読み困難の息子が14才で単身留学したらどうなった?

支援総額

327,000

目標金額 300,000円

支援者
37人
募集終了日
2019年10月31日

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2019年11月12日 10:42

11月15日16日はカナダ留学フェア

いつもお知らせが後手後手で申し訳ありません。
今週末、11月15日(金)16日(土)(17日の日曜日は大阪)は無料でカナダの留学担当者に直接話を聞くことができるカナダ留学フェアが開催されます。

 

https://www.canada-ryugaku-fair.com

毎年2回あるイベントなので、現在私は先生との面談のような感じで使っています。

 

私がはじめて参加したのは、息子中2の春、息子と一緒に行ったのは中2の秋、その後の中2のお正月に留学を決め、日本での高校受験をやめました。
中学3年の9月から留学スタートしています。(まわりの友達の受験勉強を邪魔することがなく、本人も不安な時間を過ごさなかったのでいいタイミングだったと思います。)

中学卒業後の進学先に不安がある保護者の方、1度様子を見に行ってみることをお勧めします。

カナダはアメリカやイギリスに比べると留学費用が安く、しかも健康保険がある国なので、ケガや入院で何百万!という危険もありません。

我が家は、ブリティッシュコロンビア州のカウチンバレーという地域の公立高校に通っています。
私と現地の教育委員会が直接契約してお金を払うので、エージェントなどに不透明なお金を請求されることもありません。

カナダは18歳までが義務教育ですので、入試などの試験は必要ありません。現地の子供達と同等、プラス英語習得のサポートが受けられます。

現在息子は1年間(7・8月を除く10ヶ月分)の留学費用として年額200万円弱を払って留学をしています。
学費、ホームステイ費用(個室と3食が保証されています)、健康保険(病院代は無料、薬代は実費、但し歯医者と目医者は自費診療)、スクールバス代などが含まれていて、
他に費用負担の必要があるのは、往復の飛行機代とビザ関連、小遣いと携帯電話代(息子はiPhone持っていますが契約なしで学校と野良wifiで頑張ってます)です。

留学費用に生活費も含まれていることを考えると、私立高校に通い、さらに塾や家庭教師に払うことを考えれば、それほど負担が大きくないと考えました。但し、都内では私立でも受けられる高校の学費の助成金は受けられませんので、そこが一番の痛手です。

我が家では学力的にも金銭的にも大学進学は難しいと考えて、

中3〜高3までの4年間の留学で、大学のために貯めていた学費をすべて出し切ってしまう計画です。
18歳でカナダの義務教育を終えたら、海外で就職、日本で就職、カナダで奨学金をゲットして大学、ワーキングホリデーで世界で経験を積む、、、
などから選んでいずれにしても自分で何とかしてもらおうと思っています。

 

性格などもあるのですべての学習障害の人にオススメできる訳ではないのですが、日本の学校とうまくいかないならば、ひとつの選択肢として、ぜひ事前にリサーチしてみたらいかがでしょうか?

 

息子は結局2年目の留学に進んだので使わなかったのですが、

中3の9月から留学した場合、もし向こうの学校が合わず日本で高校受験したいと翌年6月に日本に帰国したとしても、1年下の3年生にもう一度入れてもらい、2学期の内申や推薦などの進路指導をしてもらって、1年遅れで高校進学することが可能です。
今のままではちょっとハンデがある子も、1年の留学で英語などの経験を積めば、進学先も広がる可能性が高いですよね。クラスとうまくいってない子も精神的に楽になりますし、、、東京都ではできるという教育委員会からの回答ですので、ぜひこの仕組みを使って、いままでハンデだった部分をアドバンテージに変えて、子どもの将来に結びつけてほしいと思っています。
 


息子の地域の学校では、1日4教科の授業があり1週間同じ科目のくり返しです。例えば去年の前半学期は数学、理科、演劇、IT(パソコン)をやりました。
2教科は必須科目、2教科は選択科目です。
たとえ、いわゆるお勉強である必須科目が苦手でも、1日の半分は自分が選んだ選択科目ができるので、日本と違って不登校にはなりにくいんじゃないかな〜と思いました。

 

いろいろ、疑問や不安があると思うので、ぜひ直接現地の人にいろいろ質問してみて下さい。


ディスレクシアに対しての対応は、ほとんどの留学先で否定的なモノでしたが、カウチンバレーでは、とても好意的に、そして「日本の教育っていろいろ問題があって大変よね、、、」という発達障害の親と同じような見方で相談に乗ってくれましたよ!





 

リターン

2,000


カレンダー1セットコース

カレンダー1セットコース

留学先のカナダで息子が撮影した写真を使ったオリジナルカレンダーをお届けします。
カレンダーのサイズは、閉じてA4、開いてA3で全28ページです。
また、狛江市のママ達で作った発達障害を紹介する小冊子「リーブス」を同梱します。

※写真はカレンダーの写真ではありません。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


ディスレクシアについて紹介していただける方コース

ディスレクシアについて紹介していただける方コース

発達障害やディスレクシアについて、身近な方に紹介していただける方に、カレンダーと小冊子「リーブス」を4冊ずつお届けします。
ディスレクシアの子供が置かれた状況を多くの人に知ってもらう機会を作っていただけたら大変嬉しいです。

※写真はカレンダーの写真ではありません。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


ディスレクシアについてもっと知りたい方のコース

ディスレクシアについてもっと知りたい方のコース

カレンダーとリーブス各2冊に加え、
調布デイジーメンバーが執筆したブックレット「読みたいのに読めない君へ」(1000円)をお届けします。
ディスレクシアの人にどんな手助けをどうやってしたらよいのかを詳しく紹介した本です。
※写真はカレンダーの写真ではありません。

支援者
9人
在庫数
6
発送完了予定月
2019年12月

10,000


留学応援コース

留学応援コース

留学の支援を重点的にしていただける方に、オリジナルカレンダーとリーブスを5冊ずつお届けします。
ぜひ身近な人にカレンダーを使っていただいてください。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

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