このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
発達凸凹当事者が特性や技能を活かし自信を持って活躍する未来を作る
マンスリーサポーター総計
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プロジェクト本文
発達に凸凹を持つ人たちが、その特性や個性、技術を活かし自信をもって社会に参加している世界を作る!
はじめまして。
沖縄県で「ドーユーラボ」という放課後等デイサービスを運営しておりますDYL株式会社の中園佑太と申します。
私自身、ADHDを持ちながらも、その特性を上手く活かせられる環境に身を置くことができ、つまりこの会社や施設の代表として日々尽力しております。
このドーユーラボはDJ nagureoとして知られる南雲玲生氏が2018年に創設し、現在はDYL株式会社へ承継した放課後等デイサービスです。
ドーユーラボは現在、沖縄県内のみではございますが以下の3施設がございます。
- ドーユーラボひやごん(沖縄市比屋根)
- ドーユーラボてだこ(浦添市伊祖)
- ドーユーラボはな(那覇市楚辺)
南雲氏は、発達障がい専門の精神科医である後藤健治医師よりADHD(ジャイアン型)の診断を受けており、自身のように「特性を活かした仕事で生きていく」事ができるように児童を支援したいとの想いから、後藤医師と協力して2018年10月に沖縄県沖縄市にドーユーラボを創設しました。
普通の人は、無意識にウソをついている…発達障害の49歳男性を苦しめる「わかります」という言葉のウソ なぜ「大丈夫」ではないのに、「大丈夫」と言うのか - PRESIDENT Online
ドーユーラボでは、利用している小学1年生〜高校3年生までの児童にそれぞれの好きな事・得意な事を見つけてもらい、将来はそれを活かして活躍できる人になってもらえるよう、日々の支援に取り組んでいます。
私(中園)自身、27、8歳の頃に後藤健治医師にADHD(ジャイアン型)の診断を受けるまで、周囲に多大な迷惑をかけながら私自身も非常に生きづらさを感じて生活しておりました。
診断を受け入れつつ、またドーユーラボ創設直後からこの現場で児童と接するうちに自分自身の得意なことと不得意なことを理解し始め、今では、周りの人達のご協力のおかげで私のADHDの特性を活かしたポジションにいられるようになり、むしろ「ADHDで良かった」とすら思えるようになりました。
ドーユーラボでは「発達障がいの困り事を解決する」事ももちろんですが、それよりも「特性を活かして生きていく」為の支援やノウハウの伝授を実施しております。
具体的な取り組みの一つとしては、ドーユーラボの職員が考えたSTEAM教育をベースにしたオリジナルの学習ドリルを使った講座を毎日行い、それを日々取り組むことで、好きな事・興味の持てる事を見つけて貰えるような環境づくりに尽力しています。
※ご要望があれば、ドーユーラボのオリジナル学習ドリルに関する情報共有も検討可能ですので、ぜひご意見をください。
学習ドリルの例)
- プレゼンテーション………社会の物事を分析したり、面白いアイデアを考えたり、自分の考えを他の人に伝えたり、他の人の考えを 理解する力を伸ばすことを目指しています。
- アート………イラストツールや画像編集ツールを使った実践的なカリキュラムから、iMovieでの動画編集、3Dアバターを使ってVTuberの擬似体験、デザインにまつわる知識や裏話をプロの解説も含めて見聞を広げることをめざします。
- プログラミング………WebアプリケーションScratchを論理的思考を学びます。初歩的なものから拡張機能を活用したAIプログラムまで幅広く学べます。プログラムに興味を持った方のためにAppleScript、Python等のテキストプラグラミングのドリルもございます。
- ものづくり………マイクロビットやArduino・ラズベリーパイなどの電子工作、Minecraft教育版内でのマルチプレイを利用したまちづくり、blender等を使った3Dモデリング、UNITYでの本格ゲーム作りなどでモノを作りだす楽しさを学びます。
- 音楽………GarageBandで作られたサンプルを編集して作曲したり、音楽のジャンルの解説や歴史の掘り下げ、流行りの音楽を演奏できるようになるコツ、世界中の楽器の紹介など、音楽に関する事なら何でも楽しく学びます。
<ご支援いただいた方へ提供したいこと>
「ジョブズみたいになれる」とかじゃなくて、もっと身近な「発達障がいの特性を活かして生活している人」の話が聞きたい!!
