給食を楽しみにしているインドの子供たちに食料を提供したい!

給食を楽しみにしているインドの子供たちに食料を提供したい!

支援総額

406,000

目標金額 350,000円

支援者
41人
募集終了日
2016年11月11日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

私は今、インドの貧困地域で学費無料の学校を運営しています。子供たちも給食を楽しみにしていますが、食材を買う費用が不足しています。みなさま、ご支援をお願いします!

 

皆さん、こんにちわ。ミネハハ・ヘルピング・フリー・エデュケーション・センターで理事長をしているダルと申します。ミネハハ・ヘルピング・フリー・エデュケーション・センターとは、インドで最も識字率が低いともいわれているビハール州にある無料教育施設で、私は約10年間、この学校に時間を捧げてきました。今回、慶應義塾大学1年生の根津是貴さんに手伝ってもらい、この記事を書いています。

 

インドは、安定した経済成長を続けており、日本を含めた多くの国の企業が進出してきています。しかし、少し都市を離れると今も残るカースト制度の下、学校で学ぶことができないのは当たり前、病気になれば、死を待つだけの地域もまだまだ残っています。

 

そんな地域の一つでもあるインドのビハール州ブッダガヤの小さな村に、廃校となった土地と建物を借り受け、当時はトイレも電気も無いながら、無料で子どもたちを学ばせるための学校を約10年前に開校させました。

 

今では約600人の生徒が在籍するまでになりましたが、そこに通うインドの子供たちに、給食を食べさせるための資金が不足しています。皆さまにご支援いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

皆様のご支援をお待ちしています!

 

今年の春、今までお世話になっていた団体様からの支援が終了。

約600名の子供達に給食を出し続けることが困難になってしまいました。

 

はじめに、私が歩んできた時間と、なぜ私が無料教育を提供する学校をインドで始めたのかを皆さまにお伝えしたいと思います。

 

私は、インドのビハール州ブッダガヤに生まれました。ブッダガヤはその名前の通り、ブッダ(釈迦)が悟りを開いた土地とも言われ、仏教徒の最も重要な聖地ともいわれていますが、貧困な地域も残っています。

 

私の家も決して裕福な家ではなく、経済的な理由により学校に通うことができず、中学校を卒業することが出来ませんでした。いつか、私と同じような境遇にいる子供が教育を受け、たくさんの可能性を手に入れて欲しいと願い、無料で教育を受けられる学校を建設することを志しました。

 

そして、2007年に日本の方々の支援もあり、私の夢の始まりである学校をついに開校することが出来たのです。今では国(インド)の認可学校として活動するための申請ができるまでになりました。

 

今まで、日本の団体様からのご支援のおかげで、子供たちに給食を出していました。しかし、今年の春の終わりに、事情により大変お世話になっていた日本の団体様からのご支援が終了してしまいました。そのため、現在、給食を出すことが困難な状況に陥っております。

 

そこで、これからも学校で給食を出すために皆様からのご支援をお願いすることに

いたしました。目標金額を達成すると、私たちの学校の子供たち(約600名)に3か月間給食を出すことができます。皆様からのご支援、どうぞよろしくお願いします!

 

私たちの学校では、教育と給食は切っても切れない関係にあります。

 

私たちの学校では、子供たちに教育を受けさせるために給食を出しています。なぜ、給食を重視しているかというと、貧しい家庭の親は、給食があると学校に行かせてくれるからです。私もそうであったように、貧しい家庭では子供といっても貴重な労働力です。子供に教育を受けさせるよりも、子供にも働いてもらうことを、家族が優先してしまうからです。

 

「学校に通えば、子供は給食を食べることができる。」

 

まずは子供たちの親に、そのように伝えます。子供を学校に行かせる必要はないと考えている親に、学校に行くことの価値を伝える必要があるのです。無料で給食を出すことは、大きな価値になります。

 

子供が学校に来れば、教育を受けることができます。つまり、貧しい地域において、給食は教育への扉にもなるのです。そして扉の先にある教育を受けることによって、インドの子供たちの将来の可能性を大きくします。だから、私たちがいる地域において、給食はとても大切なものなのです。

 

給食を食べているところです。

 

 

これからもずっと子供たちを見守るために。

 

私は、将来的には、支援に頼らなくてもいいような学校の運営を目指しています。学校がある地域には、まだまだ活用されていない土地がたくさんあります。それらの土地を整備して、野菜などの作物が育てられるような畑にしていきたいと思っています。

 

学校に来てくれた子供たちには、自分たちで作物を育てることにより、「食」について教えることができますし、食材費の削減も可能になります。たくさんの子供たちが学校に来ても大丈夫なよう、給食を続けていく必要があります。

 

皆様からのご支援が本当に大きな力になります!

どうか、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

授業の一コマです。みんな楽しそうに授業を受けています。
このような子供たちを、これからも守りたいと思っています。

 

リターンのご紹介

 

 3,000円

 ①インドの子供たちからのお礼のお手紙

 

 10,000円

 ①インドの子供たちからのお礼のお手紙

 ②インドの子供たちの普段の学校生活を描いたアルバム

 

 30,000円

 ①インドの子供たちからのお礼のお手紙

 ②インドの子供たちの普段の学校生活を描いたアルバム

 ③インドの子供たちからの感謝のビデオ

 

 50,000円

 ①インドの子供たちからのお礼のお手紙

 ②インドの子供たちの普段の学校生活を描いたアルバム

 ③インドの子供たちからの感謝のビデオ

 ④インドの子供たちからの色紙

 

 

 

 

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プロフィール

ミネハハ・ヘルピング・フリー・エディケーション・センター理事長のダルメンドラです。全てをこの学校に捧げています。ご支援宜しくお願いします。

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リターン

3,000


感謝のお手紙をお贈りします

感謝のお手紙をお贈りします

インドの子供たちからのお礼のお手紙

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

10,000


感謝のアルバムをお贈りします

感謝のアルバムをお贈りします

3000円のリターンに加え、
インドの子供たちから普段の学校生活を描いたアルバムをお贈りいたします。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

3,000


感謝のお手紙をお贈りします

感謝のお手紙をお贈りします

インドの子供たちからのお礼のお手紙

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

10,000


感謝のアルバムをお贈りします

感謝のアルバムをお贈りします

3000円のリターンに加え、
インドの子供たちから普段の学校生活を描いたアルバムをお贈りいたします。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月
1 ~ 1/ 4

プロフィール

ミネハハ・ヘルピング・フリー・エディケーション・センター理事長のダルメンドラです。全てをこの学校に捧げています。ご支援宜しくお願いします。

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