支援総額
目標金額 850,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2019年6月28日
情報共有 大切さと難しさ
ボランティア活動をするときには、自分で考え、自分で行動するというケースが多いと思います。自分で考えたことを行動に移して力が発揮できることは大きな喜びにつながります。
一方で、ボランティア活動の底ぢからというのは、目的に共感して思いを共にする仲間との連携があってこそ発揮されると思います。個人の力を何倍にも増幅してくれます。
その仲間との連携に必要なのが情報共有を目的としたコミュニケーションです。
情報共有の大切さはいつでもどこでも言われ続けているものですが、逆説的に考えると、「言い続けていないと忘れられるかもしれない」ことかも知れません。
障害者のためのパソコンサポート活動(パソボラ)を始めて間もないころ、パソコンの買い替えを障害者の方に勧める事例があり、パソコン修理を職業にしている方から再生品等を組み合わせて安価で提供できる旨の申し出と、障害者の方に必要なスペック(仕様・性能)とその方への専用ソフトのメンテナンスを含めて慎重に検討すべきという議論がありました。
このとき強く感じたのは、ボランティアは個人で行動するゆえに自分の中の言葉(自分が常識として使っている言葉)で話をしがちだなぁということでした。OSとかISDN(当時)、ターミナルアダプタなど比較的パソコンになじんでいる人なら知っていそうな言葉であってもそれにまつわる話題になると専門性が深くなり知らない言葉もたくさん出てきます。
情報を共有するのは、連携して活動(行動)できるようにするためですが、全員が専門知識を持つことは現実的には不可能です。したがって、共有する情報はわかる言葉で行動に支障をなくすように伝えられることが理想だと思います。これが結構難しいので、「はしょる」ケースが多くなりがちです。そこで、情報共有は大切だといつも唱えることになるのではないでしょうか。
情報共有の手段はコミュニケーションです。デンマークでのボランティア活動がどのようにコミュニケーションを通して情報共有しているのか、この点もとても興味のあるところです。楽しみに見て・聴いてきます。
リターン
3,000円
お礼のメールをお送りします
・デンマークより、お礼のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円
会員制ブログでの情報発信をします
・デンマークより、お礼のメールをお送りいたします。
・「個人の尊厳を守る」というテーマで日々感じたこと、考えたことを会員制のブログ(及び、メール配信)で発信します。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
30,000円
出張講演をいたします
・デンマークより、お礼のメールをお送りいたします。
・「個人の尊厳を守る」というテーマで日々感じたこと、考えたことを会員制のブログ(及び、メール配信)で発信します。
・福祉の現場でのノウハウと、デンマークで学んできた内容について出張講演をいたします。
※交通費は別途になります。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
50,000円
プロジェクト応援コース【5万円】
頂いたご支援は、大切に活用させていただきます。
・デンマークより、お礼のメールをお送りいたします。
・「個人の尊厳を守る」というテーマで日々感じたこと、考えたことを会員制のブログ(及び、メール配信)で発信します。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
100,000円
プロジェクト応援コース【10万円】
頂いたご支援は、大切に活用させていただきます。
・デンマークより、お礼のメールをお送りいたします。
・「個人の尊厳を守る」というテーマで日々感じたこと、考えたことを会員制のブログ(及び、メール配信)で発信します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月