このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

コロナ禍の子供たちが安心して集える居場所づくりがしたい

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このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

63,000

目標金額 1,000,000円

支援者
9人
募集終了日
2022年12月1日

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プロジェクト本文

 

挨拶

 

 皆さんこんにちは。2016年3月25日より沖縄県名護市で、「学びたい子供が誰でも通える学習塾を続けたい」プロジェクトを実施した斉藤佳代です。

 

当時息子の喘息治療の為転居した沖縄県で、進学塾講師の経験を活かし、1回300円で通える学習塾「無名塾」を開設し、その継続の為プロジェクトを実施しました。

 

多くの皆様のお陰で達成することができ、ネクストゴールまで挑戦させていただきました。その節はたくさんのご支援ありがとうございました。

 

 

 お陰様で息子の喘息も快方に向かい、現在は東京都江戸川区に戻り、中学生になった息子と小学生の娘、夫の家族4人、桜文鳥のチョコ・大福と共にコロナ禍を過ごしています。

 

経済格差が学力格差を生んでいる状況は東京でも変わらず、ボランティア塾を始めたきっかけとなった、「子育てに重くのしかかる教育費の負担軽減に取り組みたい」という想いに変わりはありません。

高名なイーロンマスクさんも「日本はいずれ消滅する」「日本の消滅は世界にとって大きな損失になる」と日本の少子化に警鐘を鳴らしています。

塾代を含めた子供の教育費が家計の負担となり、子育てに暗い影を落としている、という現状を少しでも変えていきたいのです。

 

 

 先日、当時の大中公民館副館長から、「まだ持ってました!」と、当時琉球新報に掲載された記事が送られてきました。思えば、2016年2月16日春季キャンプに来県していた日本ハムが塾生親子を招待してくださり、当時日本ハムで活躍していた大谷選手と触れ合い、彼の人生観を学ぶ機会を得ました。「二刀流を達成するために野球以外のことに1か月1万円しか使わない」ということを継続していたのです。夢を持つことの大切さを教えてもらい、直に触れ合えたことに子供たちも感激していました。今シーズンMLBでW規定の達成により新たな伝説を生み出したことは、日本のみならず世界の子供たちを勇気づけています。

 

彼の人生観に触れて、励まされた子供たちも多くいました。現在メジャーリグのエンゼルスで活躍されている姿を見るたびに、その日のことを思い出しています。

 

※琉球新報様より掲載の許諾を取得しております。

 

 同時に「名護市にも斉藤さんが必要、とおっしゃった中高一貫校が2023年に開校する事になりましたよ」と報告がありました。2023年4月名護高付属桜中学校が開校予定です。

 

親の所得に関係なく学びたい子供たちが学べる環境が名護市でも整ってきており、かつての活動が資することになっていたら、望外の喜びです。行動することの大切さを今、改めて感じています。

 

 

 新型コロナウィルスの蔓延と円安物価高で家庭の経済状況が変わり、「塾に行きたくても親に言えない...」という、かつて沖縄で耳にしたことを聞きました。コロナ禍で親御さんの所得が減り、今まで当たり前だったことが、親に気をつかって塾通いが言えなくなってしまった。コロナは中高生の学習の機会を奪い、進路にも影響を与えています。

 

 また、近頃「コロナ禍で、長引く巣ごもりで、引きこもりがちになった」、「外出の機会が減り、スマホやゲームに没頭してしまっている」近視やスマホによる学力低下を心配する保護者の方々の声を多く耳にするようになりました。

 

『スマホが学力を破壊する』(川島隆太著 集英社新書)の中でも指摘されているように、「長時間のスマホやゲームの使用により、学校の学習内容が身につかない、あるいは学習が定着しにくい何かが脳の中で起きている」懸念が生まれているのです。

 

(スマホが学力を破壊する 川島隆太著 集英社新書)
※川島隆太先生及び集英社新書様より掲載の許諾を取得しております。

 

 中高生の学習の機会、コミュニケーションの機会を失ってしまった子供たちの居場所づくりを提供するために「今こそ立ち上がらなければならない」と決意しました。今般、引きこもり支援として自治体も居場所づくりの取り組みを始めるなど、事態は深刻になっています。

江戸川区の取り組み ひきこもり支援

 

 

 ロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

新型コロナウィルスが猛威を振るってから早3年、子供たちに影響が出始めていると気づかされることがあります。子供たちの行事は中止や延期となり、子供同士遊ぶ機会が失われていたので、思い切って我が家を解放してみました。

 

すると、子供たちが居場所を求めて毎日のように小さな部屋で肩を並べて、笑い声を響かせている様子を見ていると、しっかり感染対策をすれば、再び子供たちが本来の姿で遊びの中から学ぶことができるようになると思うのです。

 

 コロナ禍で自由に友達と談笑したり、行きたいところへ行きたいときに行く機会も失われゲームやスマホに没頭してしまう、そんな姿を危惧するもあまり強く言えない大人たち。近視やスマホ脳の弊害が叫ばれても、3年はあまりにも長く、大きく意識を変えることは容易ではありません。

 

 そこでそんなコロナ禍からの意識を脱却し、新たな一歩を踏み出す居場所づくりが必要だ、と「無名塾」の経験から改めて自身を奮い立たせています。「多くの大人が教育に関心がある、子供たちの成長を温かく見守ってくれている」ということが励みにもなると思い、クラウドファンディングに再び挑戦することに致しました。

 

 子供たちがコロナ禍でも豊かな情緒を取り戻すために、皆様のお力が必要です。子供たちが夢の持てる社会をつくる為、どうか、小さな一歩にご支援をお願いします。

 

