こんにちは。ジョイセフの柴です。
みなさま、ご支援ありがとうございます。
もう1ヶ月を切ってしまいましたが、なんとか達成に向けて頑張りたいと思います。

前回は、ピア・エデュケーターとはなんぞや?
というところをお伝えしましたが、
今回は既にトレーニングを終え、ピアとして活動している
何人かの人たちをご紹介しようと思います。


若干「日本人にもいるかも?」という顔立ちのロジナちゃんは、
ネパールでも今時な感じの大学生。

「ピア・エデュケーターになったきっかけ?
正直言うと、最初は全然興味が無かったの。
性のことを話すなんて、ちょっと恥ずかしかったし。

でも、親戚に勧められて入ったら、すごくはまっちゃって。
新たな友達もできたし、何より自分も新しい知識などを得られて、
さらにそれを他の人たちにもシェアできて、
困った人が少しでも減るなんて、やりがいがあるもの」



将来、カウンセラーになりたいというサミーラさん。
現在は大学で社会心理学などの勉強をしています。

「私は、ピア・エデュケーターになってからは日が浅くて、
まだまだ上手く喋ることができないのだけれど、
ピアとしての活動はすごくやりがいがある!

将来は、カウンセラーになりたくて、
今は大学で社会心理学などの勉強をしているのだけれど
そのための研修の場としても、ピアの活動やこれから役にも立つと思う」


ピアにはもちろん、男性もいます!
(一部でイケメン!と騒がれていた)シュミットくん(17)。

(良い写真がなく、この写真がぼけちゃっていますが・・・)


「なぜ僕がピアをやっているかって?
単純だよ、だって沢山の人に笑顔でいて欲しいから!
みんなに笑顔になって欲しいし、笑顔にしたいんだ。単純なことでしょ?」

 

こういうことをわざとらしくなく、嫌味なく、
ピュアな感じで話すネパール青年。心洗われます。

 

さらに、別のピアである彼。

パートナーである妻が、結婚前は、学校にも行かせてもらえない上、

家族からも暴力を受け、自殺未遂を図りました。

 

そんなガールフレンドを見かねて、駆け落ち同然で連れ去り、結婚。

妻には再び学校に通うように勧め、現在は彼が働きながら、妻の学費を出しているそうです。

 

ピアになった理由は「もう妻みたいな女の子を出したくないと思ったんだ

 

インタビューをしながら、カッコよすぎる!!

と、心の中で叫んだのは言うまでもありません。

 

◆ ◆ ◆


ちなみに、ピアになるための研修は、CSEに関するものだけではなく、
どのように話したら、他の若者たちにより聞いてもらえるのか?
より興味を持って聞いてもらえるのか
?ということも伝えられます。

ですから、熟練されたピアは、ものすごく喋りが上手いです。
これ、本当に性教育のクラスなのかなぁ?お笑いかなぁ?と思うくらいに、
笑いの絶えないクラスになります。

ちなみに、現地のプロジェクト運営側のスタッフ。
現在は、ピアたちの研修を行ったり、育てる側の人のはずなのですが、

彼は学生時代から、ピアをかれこれ11年ほどやっていたせいか、

どうにもピア魂がうずいてしまう模様。

まだ研修を受けたばかりでおぼつかないピアを「助ける」という名目で話し出したら、止まらない。
しかし、さすがベテラン。生徒たちに大うけで、クラスは大盛り上がり。

私が昔、日本の小学校で習った性教育は、
なんだか顔を上げてはいけないような感じの恥ずかしさ…だったような。
こんな風にテンポよく、笑いのある性教育だったら、
もっと楽しかったのになぁと思う私なのでした。

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