発達障がいを持つ当事者がむしろ「発達に凸凹があって良かった!」と思えるようになったきっかけやそのノウハウを共有し合うコミュニティ『オンライン発達凸凹ラボ』を運営します。
当事者やご家族の悩み事やあるある、向いている仕事のことなど、なんでも楽しく前向きに共有できる憩いの場を提供いたします。
また、沖縄で発達障がいの児童「発達凸凹っ子」を支援する放課後等デイサービス『ドーユーラボ』を運営しながら、ADHD当事者でもある代表の中園が培った実績やノウハウ等の限定コンテンツも共有します!
ドーユーラボでは、児童や保護者への働きかけを通じ、その才能を引き出すための進学校や芸術大学等へ進学した事例が非常に豊富です!
子育てにお悩みの方へも非常におすすめなコミュニティです!
※非公開のDiscord(無料SNS)を利用します。
※コミュニティへのご参加は任意です。
- 参考①→ADHDジャイアンあるあるやライフハックを書き綴ったブログ
- 参考②→2024年3月23日にOISTで行われたシンポジウム&ディスカッション「“いいね♡”のこどもへの影響」に登壇する中園(写真左から2番目)
2024年3月23日 シンポジウム&ディスカッション“いいね♡”のこどもへの影響
- 参考③→2024年8月16日にドーユーラボの創設者南雲玲生氏が、取り組みや支援、活動、教育方針、哲学をまとめた本を出版しました。
- 【発達障害の特性を逆手に取る方法を伝授】不登校でも心配なし!その特性を武器にする子育て本! - PR TIMES
さらに!
また、スタンダードプランへご参加いただいた方向けの特別な特典として、発達障がいを専門とする精神科医、後藤健治医師による発達障がいを取り巻く環境や改善案等の特別講座動画の定期配信も行います!
※診察ではなく動画配信です。健康保険は適用されません。
後藤健治医師とは…沖縄県内にて20年以上に渡り、数多の発達障がいを抱える患者を診察、中には親⼦三代にわたって主治医を務めるケースも少なくなく、個⼈はもとより、その家族、ひいては患者の就労する企業とそらも含めた地域社会まで総括的なサポートを⾏う。
こんな人におすすめ
- 当事者ならではのライフハックを知りたい or 伝授したい
- 子どもに進学校を目指してもらうにはどうしたらいいか知りたい
- 働くのが辛い
- 学校が辛い
- 大学や大学院、就職先で発達障害についての研究をしている
- 好きなことを伸ばしたいがどうして良いかわからない
- 発達障がいに起因する悩みを共有したい
- 日々の困り事が発達障がいに起因するのかどうかも分からないので相談したい
- 我が子がプログラミングに興味を持っているようだが何をどうすれば良いのか皆目見当がつかない
- 専門の医師の知識を知りたい
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<南雲玲生>
株式会社ユードー 代表取締役
ドーユーラボ創設者ゲームクリエイター(音楽ゲーム『beatmania』を企画原案・制作)
作曲家(BEMANIシリーズの作曲家「dj nagureo」として知られる)
驚くことに、文科省によると発達障害児は8.8%と伝えられております。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/
多くの人が該当して、もはや障害にならないような未来になると思っています。
かつて、私の見てきた、ゲームやITの現場で、優秀な開発者でありながら、発達障害で苦労をしつつ隠している人、発達障害に気づかず、周囲との関係や距離感、理解で困っている人が多くいることを、医師や心理士に伝えられて、衝撃を受けました。
私も、自分に気づき、発達障害を学んでいたことから、余計に、本来仲間であろう当事者達に伝えられず、歯痒い思いをしました。
この経験と、沖縄で才能ある当事者の学生に出会ったことで、私は、沖縄に移住をして発達障害を専門にする施設を開設すると、強く沸き立ちました。
たくさんの児童を預かる。
才能とされる部分は、そのままで、不適応となる部分は、早期に医師と連携をして、診察をすすめる。
解説して5年を過ぎて、結果、子供たちは、数年で、好きなこと、興味がある分野へ進む児童、治ったことに近い状態まで回復をしていきました。
子供だけでなく、大人で困っている人も、発達障害を受け入れればどんなに楽になのか・・・!
