障害者の可能性を閉ざさない フィリピンたった1つの盲学校の挑戦
寄付総額
目標金額 8,000,000円
- 寄付者
- 195人
- 募集終了日
- 2017年2月15日
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- 現在
- 15,811,000円
- 寄付者
- 1,638人
- 残り
- 25日
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- 現在
- 270,000円
- 寄付者
- 27人
- 残り
- 55日
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- 現在
- 10,309,000円
- 寄付者
- 568人
- 残り
- 16時間
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- 現在
- 4,342,000円
- 支援者
- 122人
- 残り
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- 143,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 25日
【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を
#国際協力
- 現在
- 496,000円
- 寄付者
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- 残り
- 55日
NPOが切り拓いた自殺対策の軌跡|「個人の問題」を「社会の課題」へ
#まちづくり
- 現在
- 1,295,000円
- 支援者
- 63人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
終了報告を読む
(注)本プロジェクトは、現時点で目標金額を達成していますが、達成率の表記が100%を超えて表示されていない現象が生じております。今後のご寄附につきましては、キャンセルは出来ませんのでご注意下さい。また、達成後も本プロジェクトは2017年2月15日(水)まで予定通り続きますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
なお、達成に至る経緯・詳細については、以下のURLよりご覧下さい。
『フィリピンから456万円のご寄付をいただきました』
https://readyfor.jp/projects/ftcj_phspd/announcements/50001
(2017年2月3日追記 Readyfor事務局)
生まれた環境で未来を閉ざさないでほしい。支援の行き届かないフィリピンの視覚障害のある子どもたちへ最高の学習環境を届けたい!
ページをご覧いただきありがとうございます。フィリピンで障害者支援事業を担当しています、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、FTCJ)の石田由香理です。私は1歳3か月の時から全盲で、高校まで盲学校に通いました。
フィリピンでは、学校に通うことができている視覚障害者が5%
なぜ全盲の私が途上国支援を始めたのか
大学1年生の終わりに、現在私が所属しているFTCJが実施するフィリピンのスタディーツアーに参加しました。そこで出会ったのは、路上で暮らす子どもたちや貧困を理由とする性産業・虐待から救出された子どもたちでした。ツアー中、最も印象的だった言葉があります。
「君は目が見えないのに、英語もしゃべることができるし、こうしてフィリピンに来ることができる。フィリピンではまだまだ障害者は何もできない存在だと思われている。フィリピンで教育に関わる仕事をしている者として、僕は君のバックグラウンドにものすごく興味が有る」
この時から私自身もフィリピンの障害者事情に関心を持つようになり、この国ならば、私だからこそできることがあるのではないかと思いました。
視覚障害者の教育・生活環境を整えるため、寮の屋根の改修とミニバスの購入を行います
フィリピンでは、他の東南アジア諸国より数年早く、1992年に障害者の権利や
社会参加を保証する法律が制定されたにも関わらず、障害者の社会参加率はあまり向上していません。教育省は、
日本には盲学校が70校以上ありますが、
地域の学校に通っている視覚障害者もいるのですが、
障害者が大学進学資格を得るため、あるいは職業訓練を受けるためには、このたった1つのフィリピン国立盲学校に通わなければならないため、国全土から志願者が集まります。
視覚障害のある生徒が学校へ通うためには、盲学校に併設された寮が必要です。ましてやここはフィリピン。日本とは違い、いくら白杖を使ったとしても、公道を歩いて学校まで通うということは非常に困難です。
そこで本プロジェクトでは、この盲学校に併設する寮の屋根の修繕を行います。新たな屋根は一番外側がスチール製、その下に断熱材を入れ、天井に近い部分が木製という三重構造にするので、外部の熱を寮内に通しにくくなります。また、既存の平らな天井では室内に熱がこもってしまうため、天井を屋根と同じ三角形にすることで、天井が高くなり寮内の空間を広げることもできます。
世界保健機関(WHO)が開発途上国における障害者の割合を約15%と発表している一方で、フィリピン国家統計局は自国の障害者率を1.57%
「障害者は何もできない」
「教育を受けても仕方がない」
フィリピンではそんな風に思われていますが、私はそんなことはないと思います。私もフィリピンに何度も足を運び、学習環境が整備されていないだけで、優秀な子どもたちはここフィリピンの盲学校にもいるということが分かりました。国からも理解を得ることが難しく、誰もやらないのであれば、私たちNGOにしかできないことがここにはあると思います。
フィリピン国立盲学校の学生たちは、積極的にイベントやセミナーに参加し、
誰でも希望を持って生きることができ、そして「共に生きる社会」を目指したい
私は1歳3カ月で失明してから、
に沿って毎日授業があるのはあたりまえで、
そのような状況下でさえ、
「あんたは目が見えんのやから、
どうせろくな就職先無いんやから、高い金使っていい大学行っていったい何になる。 会社は一流大学を出た全盲より、名も無い大学出でいいから弱視のほうを採用するんや。 お前が思ってる以上に障害者って邪魔なんや」
それまで18年近く私を育ててきた親が、私の可能性を信じてはいなかったこと、私の未来を、
人は生まれる国や家を選ぶことはできません。それなのに、
日本にいる私たちの今の生活も、
どうか私たちの挑戦に、ご支援をいただけないでしょうか?
応援、よろしくお願いいたします。
税制上の優遇措置について
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、2012年3月16日より「認定NPO法人」として認定されています。認定NPO法人とは、NPO法人のうち、その運営組織及び事業活動が適正であること並びに公益に資することについて一定の要件を満たすものとして、国税庁長官の認定を受けた法人のことをいいます。
この、新たな税額控除制度により、当団体に対する皆さまからの寄付・募金は「特定寄附金」とみなされ「寄附金控除」の対象となります。控除額は、「税額控除」、「所得控除」の2つのうち、メリットが大きい方を選ぶことができます。
※「税額控除」 を選択されると、多くの場合、所得税額が従来よりも少なくなります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、当団体が発行した「領収書」の提出が必要となります。
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プロフィール
1歳3か月の時から全盲で、高校まで盲学校に通う。その後、日本の大学に進学、イギリスの大学院で学ぶ。卒業後、フィリピンの視覚障がい者支援に従事
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ギフト
5,000円
5,000円寄付コース
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 95人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
10,000円
10,000円寄付コース
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
30,000円
30,000円寄付コース
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
50,000円
50,000円寄付コース(団体HPにお名前記載)
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
100,000円
100,000円寄付コース(盲学校の寮にお名前記載)
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
300,000円
300,000円寄付コース(寄付者様のもとへ直接ご訪問)
■ プロジェクトリーダーの石田、もしくは団体代表の中島が寄付者様へ直接訪問しお礼を申し上げます
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書代表もしくはプロジェクトリーダーが訪問
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
1,000,000円
1,000,000円寄付コース(現地からあなたへの特別動画メッセージ)
■ 現地から感謝の気持ちを込めて、あなたへの特別動画メッセージをお届け
■ プロジェクトリーダーの石田、もしくは団体代表の中島が寄付者様へ直接訪問しお礼を申し上げます
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書代表もしくはプロジェクトリーダーが訪問
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
プロフィール
1歳3か月の時から全盲で、高校まで盲学校に通う。その後、日本の大学に進学、イギリスの大学院で学ぶ。卒業後、フィリピンの視覚障がい者支援に従事