プロジェクト概要

ドローンによって上空から北海道の自然環境を撮影し、環境保全のための調査に役立てたい!

 

はじめまして。大学院生の橋本寛治と申します。私は北海道で、野生生物とその生息環境について研究しています。北海道じゅうあらゆるところで、失われていく自然を目の当たりにし,ただ傍観しては居られまい!と、このプロジェクトを立ち上げました。

 

今回、UAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機、ドローン)を用いて自然環境に関する情報を集めて記録し、それを自然環境の保全に役立てたいと考えています。特に、現在北海道内で環境保護活動が行われている地域や、今後行う必要が出てくる地域に赴き、ドローンによる上空からの撮影を行っていきます。

 

しかし、ドローンの購入費用の予算がどうしても足りません。ぜひ皆さんのご支援をいただけないでしょうか?

 

(旧式のUAVで、北海道江別市の越後沼を撮影した際の動画)

 

 

ドローンで、変わりゆく北海道の自然環境を記録する

 

北海道の自然は不必要な開発や、急激な気候変動(地球温暖化)などによって以前とは違う姿になっているように思います。国内最大の湿原である釧路湿原やラムサール条約登録湿地であるウトナイ湖は乾燥化が進行しています。新幹線や高速道路の延長、護岸工事等々、生活が便利になる一方で失われいく自然がそこにはあります。これらに対して責任を取らなくてはいけません。

 

変化の兆候を捉え、対策を行うためには、まず現状を記録することが大事です。ドローンを用いれば、希少な生物の生息域でも負荷をかけること無く調査することができます。地図やデータとして表現できれば、希少生物の生息地を不要な開発から守り、保全する際の重要な情報となることもできるでしょう。

 

(ドローンを飛行させながら、地表の写真を連続で撮影しそれらを合成すると、1枚の地図のような写真を作ることができます。)

(ドローンの連続写真から高精度な3Dモデルを作成することで、

より定量的な森林の計測も簡潔に行えます。)

 

 

より広い範囲で、より高画質な写真を撮れるドローンでのデータを公開したい

 

上の写真と動画で紹介した、小型のヘリコプタータイプのドローンでは、広い面積を撮影することが難しいのが現状です。そこで、より大型の飛行機タイプのドローン(写真下)を購入し、2台を併用して運用したいと考えています。また撮影した写真を地図にように加工するソフトウェアも、購入する必要があります。

 

作成した画像や、画像から読み取った植物のデータなどの成果物は、Webページで公開し共有する予定です(CC BY 4.0)。そうすれば、大学・研究機関やNPO・企業・地域の自然保護団体などすべての人が無料で使えるようになります。

 

豊かな自然を保存していくことに、少しでも貢献できるようなデータを集めるため、ぜひ皆さんのご支援をお願いいたします!

 

(飛行機タイプのUAV、senseFly社製「eBee」。
写真:https://www.sensefly.com/drones/ebee.htmlより引用)

 

 

主な撮影予定場所(googlemapで閲覧

 

野幌森林公園

 2004年の台風19号(Songda)は北海道の森林を大きなダメージを与えました。その風倒被害地のモニタリングを行っています。

はまなすの丘公園
洞爺湖中島
越後沼
鵡川河口
忍路海岸

大雪山

 

研究室のプロジェクトでは、以上のほかにマレーシア中国での撮影も計画しています。

撮影予定地は随時リクエストを受けて更新していきます。コメント欄やfacebookメッセージなどでお知らせください!

 

 

ご支援いただいた資金の使途

 

・UAV本体(sensefly社製eBee)の購入費用:300万円

・その他(READYFOR手数料等):50万円

 

また目標額を超えた分は以下の使途に使わせていただきます。

・画像処理ソフト(Agisoft社製photoscan)の購入費用:10万円
・UAVの保険料等:5万円
・保全地域への交通費(ガソリン代):10万円

 

 

引換券について

 

引換券として、以下のものをご用意させていただきます。

 

・サンクスメール

・ネイチャーフォトorドローン撮影写真
・酪農学園大学オリジナル乳製品

・野幌森林公園・自然観察ガイド半日

大学の近くにある野幌森林公園(2000haの広大な森林)を案内させていただきます。