支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 65人
- 募集終了日
- 2015年11月28日
改めて、自己紹介。そして難民・支援に対する私の思い
このクラウドファンディングも、期間が終盤に近づいてきました。
今更ながらではありますが、自己紹介を兼ねて、難民・支援に対する私の思いをお伝えしたいと思います。
本文では、以下のように書かせていただきました。
吉山昌です。私は仲間とともに、16年前にNPO法人難民支援協会を、3年前に難民の起業家をマイクロファイナンスと経営支援で支える「難民起業サポートファンド」(ESPRE)を立ち上げました。
この16年前というのは1999年、私が大学生だった頃のことです。
実は、私自身の「支援」という領域への関わりは、もう少し前に遡ります。
きっかけは、まだ高校生の頃に地元の「自立生活センター」に関わりを始めたことでした。これは、障害者自身が運営する、自分たちが自立して生活するために必要な介護などを確保するための団体です。介護者もボランティアではなく、有償です。自立とは、何もかも自分ですることではない、他人の力を使いながらも、自己の判断で行動していくことが重要、と学びました。また、しばしば「支援先」としてのみ認識される「障害者」が、(当たり前のことですが)非常に強い「自立」の意欲と力を持っていることを、介護者(アテンダント)として関わりながら感じました。この経験が、今でも私の活動の根幹にあります。
その後、外国人や人権への関心から、関係するNGOとして当時唯一知っていたアムネスティ・インターナショナルの大阪事務所に通うようになり(高校生がそんなところにいると可愛がられるわけで…、喜んで通っていた記憶があります)、90年代はユーゴスラビアやルワンダでの紛争があったことから、自然に難民問題に関心が向きました。関西にも難民の方はおり、助けを求めてアムネスティの事務所に来るようにもなっていました。難民支援を専門的に行う団体を立ち上げる際に、最初から参加したのは自然なことだったと感じます。
アムネスティから難民支援協会(JAR)にかけては、「支援」の重要性を学びました。もともとどのような経歴を持っていたとしても、この国では公的な支援はほとんどなく、自力で生きるにはあまりに厳しいのです。命からがらのがれてきた難民を、まずは受け入れ、支えたいのです。
そして、JAR設立以来約10年が経ち、難民(コミュニティ)自身の力に注目したESPREの立ち上げをすることになります。この取り組みは、私にとっては、高校時代の活動の原点である「自立」と、その後の「支援」とをつなぐものでした。活躍できる人には多くのチャンスがあり、同時に支援が必要な人はちゃんと支えられることが、よい社会だと信じています。難民も同じで、まずは支えられていた難民が、チャンスと意欲があれば、活躍するようになっています(今後融資先になりそうな方の中には、来日当初はホームレスになっていた人もいます)。
ぜひ、一緒に応援してください。
リターン
3,000円
■ サンクスメール
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
【難民起業家を応援しよう!】
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
※頂いた資金は全て難民支援に
使用させていただきます。
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円
【難民起業家を応援しよう!】
■ プロジェクトの報告会に1名ご招待します
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
※頂いた資金は全て難民支援に
使用させていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
【難民起業家を応援しよう!】
■ プロジェクトの報告会に2名ご招待します
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
※頂いた資金は全て難民支援に
使用させていただきます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
【難民の手作り作品に触れる!】
■ 難民の方が作った民芸品(クルド民族による
レース編み「オヤ」を想定)1点
■ プロジェクトの報告会に1名ご招待します
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
【難民起業家に会える!】
■ 難民起業家を交えた、
現場での意見交換会に1名ご招待
■ プロジェクトの報告会に2名ご招待します
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
【難民起業家と作品に触れる!】
■ 難民の方が作った民芸品(クルド民族による
レース編み「オヤ」を想定)1点
■ プロジェクトの報告会に1名ご招待します
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
【難民起業家の卵に会える!】
10,000円に加え、
■ 難民向け起業ワークショップに
オブザーバーとして1名ご招待
■ プロジェクトの報告会に2名ご招待します
※ ワークショップにご参加にあたって、秘密保持の誓約書にご署名をいただきます。参加難民の出身国に関係がある方などの場合には、難民保護の観点からご参加をお断りすることがあります。
※ こちらから参加をお断りした場合、返金させていただくことも可能です。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
【難民起業家の卵に会える!】
10,000円に加え、
■ 難民向け起業ワークショップに
オブザーバーとして1名ご招待
■ 難民の方が作った民芸品(クルド民族による
レース編み「オヤ」を想定)1点
■ プロジェクトの報告会に1名ご招待します
※ ワークショップにご参加にあたって、秘密保持の誓約書にご署名をいただきます。参加難民の出身国に関係がある方などの場合には、難民保護の観点からご参加をお断りすることがあります。
※ こちらから参加をお断りした場合、返金させていただくことも可能です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
500,000円
【難民起業家が輩出される瞬間を見届けてください】
■ プロジェクトおよびESPREの事業全般および
審査中の案件を含む融資先について、
吉山から個別にご報告させていただきます。
■ 難民起業家がビジネスを行っている写真
■ 定期的にメールでプロジェクトの状況を報告
■ HPでのプロジェクト報告に支援者として
お名前を掲載します(希望者のみ)
■ サンクスレター
※ 公益法人への寄附金としての
領収証をお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし