身体障害者が作る身体障害者の為の情報動画制作

宣伝の協力依頼を、昨日だけで20件送りました。

現段階で、直談判での宣伝協力を受けてくださった方はたったの1人。

フェイスブックやツイッターでのシェアやリツイートは徐々に増えておりますが、嘆かわしいのは知り合いにすら無視されている事の方が多いという事実。

私がやってる事って、そんなにいかがわしい事なのかしら？

まぁ任意ではあるから文句は言えない所ではあります。

 

結果、この冷たさが身体障害者への扱いに直結している訳です。

関心が無い訳ですよ、これだけ大きく身体障害者！仕事！とかってパワーワードかがげているのに。
いい、知らない人はまずおいておけばいい。

俺　の　知　り　合　い　が　何　で　強　力　し　な　い　の　か　訳　を　聞　か　せ　ろ　。

何？俺の事煙たがってるわけ？
解った解った、俺のやっている事に興味が無いって事ですね、解りました。

 

ぜってーにお前らには頼まねーから。

 

何が悲しいって、宣伝等のマーケティングに詳しい知り合いたちが、こぞって無視し続けていること。

おーおー、アンタら、良い度胸してるよホント。

何が顧客心理だよ、何が認知戦略だよ。

お礼参りしてあげるから覚悟しておいてね、俺もﾁｮﾒﾁｮﾒ情報の流出とかそーゆーの得意なの知ってるよね？

 

と、考えたくもなる。

それを今までやってこなかったこちらの慈悲を思い知っていただきたいほどです。

 

現段階で、直接プロジェクトにご参加いただいている方は1名。

物凄く有難いです、希望の星です。

しかもこの方、お互いに全く面識がないときてる。

どこでこの情報を知ったのか解らないが、本当にありがたい。

知り合いですら見て見ぬふりをするこのプロジェクトに、誰に強要されるわけでもなく、指示されるわけでもなく、説得されるわけでもなく、己の意思でご参加いただいている。

 

健常者の方々はこの「身体障害者の心理」に目を向けるべきであるし、自分が知らずとどれだけ障害者への仕打ちをしているのか理解していただきたい。

これがプロジェクト内で記している健常者と身体障害者の温度差で、健常者は我々に何もしていないつもりが、実は身体障害者サイドでここまで大きな問題になっているのである。

 

無視し続けるならそれでいい、みんな自分が一番かわいいし、目の前にある問題を後回しにしてまで他人を助けるのは正直ありえないとも理解できる。

だが、アクションと言うものは「目的があるからおこなう」者がほとんどであり、今回のプロジェクトもそれに当たる。

これは身体障害者のためのプログラムであって、健常者が興味なくなるのも無理はない。

しかしそれは言い訳に過ぎず、何故なら実際に全く関係のない方が「頑張ってください」と応援メッセージまで付けてご協力をくださっているから。

私はこの善意に全力で答えなければならないし、身を削ってでも実現させなければならないという使命すら湧いてくるのです。

これこそが「人の力」であり、大きな可能性な訳ですが、全くご理解いただけていない。

 

だから、この場を借りて、再度ご協力のお願いをしたいと思います。

 

「慈悲の無い方々に言うのも野暮ですが、どうかお慈悲を」