日本の小銭やお札には、視覚障害者が触って分かるように、目印が付いているのをご存知ですか?私達もちゃんと、お金を見分けて管理することができます。

 

 お札の下側の両端に、1000円札なら横棒、5000円札なら丸、10000円札ならL字型の触って分かるマークが付いています。ユーロやカナダドルなども、それぞれの国で視覚障害者がお札を見分けられるよう、工夫してくれています。

 

一方、イギリスのポンドやアメリカドル、インドのルピーそしてフィリピンのペソなどには、そのようなマークが付いていないため、私たちがお札を正しく見分けるのは難しいのです。

 

 フィリピンにおいて、視覚障害者の多くが、三つ折り、四つ折りなどたたみ方を変えることで自分なりにお札を区別して管理しようとはしています。

これでお金を払う時に間違えることはありませんが、おつりをお札で渡された場合、もしごまかされたとしても指摘できないですよね。

 

お札に、視覚障害者が見分けられるようにマークが付いているかどうか、このような小さな配慮一つでも、私たちの自立や社会参加の機会は大きく変わってくるのです。

 

↓お金の見分け方動画はこちらです↓

 

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