ご支援やご協力をいただいている皆さま、ありがとうございます!

宮城県では、毎年6月12日に「みやぎ県民防災の日」として防災訓練などが行われています。

これは、1978年6月12日に発生した「宮城県沖地震」を教訓にしたもので、今年も各地でさまざまな取り組みが行われる予定です。

今年もその日が近づき、いろいろな取り組みの情報を耳にしながら、いつ・どこで起こるか分からない自然災害について、多様な視点から意見交換ができる社会になると良いな、と感じています。

 

今回は、Anegoのキャシーさんからメッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます!

キャシーさん、お忙しい中メッセージをお寄せいただき、ありがとうございます!

 

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Anego キャシー

 

東日本大震災当時は、私は仙台市内で被災し、帰宅困難者となり1週間避難所で生活した後、ヒッチハイクや高速バスを乗り継ぎ、なんとか帰宅したことを思い出します。

被災直後、一緒にセクシュアリティに関する活動をしていたメンバーと連絡がとれなくなりました。メンバーとはお互いのプライバシーの配慮から、本名ではなくニックネームで呼び合い、連絡先もメールアドレスのみで、住所もわからない状況でした。お互いの居場所がわからないため、安否確認も支援もできませんでした。メンバー全員の安否がわかるまでの1ヶ月間、心が不安でいっぱいになり落ち着きませんでした。

震災を通じて、普段からの「人とのつながり」や「非常時の対応」などについてあらためて考えさせられました。

今回のプロジェクトである「多様な性を生きる人のための防災ガイドブック」があれば、当事者にとって災害時にどのようなことが起こるかを事前に把握できるので、平時から事前準備や対応を考えることが可能になります。また、避難所での当事者がどのようなことで困ったか、支援してくださる方が、避難所の当事者とどのように対応、支援したらよいかなど、ガイドブックとして事前にまとめてあると、非常時に迅速に、効率的に行動できると思います。

いつ、どこで、どんな災害が起こるかわかりません。平時から備えることはとても重要なことだと思います。

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