足操作マウス開発のきっかけは？『えーっ！無いの？』

 

静岡県立静岡がんセンターＩＶＲ科のお医者さんが
『カテーテル手術中は両手が塞がっているので、

　　パソコン画像を助手に操作させるんだけど、まどろっこしいだよ。

　　　立って、片足で操作できるマウスを作れないかなぁ？』

 

㈱Ｂ．Ａ長島　　『えーっ！そんなのが、世の中に無いんですか？』

新槇　医師　『ネットで探して何個か買って、10万円以上使ったけど。。。

　　　　　　　　どれも使えないんだ。。。』

 

㈱Ｂ．Ａ長島　『じゃあ、作りますか！！』

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ご依頼いただいた設計条件は

　　　　①手術室で使用可能なもの（防汚性、防水性）
　　　　②専用ＰＣへ装着が可能であること。（追加ソフトのインストール不可）
　　　　③上肢での操作は不可（下肢ー足首以下で操作可能）
　　　　④有線の機器は望ましくない（無線が希望）

 

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それを噛砕いて、設計仕様に

 

　　　　①手術室で使用可能なもの（防汚性、防水性）
　　　　　　防汚・防水はビニールカバー等で対応し、優先しない。
　　　　②専用ＰＣへ装着が可能であること。（追加ソフトのインストール不可）
　　　　　　市販のマウスと同じ仕様であること。
　　　　③上肢での操作は不可（下肢ー足首以下で操作可能）
　　　　　　立って、片足で、足の裏、指だけで操作する。
　　　　④有線の機器は望ましくない（無線が希望）
　　　　　　パソコン本体が離れたところに設置もＯＫであること。

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それから、2度の試作でこうなりました。

出来てみれば、

 

『手術用だけじゃ、もったいない。　障がい者に届けよう！』

でも、私には設計製作する能力はあるけど、お金は無いぞ！

 

友人のアドバイス

『クラウドファウンディングって知ってる？』

というわけで。。。

 

この足操作マウスは、埋もれさせてはいけないので、ご協力をお願いいたします。