
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 290人
- 募集終了日
- 2012年12月31日
Facebook版福井人 8
タイトル:単身Uターンからの挑戦。学生の活躍するフィールドを鯖江に。
福井人:竹部 美樹さん
(鯖江市地域活性化プランコンテスト)
会える場所:鯖江市
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「市長をやりませんか?」というキャッチコピーで知られる鯖江市地域活性化プランコンテスト。もう昨年(平成24年)で5回目を迎えた。全国から選ばれた大学生が3日間の滞在で鯖江の活性化策を提案するこの一大イベントのはじまりはある女性の想いからだった。
同コンテスト実行委員会コーディネーターの竹部美樹さんは、東京で働いていたある日「故郷の役に立つことをしたい」と帰郷。自ら市役所や商工会議所、商店街などに企画を持ち込み、地域を巻き込んで第1回目のコンテスト開催にこぎつけた。
その後、回を重ねるごとに学生たちからは独創的ながらも緻密なアイディアが繰り出される。それを審査するのは、鯖江市長本人をはじめとする地元鯖江の名士たちだ。提案されたプランは鯖江市役所で検討され、中国人学生と鯖江市民の交流など複数のプランが既に実現している。
これについて竹部さんは「県外にいる提案者と鯖江の人たちがうまく連携してやってくれている」と誇らしげだ。
このコンテストの運営スタッフは地元福井の学生にこだわっていると竹部さん。
全国から選ばれたハイレベルな出場者と接することで地元学生の意識も変わってきている一方、都市部から来ることが多い出場者にとっても頑張っている地方のナマの姿を見ることがいい経験になっているという。
最近では過去の出場者がコンテストのアドバイザーとして鯖江を再訪することも。また昨年は佐賀県有田町や静岡県焼津市でも彼ら過去出場者が中心となり同様のコンテストを開催した。鯖江を中心とした新しいムーヴメントが起こっているのだ。
竹部さんの鯖江を愛する気持ちと並はずれた行動力から生まれたこのコンテスト。
今では地元学生の組織化にも成功したので、今後は彼らが中心となり自立して運営できるようになるのが理想なのだとか。
コンテストを通じて次世代の鯖江をになう人材を育成していると語る竹部さん。
その眼差しは鯖江の明日を見据えているかのようだった。
(取材・執筆:五十嵐 彬宏)
≪参考≫
鯖江市地域活性化プランコンテスト
http://profo.jp/sabae-plancontest/index.php
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リターン
1,000円+システム利用料
*サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
2,000円+システム利用料
*サンクスレター
*COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol2.福井人(一冊)
- 申込数
- 120
- 在庫数
- 制限なし
1,000円+システム利用料
*サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
2,000円+システム利用料
*サンクスレター
*COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol2.福井人(一冊)
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- 在庫数
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