多様な性を生きる人の防災・災害支援に取り組みたい!

支援総額

791,000

目標金額 690,000円

支援者
64人
募集終了日
2017年6月5日

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2017年05月23日 14:33

メッセージ紹介③ namiheiさん

ご支援や応援をありがとうございます!

多くの方から応援メッセージやお声掛けをいただき、とても心強いです。

ガイドブック発行に向けて頑張っていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

てんでん宮城のnamiheiさんから応援のメッセージをいただきましたので、ご紹介します!

namiheiさん、いつも応援や叱咤激励をありがとうございます(^^)

 

*********

 

てんでん宮城 namihei

 

「今こそ声を上げるべきだ!」
そう言われたのは、まだ水道が復旧してなくて毎日毎日水や食料、ガソリン等の確保に走り回っていた頃だった。余震も多く、流されてきた車は道路の端に寄せられたまま、あちこちに残る土砂のせいでホコリっぽかった。肌はガサガサになり、髪の毛はベタベタ。
東日本大震災発生後、何日経った頃だろうか。沖縄から来た自衛隊がでっかいテントを張り、お風呂を設置してくれてすごく嬉しかった。
が、「多様な性を生きる」私は一度もそのお風呂に入る事はなかった。
自衛隊に理由を話せば、時間等を配慮してもらって1人で利用させてもらえたのかもしれない。
「今こそ声を上げるべきだ!」
でも言わなかった。とてもじゃないけど言えなかった。
たかがお風呂の為にカミングアウトする気になんてなれなかった。
たかがお風呂・・・これがトイレ問題だったら・・・避難所だったら・・・。
カミングアウトするくらいなら他の選択肢を取ったかもしれない。
こんな思いは2度としたくない。他の人にもさせたくない。
そう思って始めた活動なのに、結局何も出来ないまま6年経ってしまった。
その間も各地で災害が起こり、「多様な性を生きる人」が困っていたのではないかと思います。
それでも何も出来なかった。何をしたらいいのか見つけられなかった。
「今こそ声を上げるべきだ!」
それは災害が起こってからではなく、まさに今なんだと思います。
避難所を運営するのは被災者です。支援者も、被災地に入れば被災者と同じ生活をしなくてはいけません。
みんながしんどい時に、自分の事で悩ませたくない、悩みたくない・・・そう思わなくてもいいように、「防災ガイドブック」を手に多くの人と考える機会が増える事を願っています。

リターン

3,000


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感謝を込めて、お礼のメールをお送りします

感謝の気持ちを込めたメールをお送りします

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年10月

10,000


防災ガイドブックをお届けします!

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申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年10月

3,000


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