先日、福岡市が主催するプレイワーカー養成講座というものに参加してきました。

 

お母さん仲間とどんぐりひろばを立ち上げることになり、代表の座に就くことになり、現場(どんぐりひろばでの見守りスタッフ)に入ることも当然多くあるのですが、実は私自身はただ3人の子どもの母親である、子育て経験があるというだけで、保育士でもないし、教員免許を持っているわけでもないし、独学で本を読んだり、学習会に参加したり、講演を聴いたりの知識くらいで、その道の専門家ではないのです。そこにちょっとした後ろめたさもあり、現場で役に立つ知識が少しでも得られるといいかなと思い参加したのですが、これが期待以上に内容が素晴らしく、何より、子どもたちが今置かれている危機的状況を、こんなにもよく知っていて、分析研究されていて、その上で大人ができる関わりとは…を考えてくださっている大人たちがいるということに感動を覚えました。

 

かつて(私の子ども時代)は、子どもは大人の目から離れて、子どもだけで過ごす時間がありました。大人の目がないからこそできたこと、かつては子どもだった大人のみなさまにも覚えがあることと思います。

 

ところが、現代。事故の責任問題などのために管理が難しくなり、子どもたちが自由に過ごせる時間も、空間も、日常の中からどんどんなくなってきています。地域での違いもあるのかもしれませんが、公園ですらも「ボール遊びをしない」「大声を出さない」などの規制に縛られ、大人たちにも余裕がなく、自由でのびのびできる場所は心理的にも失われてきている、とのこと。まさに、『あそび』がない状態の中を、現代の子どもたちは懸命に生きています。

 

子どもにとっての遊びとは。

それは、「やってみたい!」と感じることを、やってみること。

指示されたり、指導、誘導されたりするものではなく、自由で自発的なもの。

面白ければ継続し、つまらなければやめるもの。

 

「凍り鬼」から、ルールを自分たちで変化させ、牢屋づくりが始まった!

 

子どもたちは、遊びの中でこそ主体的、意欲的に、自分の知力や体力の限界を確認しながら、自らの成長への努力を繰り返します。

 

遊びの中での成功体験は自信を深め、失敗は自分の限界(身の丈)を知る経験になり、工夫や試行錯誤を重ねて前進していく力になります。

 

てんとう虫の幼虫に夢中。この後、虫かごも卵ケースで作りました。

 

「遊ばせる」でもなく、「遊んであげる」でもなく、子どもの「やってみたい!」を引き出す環境づくりの担い手、子どもから信頼を受ける存在が求められている、ということを改めて認識し、気が引き締まる良い刺激を受けた講座でした。

 

いやぁ、それにしても遊びの中で育まれるものは計り知れない。

遊びが主食の子ども時代、子どもたちには思う存分遊び呆けていただきたい。

大人のみなさまには、その環境を守る、創るところへ、お力添えをいただきたい。と心の底から思う今日この頃でありました。

 

あれっ、今日はもしや給料日??

あと6日、引き続きご支援よろしくお願いいたします。

 

ちなみに…
ご予約いただいているリターンは、変更が可能です。(目標金額の100万円に到達する前ならば)

クラウドファンディング開始当初よりも選べるリターンの種類も追加し、選択肢が増えています。

他の魅力的なリターンに変更や、金額増(!)も可能ですので、よろしければご検討くださいませ^^

 

どんぐりひろば 田中歩

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