

のぞみカウンセリング

わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。 いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。 40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。

コース

1,000円 / 月

毎月

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告知協力会員

・感謝メールを送ります。
・月ごとに開催される講演会やイベントに参加できます。
・ライングループへご招待します。シャロームサロンの最新情報を共有できます

以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。

3,000円 / 月

毎月

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維持協力会員

感謝メールを差し上げます
収支報告および活動報告を所定の連絡先へ送付します
コミュカフェ主催全イベントへご招待します。
お名前とロゴをホームページに掲載します。

以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。

5,000円 / 月

毎月

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共に運営していただく維持会員募集

感謝メールを送ります。
収支および活動報告を兼ねたニュースレターを送ります。
ライングループへ参加できます。シャロームサロンの最新情報を知ることができます。
維持協力会員は発言権を有します。
会員向けの茶話会を定期開催します
シャロームサロンの茶話会を含むイベントにご招待します
自身のイベント開催ができます。
ホームページにお名前とロゴ掲載します。

以上の特典は年内有効です。次年度も引き続き維持会員としてご協力いただける場合は、メールなどで一言申請いただくだけで、さらに一年間維持会員として、ご支援いただくことができます。

プロフィール

わたしは子供時代に虐待といじめ、家族崩壊を経験しました。特性は自覚があまりなかったものの、多動である事や行動が目立ちやすい、思ったことを正直に言いすぎるなど、かなり特性が強かった事などで、周囲の大人から怒られたり、友達ができにくかったりしていました。 いじめは成人してからも続き、就職するも人間関係や超不器用である点、マイペースであった点などが災いして、長続きしなかったのです。 40代過ぎてから、カウンセリングセミナーでの講演ビデオがきっかけで、自分の中の特性に気づかされ、診断を受けてみたところ発達障がいであることが判明しました。その後自分の障がいとどう向き合っていくかの課題に直面しましたが、新聞で同じように生きづらさを抱える成人の記事を発見したことで、自分を含めて生きやすくなる社会を目指して、活動を少しずつ活動を始めました。

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