この度、フリーアナウンサー、ゆめ旅KAIGO!2020実行委員の町 亞聖(まち あせい)さんから心強い応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

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山口さんには先日初めてお会いしましたが、初めて会った気がしなかったのは「障害のあるなしに関わらず、住み慣れた地域で当たり前の暮らしが出来る社会を創る」という同じ目標を目指して活動してきた者同士だから。

 

私が高校3年、18歳の時に母がくも膜下出血で倒れ、重度の障害者になりました。

 

今から30年前のこと、介護保険制度もなくバリアフリーという言葉を知っている人はいませんでした。“障害と共に生きる”介護家族の当事者の一人として様々なバリアを経験することになりました。


誰も相談できる人がいない中で私が出逢ったのも、山口さんが紹介しているデンマークの“ノーマリゼーション”を提唱したバンク・ミケルセン氏の言葉でした。

 

“障害は生き辛さを生み出している環境や社会の側にある”こと、また“もし自分だったら”と考えることで自ずと何をすれば良いのか答えは導き出されるというバンク氏の言葉に進むべき道を教えてもらいました。


はじめに心掛けたのは“出来ないことではなく出来ること”を数えるという発想の転換です。

 

重度障害を持つ人の多くが未だに施設や病院で暮らしている現実がありますが、家族を含めて周囲の人が“障害があるから出来ない”と思い込んでいないでしょうか?

 

その決め付けが諦めに繋がり本人から“可能性”を奪ってしまっているのです。


「環境が整うのを待つのではなく自分でやるしかない」と山口さんも言っていますがまさにその通りです。バリアだらけの中、私も車椅子の母とどんどん外に出ることにしました。

 

デンマークでもすぐにノーマリゼ―ションが実現したわけではありません。1人1人がもし自分だったらと“想像力”を働かせ“意識改革”をして行動に移したからです。


最大のバリアは「無関心の壁」。

 

障害を持つ人間が何に困っているのかを知ってもらうためには当事者が声を上げる必要があると考え“伝え手”の仕事を選びましたが、正直20年前はあまり理解をしてもらえずに孤軍奮闘しました。

 

ですが「人は人生の中で出逢うべき人には必ず出逢える。しかも一瞬遅すぎず一瞬早すぎず。」と言いますが、今は沢山の仲間に恵まれていますし、山口さんとも出逢う運命だったんだと勝手に思っています(笑)

 

未来を変えるとよく言いますが、変えられるのは“今”だけです。

 

未来をより良いものに変えるために一緒に活動できたらと思います。全力で応援させていただきます!

 

フリーアナウンサー 町 亞聖
ゆめ旅KAIGO!2020実行委員

https;//www.oriparakaigo.tokyo/

 

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町さん、すてきな応援メッセージをくださり、本当にありがとうございます。

 

町さんがおっしゃっているように、出来ないことではなく、出来ることを数えていき、選択肢・希望を持ってもらう。

 

そして、「無関心の壁」を取っ払えるように、デンマークで本場のノーマリゼーションを体感し、最先端福祉を日本へ持ち帰ってきます。

 

そして、日本式のノーマリゼーション「おたがいさま」文化が当たり前の国となるような障がい者の自立プログラムを構築することを実現させていきます。

 

プロジェクトメンバー共々、尽力を尽くしていきますので、ぜひご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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