障害者の可能性を閉ざさない フィリピンたった1つの盲学校の挑戦

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寄付総額

9,995,000

目標金額 8,000,000円

寄付者
195人
募集終了日
2017年2月15日

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2017年02月12日 10:00

視覚障害者の暮らしーー色の認識編

1歳3ケ月で全盲となった私には、目が見えていたころの記憶がまったくありません。したがって、実際には色を見たことがありません。

 

ですが私の中には色のイメージがありますし、友達や同僚などと話していて、その自分が思っている色の感覚は、健常者たちと一致していると感じています。あの人ならこういう色の服が似合う気がするという意見も一致しますし、洋服を選ぶにもインテリアを選ぶにも色にかなりこだわります。

 

 ではどのようにして私が色の感覚を身に着けたのか、これまで沢山の人達から聞かれてきたのですが、いつもなんて説明したらいいのか分からず、うまく伝えることができなかったので、私たちのできる限りで動画にしてみました。感覚ですので描写するのが非常に難しいです。

 

 同じ全盲の人手も、たとえばせめて5歳まででも見えていた人ならば、色を見たことがあり覚えていたりします。大人になってから失明した人ならば、確実に色を覚えています。

 

 私ならば、たとえば洋服の色を説明してもらう際に、「限りなく水色に近いくらいの薄い青」などと色の種類で言ってもらった方がイメージしやすいのですが、上述したような色を覚えている人たちは、「シンデレラのドレスの色」などと、自分たちが見たことがある物に例えてもらったほうがイメージしやすいそうです。

 

 色の感覚をどのように認識しているか、動画はこちらです:

 

ギフト

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