プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

あらためまして、皆さまのご支援のおかげで、目標金額の10万円達成することができました。ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます!

 

また、ご支援いただいた皆さまの想いを無駄にしないためにも、必ずいい講演会になるよう頑張っていきます。残り期間約3週間となりましたが、ネクストゴール"目標金額20万円"を目指すことを決めました!この差額10万円で、7月に検討している、2回目の開催の費用に充てさせていただきます。

 

大切に使用させていただき、首都圏でも震災についてじぶんごととして考えてもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思っていますので、引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします!

2018年3月1日 追記 関本

 

風化させてはいけないと学んだ震災の記憶。被災地から離れた場所でも伝えていきたい!

 

はじめまして、「震災復興支援を図る学生の会」会長の関本椎菜です。『宮城の語り部@YOKOHAMA』を企画している桜蔭高校2年生です。

 

2017年の夏、ボランティア活動のため訪れた石巻で、テレビ等では伝えられない語り部の方の生の声に衝撃を受け、自分が、震災をもう終わったこととしてとらえてしまっていたことに気づかされました。震災はまだ終わっていない、他人事ではないということを痛感し、震災記憶を風化させてはいけない、何か私にできることはないかと考えるようになり、「震災復興支援を図る学生の会」を立ち上げました。

 

そして、現地を訪れる前の自分のように、被災地の現実にまだ思いをめぐらす機会を得ていない人にも、同じ経験をしてほしいと思いました。生の声は、必ず人の心に響くと思います。ただ、現地に赴くというのは、やはりハードルが高い部分もあります。そこで、離れた地域でも被災した方々のことを能動的に考える場を作れたら、一緒に少しでも理解を深める努力を続けていけたら、と横浜で、震災語り部の生の声を届ける講演会を開催することにしました。

 

しかし、両親やその他多くの方の支えもいただいていますが、開催費用が不足しています。そこで、多くの方に知っていただく機会と共に、開催費用の不足分を補填するためにクラウドファンディングに挑戦します。みなさんのご支援なにとぞよろしくお願いいたします。

 

よろしくお願いします。

 

 

ボランティア活動を通じて感じたことは、「7年経っても震災は、まだ終わっていない。」

 

2017年の夏、石巻でアート・音楽・食で被災地を元気に、というリボンアートフェスティバルにボランティアとして参加させていただきました。そこで、来場したお客様や同じようにボランティアとして参加されていた地元の人々と交流をし、震災、復興についてそれぞれの体験を聴きました。語り部の方には、震災当日のことはもちろん、震災翌日のこと、そしてその後に起きたことまでリアルに細かく教えていただきました。被災者の死因、避難所での食事や生活など、現地に行かなければ一生知ることがなかっただろうと思う内容でした。今までテレビなどでは伝わっていなかった震災の事実を学び、震災はまだ終わっていないということを痛感しました。

 

この経験をきっかけに、東日本大震災について調べるようになり、私の地元横浜が発端である「震災いじめ」という事実を知って衝撃を受けました。震災が原因で悪口、嫌がらせなどを受け、精神的肉体的に苦しめられる。特に、原発、放射能、賠償金などで、まるで本人が何か迷惑をかけたかのようにいじめられることがあるとのことでした。

 

被災して辛い思いをしている人が、いじめという形で二重三重に追いつめられているという現実に、いたたまれない気持ちになり、私の中で、震災が遠い東北のことから自分の住んでいる横浜のことに変わりました。そして、何か行動を起こしたいと考えるようになり、情報を集めるなかで、高校生語り部として自身の震災体験と避難先でのいじめについて伝えている三浦七海さんと知り合うことができました。

 

三浦さんとのお話の中でいじめの原因は、実際にいじめを行っている生徒たちだけにあるのではないということでした。いじめの加害者となる生徒たちは、周りの大人の言葉を通して、震災に関する偏見を身につけます。同じ被災者同士でありながらも、支援の手厚い地域から移り住んだことにより、「(地元に)帰れ」「周りの人が死んだのになぜ生き残っている?」などと言われ嫌がらせを受けることもあったそうです。さらに、先生方も同様に被災者であり心身ともに余裕がなく、訴えても状況は変わらなかったとのことでした。