このドーユーラボの新しい試みです。
私も、人生を振り返れば、40代で沖縄の仲間達とドーユーラボを開設したモチベーションも20代で開発した音楽ゲーム、30代のマッチングアプリなど、自分の発想が自分の仕事となり、生活の糧だったことは、ADHDの特性そのままであり、隠すこともないと思っています。
ドーユーラボが、新しい時代を切り開く人々の活躍を広げていく! とても楽しみにしています。
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<後藤健治>
精神科医
DYLクリニック理事長 兼 院長
私はADHD当事者ですが、勉強して医師免許を取得できたのでどうにか社会でやって来ました。
私が診ている子供たち、当事者たちには秀でた能力を持った人がたくさんいます。
うまく行けば社会を変えてしまうくらいのダイヤの原石を預かっている、責任重大ですがこんな楽しい仕事は無いと思っています。
発達障がいの子供たちも成人の当事者も、凸凹はありますがうまく環境を調整できれば立派に社会に貢献できます。
このマッチングがうまく機能すれば当事者にも社会にも大きなチャンスになると期待しています。
精神科医 後藤健治
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我々が継続寄付を始める理由
ドーユーラボにて勤務する職員は、福祉施設で働く為の児童指導員資格や教員資格、保育士、社会福祉士など、発達障がいに関する専門的な知識に加え、それぞれの持つ特技や技能を講座として毎日提供しています(ピアノ、プログラミング、3Dモデリング、英語、他…)。
その甲斐あって、ドーユーラボの職員は皆フルタイムの正社員として雇用し、質の高い、職員がオリジナルで作るSTEAM教育の提供が可能となっております。
また、狭い地域で多くの発達障がいを持つ児童を受け入れることは困難なことからより広範囲から児童を受け入れせざるを得ず、そのため学校や自宅へ送迎等の業務へのリソースが甚大となっております。
また、児童に好きな事を見つけてもらうためには、多くの場所へ見学や体験の機会を提供できる体勢を整えることが重要だと考えます。
しかしながら、現在の福祉制度上、支援を必要とする児童でありながら発達障がいのみを抱えているケースに関しましては算定要件や点数が少なく、満足な資金で以て活動を続けることが困難でございます。
以上のことから、いただいた寄付金は主に団体の活動費に充てさせていただきます。
飛び抜けた個性をもつ人々が自信を持って活躍し、世の中に大きなブレイクスルーを起こす未来はもう目の前です!
何卒、温かいご支援・ご協力を賜りたくよろしくお願いいたします。
よくある質問
Q:誰でも参加できますか?
A:少しでも興味があればOK!気軽にご参加ください!
Q:コミュニケーションを取るツールはなんですか?
A:主に非公開のDiscord(無料SNS)を使って活動しています。参加後、グループにご招待します。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 中園佑太(DYL株式会社)
- 団体の活動開始年月日:
- 2018年10月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2022年8月8日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
発達障がいをもつ児童支援に特化した放課後等デイサービス『ドーユーラボ』です。 ここは関心の高いことに夢中で少々まわりに合わせるのが難しい「個性的な就学児童」を対象に、プログラミング、英語やアート、音楽作り等を通じて、児童が自身の特技や技能に気づき、自らその才能を育めるような支援を提供する福祉施設です。 2018.10 ドーユーラボひやごん開設 2020.04 ドーユーラボてだこ開設 2022.04 ドーユーラボなは開設 ※2022.11よりドーユーラボ3施設は全て私たちDYL(株)が(株)ユードーより事業を承継し運営しております。
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プロフィール
発達障害に特化した放課後等デイサービス『ドーユーラボ』の代表であり、ADHD当事者でもある。 ドーユーラボは関心の高いことに夢中で少々まわりに合わせるのが難しい「個性的な就学児童」を対象にプログラミング、英語やアート、音楽作りから児童が自身の特技に気づき、自ら才能を育めるような支援を目指す施設です。 2018.10 ドーユーラボひやごん 2020.04 ドーユーラボてだこ 2022.04 ドーユーラボなは ※2022.11からドーユーラボ3施設全ては、私たちDYL株式会社が株式会社ユードーより事業を承継し運営しています。
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コース
プロフィール
発達障害に特化した放課後等デイサービス『ドーユーラボ』の代表であり、ADHD当事者でもある。 ドーユーラボは関心の高いことに夢中で少々まわりに合わせるのが難しい「個性的な就学児童」を対象にプログラミング、英語やアート、音楽作りから児童が自身の特技に気づき、自ら才能を育めるような支援を目指す施設です。 2018.10 ドーユーラボひやごん 2020.04 ドーユーラボてだこ 2022.04 ドーユーラボなは ※2022.11からドーユーラボ3施設全ては、私たちDYL株式会社が株式会社ユードーより事業を承継し運営しています。
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