ナガオカケンメイが故郷・愛知県阿久比町に店舗d newsを開く挑戦

 

 

みなさん、こんにちは！

dnews AICHI AGUI準備室の吉崎しのぶです。

阿久比で生まれ育ち、いまは車で約20分のところに住んでいますが、祖父の家や実家が阿久比にあるので、しょっちゅう行き来しています。

 

さて、暑い日も少なくなり、夜、耳を澄ませると秋の虫たちの鳴き声が秋を感じさせてくれていますね。今回は、まだ暑さが堪えた6月の活動報告の続きをお届けします。

 

＜６月下旬＞

ナガオカさんの阿久比滞在タイミングで、物件内でガレージセールを行いました。

 

物件内に残っているものを、まだまだ減らす必要があったのです。

 

 

大家さんが倉庫のように使われていたのですが、倉庫といっても、ご家族の歴史が詰まった仕事道具や食器など、ご家族ももう使われない物もたくさんありました。

 

その中でも捨ててしまうには勿体ない物を、準備室メンバーでキレイにして、次に使ってくださる方を見つけようと、ナガオカさんが企画しました。

 

まず日程を決め、参加できるメンバーを確認。

ちなみに

6月19日(土) 11時〜準備

6月20日(日) 10時〜15時にオープン、としました。

 

せっかくお客様に来ていただくならと、事前におもてなしの準備もしました。

 

クラファン返礼品にも協力してくれたmamedoiさんにお声がけしたら、珈琲を淹れて出店してくれることに。

 

 

私も阿久比で採れたお米を使った米粉マフィンを焼いて販売しました。（普段は「ココカラ日和」として米粉のお菓子をつくっています）

 

告知方法と範囲も検討。

今回は、品数があまりないため、「近所の人が持って行ってくれたらいいなあ」という雰囲気で行うことになったので、ご近所へチラシをポスティングすることに決定。

 

 

とはいえ、ご近所には年配の方も多いので、年代物の食器や道具類を必要としてくれるかは、やや心配あり。そこで、クラファン参加者にもメールにて告知。

 

チラシは、ナガオカさんと東京のデザインチームがつくり、数百部印刷。数日前に数名で、ポスティングしました。

 

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◎準備・確認事項

・ポスティングの日程、メンバー

 

・電源、延長コード、机のあるなし、誰が用意可能か。

 

・販売品のほこり払い

・値付け

・レイアウト検討

・什器を工夫してディスプレイ

 

・おつり、領収書

・家にある紙袋、新聞紙など

・消毒用アルコール

・スケッチブック、マジックなど

 

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当日は、思った以上にたくさんのお客さんが来てくださり、前日に準備室メンバーで並べた品々がどんどん売れていきました。

 

 

準備していた際に、大家さんがどんなふうに使っていたかを想像したり、昔はこんな仕事道具を使っていたんだねー！とか、次はこれをどうやって使ってくれるかなー？こんなふうに使ってくれたら良さそうだねー、などど話していた事もあり、次に使ってくださる方が嬉しそうにお買い物してくださる姿に心が温かくなりました。

 

処分しなくてはいけなかった物が、必要としている方の手に渡ることができて本当に良かったです。

 

 

お店のご近所の方も、チラシを見て来てくださった方はもちろん、「入り口が開いているから…」と覗いてくださった方もいて、中には繊維工場だった頃のお話を思い出してしてくださったり。

 

ご近所の方々が気軽に集える場になった事も、ガレージセールを開催して良かったなと思える瞬間でした。

 

来てくださったみなさん、ありがとうございました！

 

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