支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 102人
- 募集終了日
- 2022年9月17日
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 5,625,000円
- 支援者
- 189人
- 残り
- 40日
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 340人
神戸朝鮮高級学校の生徒たちにより良い教育環境を!継続支援にご協力を
#地域文化
- 総計
- 94人
【月500円〜】西神戸朝鮮初級学校を支援!子供達の明るい未来の為に
#地域文化
- 総計
- 70人
土佐女子吹奏楽部 更なる響きを求めて、マリンバ購入にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 970,000円
- 寄付者
- 55人
- 残り
- 40日
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
#地域文化
- 総計
- 35人
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【御礼】みなさまのおかげさまで、目標額を達成いたしました!
8月28日(日)8時58分、
たくさんの方々のご尽力により、目標としていた60万円を達成することができました。
ご支援いただいた皆さま、チラシの配布やSNSの拡散などあらゆるご協力をいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
皆さまからの応援メッセージ、とても嬉しく、今後の活動の励みとなります。
皆さまから友愛の経済で、子供達の日常の活動が益々充実していくよう、しっかりと環境整備に活用させていただきたいと思います。
そして、ネクストゴール90万円を目指します!
今回のゴールを受けて、ネクストゴールを設定させていただくことにいたしました。
ネクストゴールに届かなくても、募集終了時に集まっていた金額が入金されますので、その点ご安心ください。
使用使途は、園庭環境のさらなる充実です!
具体的には次の通りです。
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【年内に実施したい内容】
①ウッドデッキの庇(ひさし)の延長
設計上、雨天時にウッドデッキの端が3分の1濡れてしまっています。庇を延長することで雨天時でもウッドデッキで安心して活動ができるようになります。
②園庭の拡張
ウッドデッキの庇を延長する分、重機で盛り土をおこなうことで園庭のスペースを拡張予定です。これにより、庇延長後も子どもたちの多様な遊び場が確保されます。
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仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
残り期間あと17日となりましたが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
(2022年8月31日追記)
安曇野シュタイナーこども園おひさま
園長 西牧 琴美
▼シュタイナー園の子どもたちがもっと自由に、より安心して過ごせる循環型の園庭を作りたい!
はじめまして、「安曇野シュタイナーこども園おひさま」の園長をしております西牧 琴美です。
神奈川県のシュタイナー園勤務ののち、2016年に「生まれ育った故郷に自身の経験を還元したい!」という想いを胸に長野県北安曇郡池田町にシュタイナー教育※1をベースとしたこども園を立ち上げました。2020年に「里と人の交差する自然豊かな環境でシュタイナー教育を実践したい!」という強い想いから、長野県安曇野市穂高有明に移転しました。
移転後、子どもたちの個性を尊重し、感性を育む環境作りをおこなってきましたが、子どもたちがもっと自由に、より安心して過ごせる循環型の園庭の整備費用は、関係者や県による補助金だけではまかなえず、どうか皆様にご協力をお願いできればと思います。
※1 ルドルフ・シュタイナーの提唱した、”一人ひとりの個性を見出し、年齢にふさわしい教育環境を整えることで、自由な大人へと成長すること”を目指す教育理論。自分や他者を思いやり、自らの考え・意志で行動できる真に自由で自立したバランスの取れた人間を育むことを目的としており、世界60ヵ国以上で実践されています。
▼安曇野シュタイナーこども園おひさまが大切にしていること
おひさまでは、豊かな自然と里の暮らしを大切に、1日、1週間、1年と四季のリズムとその繰り返しを大切に生活しています。園舎、園庭そのものが自然の中にあり、ダイナミックに自然と関わり、遊び、学ぶ生活環境です。田んぼや畑、手仕事を通して、手足を動かし、体験から学ぶことを大切にしています。また、地域の人・食・文化・伝統を生かし、地域とつながった保育活動をしています。
▼教育環境を整えることが、大人が子どもにできる一番のプレゼント
1人1人の個性を見出し、年齢にふさわしい教育環境を整えることで、自由な大人へと成長することを目指すのがシュタイナー教育です。自由で自立した大人になるためには、教育環境を整えることが一番大切だと考えています。環境のなかで子どもたちは、自身の感性を通して色々なことを学びとっていきます。
この考えに基づき、2020年の移転以来、子どもたちの個性を尊重し、感性を育む環境作りをおこなってきました。子どもたちには自然のものに触れてもらいたくて、砂場やブランコ、うんていなど地元の木を使って手作りで整備しています。しかしながら、2年連続で芝生の種を蒔きましたが、土が剥き出しのままだったり、木々に囲まれているものの、日陰がうまく作れず園庭に直射日光が当たってしまったり、水はけが悪いため、雨が降ると園の通路に水溜りができて保護者の方(おじいちゃんおばあちゃんも送迎に来てくれています)に大変な思いをさせてしまったりと、根本的な部分には対応できず、やるせない思いを抱いていました。