 

私にとって、石巻を訪れ、生の声を聴いたことは、自分にできることを全力でやりたいと思うきっかけになりました。震災から7年経った今だからこそ、「震災いじめ」の発端である横浜で、より多くの人に語り部の方の生の声を聴いていただき、それぞれが震災について自分のこととして考える機会にしていきたいと思っています。

 

 

ボランティアを通じて現地の人とのつながりがこの企画のきっかけ。

 

 

メディアを通してでは伝わらない震災語り部の生の声を、横浜で!

 

今回の講演会では、宮城県名取市閖上で被災された高校生の語り部 三浦七海さんと、石巻に住むご両親を震災で亡くされた公益社団法人みらいサポート石巻の語り部 高橋匡美さんにお話をしていただきます。

 

≫講演会『宮城の語り部@YOKOHAMA』概要≪

【日時】2018年3月31日(土) 14:00~15:30

【場所】横浜開港記念会館9号室

【参加費】無料
【参加方法】事前予約制 問合せアドレス:fukkougakusei@gmail.com
【記載事項】
①参加人数 ②全員の氏名 ③全員の年齢 ④代表者連絡先 ⑤代表者住所 
※ご不明な場合一度お問い合わせいただければ再度詳細をご案内いたします。

【内容】
高校生語り部 三浦七海さん ユリアゲ Story Guide として 『震災とこれまで』
公益社団法人みらいサポート石巻の語り部 高橋匡美さん『あなたのふるさとはどこですか?』

 

会のウェブサイト:https://fukkougakusei.web.fc2.com/index.htm

 

いま高校三年生の三浦さんは、中学生のときから語り部として活動され、今回は、当時の体験だけでなく、その後避難先の学校でのいじめの体験についても実際に話していただきます。

 

 

高校生語り部三浦七海さんの活動

 

           

みらいサポート石巻さんは震災記憶の伝承、まちづくり、防災教育など様々な活動で復興に携わっています。例えば、団体の施設、南浜つなぐ館の一つの展示物として、「石巻の地図」があります。その地図には、来館された地元の方が、実際あったお店や家、思い出などをふせんに書いて貼っていきます。実際に石巻に訪れ、その地図を目の前にしたとき、そこにはひとりひとりの人の日常が実在し、そして本当に失われたことを痛感しました。高橋さんには、「あなたのふるさとはどこですか?」というテーマで話していただきます。

 

本講演会は、この趣旨にご賛同いただき、横浜市中区役所の後援をうけております。多くの方に周知するため、横浜市中区の広報紙に掲載していただけることになりました。さらに、2月に準備をしている様子や、当日の様子をNHKにも取材していただくなど、多くのご協力を頂いております。

 

提供:公社)みらいサポート石巻

 

 

一回きりではなく、首都圏に住んでいるからこそできる活動を続けていきたい。

 

復興はまだ途上なうえ、震災いじめのような新たな問題もでてきています。この講演会を通して、震災はまだ終わっていない、そして他人事ではないということを実感していただければ幸いです。

 

また、日本にいる限り、震災の被災者になる可能性はいつでもあります。首都圏においても、直下型地震がいつ起きてもおかしくはありません。明日、自分たちが被災したとしても、同じ苦しみを繰り返さないよう、自分のこととして考えていきたいと思っています。

 

そして、今後も被災地訪問・ボランティアなどを継続し、風化を防ぐ活動を続けるとともに、今何が必要なのかを現地の方達に教えていただきながら、首都圏に住む高校生に何ができるのか考え、実践していきたいと思います。そのためにもこの講演会を多くの方に知っていただきたいと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いします。

 

高校生語り部三浦七海さんとメンバー!

 

 

これからも活動していきます!

 


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