きっかけは、息子。なぜ、ドルフィンにショートステイが必要か。

  [残り28日、達成まで3273000円]

きっかけは、息子。
福祉を知らなくても、介護を知らなくても、私は施設長をしています。

息子がきっかけでも、今は障害児・者さんの親御さんの役に立ちたい気持ちでいっぱいです。皆様にご支援いただいて感謝の気持ちとプロジェクト挑戦が本当によかったのか気持ちが入り乱れていました。

しかし、この挑戦を機に、きっかけをくれた息子への想いを、今度は息子以外の方たちへ還元していきたいと改めて原点に立ち戻ることができました。

障害のあるお子さんがいらっしゃるご家庭の気持ち、親御さんの苦労や頑張りは、私が誰よりも理解できるはずだから、その人たちの力にもなりたいと心底思います。

そこで、ただ独りよがりの運営をするのではなく、利用者さんたちの声も積極的に取り入れていくことで、一人でも多くの方々にドルフィンを愛していただきたいです。

だからこそ、自身の原体験をもっと誰かの役に立てるため、今回は医療的ケアの必要なお子さんでも滞在できる、信頼して気軽に預けていただけるような施設を作りたいと決意を新たにしました。

年号も変わって「令和」になり、開所から3年が経とうとする今このタイミングで、私とドルフィンは新たな一歩を踏み出します。

滑脳症でも元気に暮らしている息子とその姿を見守る私。
いろいろな障害のある子たちとその親御さん。

誰だって、少しは休憩したっていいじゃないの。

もっともっと、周りに甘えて暮らして行きましょうよとお伝えしたいです。

そのためにも、ドルフィンにショートステイを実現するために、お力をお貸しください。