支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2023年3月31日
ラハティの保育園でワークショップを開催
みなさんこんにちは!
プリスクールでおもちゃをパッキングした後に昼食をとり、スーツケースを引いて歩いて5分の距離にある保育園を訪問しました。こちらの保育園もプリスクールのアシスタントの先生がアレンジをしてくださり、今回実現することになりました。お昼寝のゆったりした時間に木のおもちゃをセッティングさせていただき、自己紹介をして子どもたちと遊び始めました。
午後も1時間という短い時間のなかでしたが、たっぷりと木のおおもちゃの魅力を伝えられたのではないかと思います。今日の発見は、この短時間での子どもたちの遊びの変化です。一度目に遊ぶときは、とてもスタンダードな遊び方でしばらく楽しんでいましたが、その場所を離れてもう一度同じおもちゃに戻ってきたときには、他のおもちゃと組み合わせたり、必ず何かちょっとした変化があり、無意識のうちにたのしくなるように工夫しているんだなあと思いました。
この男の子は、「クーゲルバーン」の車がぜったいにとまらないで動き続けるように、何度も何度も車が下まで来たら上に戻す遊びをしていました。これがもし延々とやらなくてはいけない作業だとしたら、ただただ疲れてしまいますが、「やってみたい!」という気持ちが遊びのとても大きな原動力になっているんだなあと感じました。
「コマ落としリンゴの木」と「トコトコ動物」のハリネズミは、どこに行っても大人気です。ひとりでに動くおもちゃは、魔法のような力がどこかにはたらいているような気がしてなりません。そういえば、リクハルディンカトゥ図書館の司書さんが、大人には特大の「コマ落としリンゴの木」が必要だとおっしゃっていました。理由を聞いてみたら、「例えば30分かけて最後までゆっくり下りてくるのを見ていたら必ず癒されると思うから」ということだったので、私たちが常設の施設を作るときの大切なヒントをいただきました。
恒例のシール投票タイムは先生にも手伝っていただきました。この質問ボードは、ずっと作りたいと思いながら長い間私の頭の中にありました。いざ形にしてみるとなると、限られた予算のなかで、あったかい雰囲気があり、紙を入れ替えられる仕組みをと難しい部分もありましたが、地元の大工さんの助けも借りながら完成したボードでした。結果としてワークショップやイベントの最後のアクティビティにもなり、シールを貼ってもらえてとっても嬉しいです。
全ての木のおもちゃの作家さんたちにぜひこの結果を届けたいです!こんなに想像力を使って自分で楽しく考え、発展させて遊ぶことのできる木のおもちゃたち、素晴らしいです。これからもその魅力を伝えながら、フィンランドの木のおもちゃの世界も盛り上げていきたいです。
リターン
3,000円+システム利用料
3千円コース【感謝のメール】
感謝のメッセージをフィンランドからメールでお届けします!
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
10,000円+システム利用料
1万円コース【紙のポストカード】
直筆の感謝のメッセージ書いた紙のポストカードをフィンランドからお送りします!
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
30,000円+システム利用料
3万円コース【木のポストカード】
直筆の感謝のメッセージ書いた木のポストカードをフィンランドからお送りします!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
50,000円+システム利用料
5万円コース【木製組み立てオブジェのポストカード】
フィンランドのミニチュアドールハウス工房GEPETTO(ゲペット)さんの木製組み立てオブジェのポストカードをフィンランドからお送りします!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月