支援総額
目標金額 365,000円
- 支援者
- 30人
- 募集終了日
- 2018年1月31日
あけましておめでとうございます。元旦から放送しています。
新年が明けても冤罪被害者に着せられた濡れ衣がはがされるわけでもなく、様々なことがリセットされるわけでもなく、何も目出度いことはないと感じておりますが、今年も冤罪に関するいろいろなことをお伝えしていこうと考えております。
1/1(月)『塀の中の白い花~ほんとに何もやってません』(FMたちかわ(84.4MHz)第1・3・5月曜日23:30)第9回放送のポッドキャストを公開しました。
今週の出演:二本松進(寿司店経営者)、金聖雄(映画監督)
残念ながら聴き逃した場合はコチラでご確認ください→
Podcast http://enzaibusters.seesaa.net/
今回の話題は「築地署警察官によってでっち上げられた公務執行妨害・傷害事件」の冤罪被害者、二本松進さんの体験。9年もかけて国家賠償請求訴訟を闘い勝利を手にしたが、権力の恐ろしさ、権力はこんなことをするんだと世間に訴えたかった、という言葉が胸に刺さります。駐車違反の取り締まりに対して抗議しただけで、ありもしない暴行事件の犯人にさせられてしまった異常な体験をまとめた本が出版されました。タイトルは『不当逮捕』(林克明著/同時代社)。
仕入れに訪れた築地市場で違法駐車への取り締まりに抗議をしていたところ、婦人警官が「暴行を受けている」と通報。駆けつけた5-6台のパトカーに乗っていた警察官に逮捕され19日の拘留生活を余儀なくされる。暴行などなかったという大勢の目撃証言より、2人の婦人警官の嘘の証言をもとに調書が作られ、裁判所もそれを認めてしまうという、日本の司法制度の闇が鮮明に描かれています。映像を観るような臨場感、何もしていないのに自分が取り調べを受けているような錯覚に陥る問題作です。こうして冤罪は作られるのか、と呆れるやら、情けないやら。ともかく読んでいただきたい1冊です。
そして、前回に続き、映画『獄友』を完成させて金聖雄監督による制作裏話。来春公開予定の映画『獄友』のこと。キャッチコピーは「冤罪青春グラフィティー」。冤罪によって青春を奪われてしまった冤罪被害者と、映画製作を通じて、触れ合ってきた金監督ならではの温かい言葉が心にしみます。
是非、お聴きください。
リターン
3,000円
御礼状をお送りします
〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年3月
10,000円
桜井昌司さんのCD1枚+なつし聡のCD2枚
〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載
〇なつし聡のCD2枚
〇桜井昌司さんのCD1枚
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年3月
15,000円
【追加リターン】あなたの一言コメントご紹介
〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載
〇なつし聡のCDを2枚
〇桜井昌司さんのCD1枚
〇番組内でお名前(匿名可)とともに、一言コメントをご紹介
※お名前(匿名可)&一言コメントはポッドキャストに残します。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年3月
50,000円
番組収録見学&出演者との写真撮影
〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載
〇なつし聡のCD2枚
〇桜井昌司さんのCD1枚
〇新田渉世さんのサイン
〇番組収録見学と出演者との写真撮影
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年3月
100,000円
番組出演権
〇御礼状
〇関連番組サイトへのお名前掲載
〇なつし聡のCDを2枚
〇桜井昌司さんのCD1枚
〇新田渉世さんのサイン
〇番組出演権&出演者との写真撮影
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年3月