 

ロジェクトの内容

 

かつて身分差のあった士農工商の時代にあっても寺子屋教育で日本の教育が保たれました。今回、地域に小中学生の誰もが通えて、宿題を持ち寄ったり、蔵書を読んで、自由に談論風発できる居場所をつくります。スタッフである大人が常駐し、子供たちの悩みや不安な気持ちに寄り添い、前向きな言葉をかけていき、子供たちの意識を変えていきたいのです。進学塾講師の経験を活かし、受験生に対する学習支援も行っていきます。

 

まず、今回のプロジェクトは居場所づくりの周知として、茶道の体験3回、元新聞記者による経済の話2回を地域の方々のご協力を得て開催し、縦のつながりから得られる体験する機会を創っていきます。

 

茶道の基本は「おもてなし」であり、自分も相手も大切に想う、大切に扱う心が育ちます。礼節を重んじる武士の心得として学ばれていた茶道を通じ、大谷選手のような人格形成を目指します。

 

茶道体験は9:30から11:30まで

 

 

 

 

この他、元新聞記者によるお話を2回実施予定です。

 

イベントは、子どもたちの長期休みに合わせて、冬休みと春休みの期間に実施をします。

場所は、「清新町コミュニティ会館 和室・集会室」での実施を予定しています。

 

 【イベント5回の費用】

 

  茶道具 1万円×10人分 10万円

  お菓子、お抹茶など 5万円

  講師謝礼、会場費など 15万円

  広報費 5万円

 

  居場所づくりの教材・感染対策の備品など 25万円 

  リターン 20万円

  手数料など 20万円

 

 夏休みから我が家を解放しておりましたが、子供が集まるには手狭であること、発生する音など近隣に気を遣うことから、個人の集合住宅では継続することが困難であると気づかされました。皆が気楽に集まりやすい公共施設や特定の場所を借りて居場所づくりを行うには、どうしても費用が掛かってきます。

 

そこで、クラウドファンディングに再挑戦し、教育あるいは子供たちの育成にご関心のある方から応援をお願いすることにいたしました。どうか皆様のご支援でコロナ禍の子供たちの健全な育成にご支援を宜しくお願いします。

 

 

ロジェクトの展望・ビジョン

 

 コロナの影響で自由に遊び学ぶ機会が減ってしまった子供たちに、かつての寺子屋教育を通じてコロナ禍でも前向きで豊かに生きる人材を地域で育成していきたいです。

 

今回は、「イベント」という形での展開となりますが、今後は長期的に子どもたちの健全な育成に取り組んでいくために「常設型の施設」として空間を作っていきたいと考えています。

 

近隣の子供たちが自由に学びあえる以前までの「当たり前を」取り戻していきたいのです。

 

これらを実現していくためには、今回のプロジェクトを実現し、子どもたちに知ってもらう必要があります。そのためにも皆様のご支援が必要なのです。

 

どうか皆様、少子化の今、子供たちの健全な育成のためにも応援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
斉藤佳代
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

茶道の体験3回、元新聞記者による経済の話2回を地域の方々のご協力を得て開催し、縦のつながりから得られる体験する機会を江戸川区の子どもたちへ提供します。 ご支援金は以下のように活用いたします。 ・茶道具 1万円×10人分 10万円 ・お菓子、お抹茶など 5万円 ・講師謝礼、会場費など 15万円 ・広報費 5万円 ・居場所づくりの教材・感染対策の備品など 25万円  ・リターン 20万円 ・手数料など 20万円

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プロフィール

東京農工大学大学院修了後、江戸川区各種会委員を歴任、最難関校「成増塾」講師、東京大学大学院非常勤勤務、公務員試験研究所講師を経て、現在2児の母。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝のメール

●感謝のメールをお送りします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

5,000+システム利用料


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活動報告のメール

●開設後の活動報告のメールをお送りいたします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


親子で記念イベントにご招待

親子で記念イベントにご招待

居場所づくりの記念イベントに親子でご招待いたします。
お子様には記念品をプレゼントいたします。

※お子様は小学生もしくは中学生に限らせていただきます
※日時や場所の詳細はメールでお送りいたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,000+システム利用料


全額子供たちの居場所づくり記念イベントにご寄付

全額子供たちの居場所づくり記念イベントにご寄付

感謝のメールをお送りいたします。
イベント終了後の活動報告のメールをお送りいたします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000+システム利用料


ペア(大人)で記念イベントご招待

ペア(大人)で記念イベントご招待

オープンイベントへご招待いたします。
記念写真を後日発送いたします。

※日時や場所の詳細はメールでお送りいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

50,000+システム利用料


山梨県笛吹市産の枯露柿(ころがき)

山梨県笛吹市産の枯露柿(ころがき)

山梨県笛吹市ピーチセンタータナベの田辺英夫さんご夫妻が丹精込めて生産した枯露柿をお送りします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

50,000+システム利用料


全額子供たちの居場所づくりにご寄付

全額子供たちの居場所づくりにご寄付

●感謝のメールをお送りいたします。
●お茶会の動画、活動報告をお送りいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

100,000+システム利用料


山梨県笛吹市産の枯露柿(ころがき)×2

山梨県笛吹市産の枯露柿(ころがき)×2

●山梨県笛吹市ピーチセンタータナベの田辺英夫さんご夫妻が丹精込めて生産した枯露柿(2箱)をお送りします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

プロフィール

東京農工大学大学院修了後、江戸川区各種会委員を歴任、最難関校「成増塾」講師、東京大学大学院非常勤勤務、公務員試験研究所講師を経て、現在2児の母。

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