いま一番必要なのは「おせっかい」

クラウドファンディング残り4日となりました

皆様の応援コメントを励みに2か月挑戦させていただきました

 

 

このクラウドファンディングを通じて

補助犬について、もう少し理解を深めていただく

よい機会をいただきました

 

 

補助犬知識最終章は

私から皆さんへお願いです

 

 

「お節介な人」になってください

 

 

補助犬ユーザーが同伴拒否を受けていたら

「介助犬は店に同伴できるのよ」と

店員さんに教えてあげてください

 

 

他のお客様に迷惑なのでと断わられていたら

「私の隣どうぞ！聴導犬ウェルカムです」と

声を上げてください

 

 

困ってそうな人がいたら

「お手伝いしましょうか？」と声をかけてください

 

困ってなかったらどうしよう？と声かけを躊躇すると聞きますが

困ってないのは良いことです

「あっ大丈夫です。困ってません」と言われたら

良かった良かった！！で落ち込む必要はないんです

 

 

そして本当に困っているときに

「お手伝いしましょうか？」と声をかけてもらったら

心の底から嬉しいし助かります

 

 

どうやって手助けしたらいいか分からないから

声かけができない

 

困っている当事者が

「このように手助けしてください」と

伝えてくれます

 

障害者は支援を受けるプロです

どうすれば一番自分が助かるか教えてくれます

 

皆さんがどうやって助けてあげようか？

と考える必要はないのです

 

 

 

この「おせっかい」がどんどん希薄になってきています

皆スマホを観て、困っている人に気付かない

個人主義的な思考が広がり他人に無関心な社会になっています

 

 

補助犬ユーザーだけでなく

誰もが住みやすい社会になるために

ちょっとの声かけ、おせっかいを私達から始めましょう