こんにちは。
NPO法人自然体験共学センターの長田です。

 

前回の福福キャンプ13冬の活動の際にいただいた保護者からのメッセージをご紹介します。外で遊ぶことができないということがメッセージを通して伝わってきます。

 

★いわき市の保護者

 毎回楽しい思い出をありがとうございます。福福キャンプの案内が届くたびに「絶対行く」と言っております。震災後、山や海、田んぼなど、今まで遊び場にしていたところでは遊べません。自然の中での遊びが出来ない状況です。福井県の自然をたくさん楽しんできていほしいと願います。

 

★福島市の保護者
 家のまわりの除染も少しずつ始まりましたが、まだまだいつになるのかは分かりません。
前のように「河原で遊んできたら」と言うことは出来ない状況です。たくさん外で遊んできてほしいと思います。
 あと、こどもたちは「“ひこだゆう”が流れなくて良かった」と言っていました。「キャンプに行けなくなるから」だそうです。
※“ひこだゆう”は、小浜市の活動拠点の民家(理事長の家)で、2013年9月の台風18号による大雨の影響で床上浸水の被害を受けました。

 

★郡山市の保護者

 9月の台風での被災、娘とニュースを見て心配しておりました。今回の福島の子どもたちの受入も準備等大変だったと思います。このような時期にも受け入れをして下さる皆様に大変感謝しております。福福での活動、本人にとって大きな存在になっています。「郡山市のジュニアリーダーの活動に中学生になっても参加したい」「将来自分も子ども達と関わる活動をしてみたい」など視野も大きく広がりました。スタッフの皆様、ボランティアの皆様、地域の皆様には本当に感謝しております。

 

★福島市の保護者

ふだんの生活の中でも福井のこと、キャンプのこと、娘の口から出てきます。震災があってからキャンプに参加させていただいて、いい体験をさせてもらっていると思います。娘はもともとしっかりした子でしたが、キャンプなどでの体験もあるせいか学校での生活もピンチがあってもなんなりと乗り越えられます。福島ではまだまだ制限がある生活もあります。やはり運動量が少ないと先生から言われています。運動量が少ないと言われても、何もしてあげられないのが現状です。だから、福井で思いっきり体を動かしてきて欲しいと思っています。娘が帰ってきてから福井でのキャンプの話を聞くのを楽しみにしています。いつも娘が笑顔で帰らせていただいてありがとうございます。

 

★いわき市の保護者

 原発事故以降、外遊びの機会が激減したので、今回のプロジェクトにはとても期待しています。共働きの我が家にとってはとてもありがたいと思っています。

 ただ、福井はとても遠くすぐに駆けつけられないのでやはり心配はつきものです。無事に帰ってくることをとにかく願っております。

 娘はこの活動をとても楽しみにしていましたので、大変なことがあってもがんばってきてほしいものです。

 

★福島市の保護者

 避難というより、本人達の成長を楽しみたいということが大切でした。本人たちが親も知っている人もいない中でどんな風に成長できるか…考えて行動できるか…帰ってきた時、後の子ども達の様子がとっても楽しみです。

 

★いわき市の保護者

 参加できることに大変感謝しております。本人が福福キャンプの参加をとても楽しみにしています。「毎回絶対参加する」との強い思いがあります。自然体験を開催していただきありがとうございます。笑顔が増え生活できるようになっています。

 

★須賀川市の保護者

 今回もこの様な企画をして頂き一時避難を通し福井県で様々な体験が出来る事に感謝申し上げます。そして、雪遊びが出来ることをとても楽しみにしています。毎回参加する度に娘の成長を感じます。皆様とのかかわりを通してまた成長して帰って来る事を親として楽しみにしております。

 

 

最後に、冬の活動終了後に、郡山市から兄弟で参加した保護者からメッセージをいただきましたのでご紹介します。

 

このたび こどもたちが大変お世話になりました。

たくさんの経験をさせていただき、笑顔で帰ってきたこと心から感謝しております。

 

家の近くに大きな公園があります。震災前は学校から帰ると毎日のようにその公園に遊びに行っていました。しかしその公園は除染が済んでもまだ線量が高く、今でも安心してこどもたちを遊びに行かせることができません。ですのでこどもたちを外で遊ばせてあげたい、雪遊びもさせてあげたい、少しでも長い間県外で過ごさせてあげたいという思いから申し込みをしました。

 

出発前は友達ができるかと不安もあったようですが、福井へ行くために!と積極的に宿題に取り組んでいました。出発後すぐに友達ができたようで、とても楽しい時間を過ごしてきたようです。遊ぶだけではなく、食事を作ったり、後片づけをしたりと普段の生活にはあまりしないことを毎日することで、当たり前だったことが幸せなことだと感じるときがたくさんあったようです。

 

帰ってきて楽しかったこと、アクシデント、困ったことなどなどたくさん話してくれました。7泊8日ずっと友達と接しているので、学校でができない学びがあったと思います。その為か特に上の子は人との関わり方や感情のコントロールがうまくなったように感じます。2人にとって一生忘れられない経験になったと思います。親にとってもこどもたちのかかわり方などを見つめ直す良い機会になりました。

 

スタッフやサポーターの皆様にとっては、とても大変な毎日だったと思います。皆様のおかげで、こどもたちは大きく成長できました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。また参加させたいです。

 

福福キャンプ13冬の活動の様子

福福キャンプ13冬の活動の様子

 

その言葉のとおり、今回福福キャンプ14春にも申し込みがありました。3週間後のキャンプで会えるのを楽しみにしています。

 

残り29日、まだ28万円足りません。

一口3,000円からです。福島のこどもたちの笑顔のため、みなさまのご協力よろしくお願いします。

 

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