古代葦船で海を渡る。25年越しの大航海、第一章の幕開けへ!
古代葦船で海を渡る。25年越しの大航海、第一章の幕開けへ!

支援総額

12,313,000

目標金額 10,000,000円

支援者
674人
募集終了日
2019年12月25日

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2020年03月23日 11:55

みなさまにプロジェクトの延期に関する報告です。


みなさま

コロナウイルスの猛威でそれぞれが大変な時期だと思います。

私たちもその煽りを受けてこの春から予定していた葦船太平洋航海第一弾、サンフランシスコ湾テスト航海のスケジュールを見直ししなければならない状況となってしまいました。

 

僕自身は、おかげさまでアメリカから帰国し無事に長崎の自宅に着きました。

 

今回の帰国の理由はコロナ・ウイルス対策として葦船製作地のサンフランシスコ・ベイエリア(現在はカリフォルニア州全土)が閉鎖となり外出禁止令が出たためです。

ビザの期限を考え、まずは一時的に帰国して次のタイミングに備えようと決めました。

 

現在までの進捗状況をです。

船体の材料となるアシの束500束の刈り取り、乾燥、保管が終了。

葦船製作地の交渉済。(現在は申請資料を弁護士と作成中)

3枚の麻のセイルのオーダー済。

マスト、舵の製作準備。

製作ボランティアの募集

ここまでまで進んでいます。

本来なら3月末からの製作、4月からのテスト航海の予定でしたが、一旦アメリカでの作業を延期とし、イベント可能なタイミングをみて製作から再開することにいたします。

 

また、それに伴い国内でのクラウドファンド関連のイベント開催や製作に関わるリターンの執行、送付の延期もすることとなります。

 

応援してくださってる皆さんにはご心配おかけしますが、必ず成し遂げる強い意志を持っていますので再開の時期を共に待っていただければ嬉しいです。

 

今後はまず4月末を一つの区切りとし、5月から葦船製作が再開できるかどうかを判断します。

 

僕自身の今後の取り組みとしては、まずはアメリカからの帰国のため当面の間自宅待機します。

いつでも再開できるように日本で準備を整える葦船の設計の見直しなど、よりよい船ができるとために時間を使っていきたいと思っています。

 

葦船の航海では、向かい風が吹くと思い切って帆を下ろします。

そして普段できない修理や片付けをし体を休めて、次の風を待ちます。

いつか、追い風に変わった時に帆を上げて進むための備えです。

 

「待てば海路の日和あり」

 

葦船のあった時代の緩やかな時間の大切さも改めて学んでいきたいです。

みなさまも、大変なことがいろいろあると思います。
みんなで力を合わせてこの嵐のような境遇を乗り越えていくことを願うばかりです。
また、連絡いたします。

プロジェクトリーダー

石川 仁

リターン

10,000


スタンダードコース ‖ 航海を応援!

スタンダードコース ‖ 航海を応援!

▼【完全版】航海の模様を擬似体験!テスト航海レポート(PDF&動画)
▼オリジナルステッカー
▼公式HPにお名前掲載(希望者のみ、ニックネーム可)
▼サンクスメール

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


お気持ちコース ‖ 航海を応援!

お気持ちコース ‖ 航海を応援!

▼【ダイジェスト版】テスト航海レポート(PDF)
▼サンクスメール

申込数
199
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

10,000


スタンダードコース ‖ 航海を応援!

スタンダードコース ‖ 航海を応援!

▼【完全版】航海の模様を擬似体験!テスト航海レポート(PDF&動画)
▼オリジナルステッカー
▼公式HPにお名前掲載(希望者のみ、ニックネーム可)
▼サンクスメール

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


お気持ちコース ‖ 航海を応援!

お気持ちコース ‖ 航海を応援!

▼【ダイジェスト版】テスト航海レポート(PDF)
▼サンクスメール

申込数
199
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 19


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