「園庭が芝生でいっぱいになれば、子どもたちを裸足で自由に走り回らせてあげられるのに…」
「園庭に日陰があれば、日射病や熱中症を予防でき、外遊びにもっともっと熱中させてあげられるのに…」
そんな中、縁あって㈳大地の再生 結の杜づくりさんに出会いました。結の杜づくりさんの次の考え方に強く共感しました。
「五感を使ってその土地の自然を観察し、できるかぎりその場の自然素材を使います。自然の営みは絶えず繰り返します。私達は繰り返す自然の営みに助けてもらいながら、必要最小限の介入を行うことを目指しています。」
シュタイナー園の教師として、ひとりの親として日々大切にしている「本人が持っている個性を尊重し(≒できるかぎりその場の自然素材を使い)、見守り続ける(≒必要最小限の介入を行う)」姿勢そのものだと感じたからです。ぜひとも結の杜づくりさんの力を借りて、園庭をもっと良いものにしていきたいと思いました。園庭を、自然の息づかいを感じられるような循環型の「小さな森」のようなものにしたい。その中で、子どもたちに色々なものを感じ取ってもらいたい。強く思いました。
園庭の様子(日陰がほどんどなかったり、土が剥き出しになっています…)
雨が降ると、水溜りが至る所に…(土も削れています)
▼園庭を循環型の「小さな森」にするために
大地の再生 関東支部の佐藤俊さん、大地の再生 関西支部の増茂匠さんにご協力いただき下記の環境整備をおこないます。施工作業は公開ワークショップとして保護者を含め、できるだけ地域の方々にも参加していただき、学びながら一体となって協働する形で実施します。
【水捌け、土壌改良対策】
1.土壌通気浸透水脈づくり
⇒植物の根、植栽地に敷かれた落ち葉、そして土壌内の微生物などが一体となり、総合的に雨水を大地に浸透させ、水はけの悪い庭を改善する
2.雨落ちづくり
⇒炭・落ち葉・砂利を用いて雨水の自然な吸収を促す
3.点穴浸透づくり
⇒開けた穴に炭・藁・枝葉・砕石・落ち葉などを敷くことで縦方向の通気通水浸透を促す
【直射日光対策】
4.植栽マウンドづくり(※来年実施予定)
⇒夏場は日陰をつくり、冬は葉を落とし木漏れ日を与えてくれる
土壌通気浸透水脈&雨落ちの施工例
<施工前>
<施工後>
公開ワークショップのイメージ
▼園庭が、もっと自由に、より安心して過ごせる循環型の「小さな森」になると、こんな未来が待っている
今回のプロジェクトが実現すると、次のような未来に繋がっていきます。子どもたちはもちろんですが、地域の方々にとっても、実り多いものとなることを願っています。
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1.子どもたちが裸足で目いっぱい園庭を走り回ることができる
2.燦々と降り注ぐ太陽に見守られながら、子どもたちが好奇心の赴くまま自由に園庭で砂場遊び、自由遊びができる(日射病や熱中症の心配が軽減されます)
3.園庭に新しく植えた木々に鳥や虫たちが集まることや、季節の移ろいによって装いを新たにする木々を体感することで、子どもたちの五感が刺激される
4.おひさまは定期的に園庭開放をおこなっていますので、在園児だけでなく、地域の子どもたちが自然の息づかいを感じることができる居場所を提供できる
5.通路に水溜りができなくなることで、送迎時の保護者や園庭開放時の地域の方々も老若男女問わず安心しておひさまを訪れることができる
6.水溜りに対して毎回おこなっている応急処置(水が土を削った箇所を毎回スコップで元に戻しています)の必要がなくなるので、より一層子どもたちに向き合う時間を増やすことができる
7.ワークショップに参加された方々が、自宅でも循環型の庭園作りにトライすることで、地域の環境改善に向けた草の根運動に繋がる
8.ワークショップに参加された方々が、間接的にシュタイナー教育に触れることで、多様な教育環境/機会を考えるきっかけとなる
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子どもたちには一人ひとり持って生まれた個性と感性があって、環境に合わせてそれらが花開いていきます。だからこそ教育環境を整えることが、私たち大人が子どもにできる一番のプレゼントだと本気で思っています。子どもが未来を作っていきます。子どもたち一人ひとりの個性が輝くあたたかな未来へ向けて、どうかどうか皆様のお力を貸してください。
安曇野シュタイナーこども園おひさま
園長 西牧 琴美
- プロジェクト実行責任者:
- 西牧琴美(安曇野シュタイナーこども園おひさま)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
安曇野シュタイナーこども園おひさまの園庭に、土壌通気水脈&雨落ちを設置します。集まった資金は、施工費36万円、材料費20万円に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填致します。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応します。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のお手紙
感謝のお手紙をお送りいたします。(※写真はイメージです)
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
感謝のお手紙+オリジナルロゴ入りポチ袋
感謝のお手紙と、園で作成したポチ袋(おひさまロゴ入り)を同封いたします。(※写真はイメージです)
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
感謝のお手紙
感謝のお手紙をお送りいたします。(※写真はイメージです)
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
感謝のお手紙+オリジナルロゴ入りポチ袋
感謝のお手紙と、園で作成したポチ袋(おひさまロゴ入り)を同封いたします。(※写真はイメージです)
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月