プロジェクト概要

 「いただきます」の声を聞く前に廃棄される食品を、必要とする人たちへ届けたい!

 

初めまして!NPO法人ふうどばんく東北AGAINの小椋と申します。

 

私達は宮城県を拠点に「食べられる価値があるにも関わらず、廃棄処分されようとしている食べ物」を多くの企業や団体、個人の方に無償で提供いただき、責任を持って生活困窮者へ届ける活動をしています。

 

活動を続けて9年目ですが、これまで数え切れないほどの方に食糧を届けてきました。昨年の1年間だけでも、その数は【5,593名・609件】にのぼります。

 

東日本大震災後は支援が必要な方が増え、活動範囲が広がっています。しかし、私たちは車1つで東北中を駆け回り、スタッフもボランティアでまかないながら活動を続けています。ガソリン代や高速代などの交通費、食糧を届けるための配送費などがかさみ、現在の運営費用だけでは活動を続けていくことがかなり厳しい現状です。

 

そこで皆さまの力をお借りして、この活動を続けるためにクラウドファンディングに挑戦いたします。どうかご支援・応援をよろしくお願いいたします!

 

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食糧を届けた方からいただいた感謝の気持ちです

 

 東日本大震災から6年がたった今なお、私たちが支援を届ける約半数の方々は震災の被災者なのです

 

私たちが何気なく食事をする今も、命である"食"に困っている人々が日本に多くいます。

 

東日本大震災から6年が経過し、一時期の被災者支援や復興支援も落ち着いてきたように見えます。しかし現実は、公的支援が行き届いていない方々や震災をきっかけに生活が大きく変わった方などが多く存在し、支援の必要性がなくなったわけではありません。

 

当団体が、平成28年度に食糧を届けた数は、5,593名・609件にのぼりました。その内、被災困窮者への食糧支援は、述べ2,679名にのぼり、その数は6年経った今でも当団体の食糧支援全体の48%です。

 

この数字をみても、今もなお被災者の生活が厳しい状況にあり、食糧が必要とされていることがわかります。また、宮城県の生活保護受給世帯数は、東日本大震災後に被災者への支援制度や義捐金の給付などで一時減ったものの、支援の打ち切りとともに増加に転じている状況にあり、2017年2月時点で21,082世帯を突破し、昨年度の過去最多記録を今も更新し続けています。

 

また、近隣の福島県には福島を拠点とするフードバンクの団体がなく、私達は福島への支援も行い、全国でこの活動の必要性を感じています。

 

 

 

スタッフで食糧の仕分けを行っているところです

 

 私たちは“お腹を満たす食糧支援”だけをしているのではなく、寄贈してくださる多くの方の温かい気持ちをお届けしています

 

当法人のフードバンク活動では日々、生活に困窮されている方から支援要請がはいります。

 

震災から5年がたったある日、仙台市在住の男性(ご高齢のお母様との二人暮らし)より【所持金・食糧なし】との事で緊急支援の要請がありました。

 

配送当日がお母様のお誕生日だったため、「お誕生日のお母様と一緒にお召し上がりくださいね。」とお伝えしてお届けしたところ、配達後に「母の誕生日に食糧を支援していただき、本当にありがとうございました。こんな状況でも、心に残る誕生日を過ごすことができました」と涙声でお電話があり、皆様からいただいた食糧が人を勇気付け、笑顔にすることができていると感じ、スタッフ一同お届け出来て本当に良かったと感動しました。

 

 

また先日、持病を持って外で働くことができないある男性(高齢のお母様ふたり暮らし)のご家庭に支援を届ける機会がありました。

 

この家庭は、地域の包括支援センターの方が何度か訪問をした中で生活困窮だということがわかり支援に繋がったご家庭で、なかなか外部とのコミュニケーションが取れず、見落とされがちなケースでした。

 

センターの方が通われ、普段はまとまった食糧を一度にお渡しするところ、食糧をお届けすることが“コミュニケーションツール"になると判断し、その家庭には「1日分ずつ」お届けをしていただきました。


「食糧支援を通じて母が元気なうちに良い交流が出来ました。とても感謝しています」とのお言葉を頂く事ができました。

 

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県内・県外問わず、たくさんの方に食糧支援をいただきます。

 

【資金使途】

2017年10月1日~2018年3月31日

(半年間の活動に必要な運営費用をご協力いただきたいと考えております)

 

■支援活動費(ガソリン代):120,000円

■支援活動費(高速代) :90,000円

■支援活動費(リースカー代):198,000円

■支援活動費(配送費):60,000円

■広報活動費(チラシ作成費):50,000円

■広報活動費(のぼり旗):9,000円

■フードボックス作成費:100,000円

■基盤整備費:13,000円

■家賃(2ヶ月分):360,000円

■その他諸経費

 

 「もったいない」を「笑顔」に変えるために、東北から全国へ。この活動を今後も続けていきたいと考えています

 

東北には本来、自然の恵みに感謝して、”あがいん”(どうぞおあがりください)の精神で、食べ物を譲り合い、助け合う風土がありました。

 

私たちは、食べられない状況にある人へ、緊急的な食糧支援を行い、その背後にある様々な課題や問題を解決すべく、適切な支援機関につないでいく活動を続けていきます。そしてそれが、助け合い支え合うあたたかい社会の実現へと繋がると信じています。

 

支援を必要とする人々のもとへはできる限り届けていきたいと思っています。しかし、私達が食糧を届けることができていない人々は宮城県以外にもまだ多くいます。

 

2011年3月11日の東日本大震災から6年経った今も、被災地では支援を必要とされている方が、まだ沢山おられます。私たちも継続した支援活動を行っております。

 

今後はこの活動を知ってもらい、食べ物の大切さや、人と人の助け合いを子どもたちに伝え、私達が先人から受け継いできた“あがいん”の精神で、食べ物の橋渡しをしたいと考えています。まずは、目の前の東北から。そして今後はこの活動を全国の人々へ伝えていきます。

 

皆様からのあたたかいご支援、ご協力をお待ちしております。

 

 

 ご支援いただいた皆様にはポストカード、フードバンクの利用者の方と作製したオリジナルのしおりをお送りいたします

 

今回、このプロジェクトのために、当法人の理事でもあり、支援活動にも参加して頂いている仙台市在住の詩人、【武田こうじ氏】の詩をポストカードにしました。

 

また、畳のへり布地で利用者の方と作製した「しおり」もご用意しております。

ご支援いただいた方々へは、感謝の気持ちを込めてお送りさせていただきたいと思います。

 

【武田こうじ(詩人)】 

詩集の刊行、ポエトリー・リーディング・ライブをさまざまな場所で開催。また、病院や学校で詩のワークショップや読みきかせをしている。仙台市立富沢小学 校校歌作詞、丸森町立丸森中学校校歌作詞、仙台市立錦ケ丘小学校校歌作詞。 震災後は仙台市のフリーペーパー『RE:プロジェクト通信』で被害の大きかった沿岸部を取材しながら、詩の連載をしている。2015311日の仙台市東日本大震災追悼式で詩を朗読。

 

 

 


 

 

 

 

 


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