コロナに負けない！福岡・博多、長浜の屋台を応援してください！

 

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。福岡市博多区中洲で屋台「博多屋台 中洲 十番」を営業する田中博臣です。私は、博多移動飲食業組合理事として活動しています。

 

コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言を受けて、福岡県・福岡市でも飲食店に対して、営業時間短縮や休業要請が行なわれています。

 

 

 

しかし、屋台を設営する道路、公園の使用許可は17時からと条例に定められており、17時からの準備で営業開始まで一時間程度がかかり、20時の閉店まで僅かな営業時間になります。ランチ時間帯の営業もできません。

 

また、飲食物商品の提供も屋台の屋根の下のみと決められており、配達や外販ができません。実際には営業が困難な状態です。

 

そこで、「博多移動飲食業組合」「長浜移動飲食業組合」共同でプロジェクトを立ち上げました。他の組合もクラウドファンディングに挑戦し、運営継続するために必死に戦っています。

 

それも「福岡の屋台文化をなくさない」という想いから、みんなでできることを考えて実施しています。

 

多くの屋台が夫婦、従業員やアルバイトを抱え、それぞれの生活も厳しくなってきています。何とか今の状況を耐えて、また屋台の灯りで福岡の街を盛り上げていけるように。ご支援応援のほどよろしくお願いいたします！

 

 

戦後から屋台の歴史は始まり、ピークには400軒を超える屋台が営業していました。

 

公的な場所を利用することから、衛生面や路上の無断使用、美観などの問題から条例により営業のルールが決められ、徐々に衰退してしまいましたが、現在は約100軒が福岡市内で営業しています。

 

福岡県では屋台エリアは主に、「福岡市の中心部、天神エリア」「博多駅から中洲周辺」「魚市場周辺の長浜エリア」があり、その他にも近郊エリアに数軒ずつ営業されています。

 

 

屋台は、福岡の街なかで福岡・博多の名物料理が味わえる「福岡らしさ」の象徴的な存在で、地元の常連から海外、国内の観光客、ビジネスで来福の方、いろんな方が訪れ「屋台での人情味あふれるコミュニケーション」が楽しみのひとつだと思っています、

 

＜今回の取り組み参加屋台　※一部＞

 

 

組合所属の屋台の多数が新型コロナウイルスの影響で2月、3月から売上は30〜50％減少し、4月からの緊急事態宣言により、感染拡大防止のため全屋台が営業自粛をし無収入の状態です。

 

長年営業を続ける屋台、新規に営業を開始した屋台、博多組合に所属する屋台のすべてがこの苦しい状況に直面しています。

 

 

 

今回のプロジェクトには福岡市内で最も長く営業を続ける屋台や新旧屋台組合長の屋台、昨年夏に新規屋台営業者公募選考を通過し、営業を始めたばかりの屋台などが参加しています。

所属する組合に関係なく、福岡市で営業する全屋台の支援をお願いし、営業者にも参加を呼びかけています。今回の支援のお願いは個別の飲食店・屋台としてではなく、所属組合の枠を越えた福岡市の屋台全体の支援になります。

 

集まった支援金については、等分に分配し、屋台の家賃に当たる道路・公園の使用料、占有料、屋台を停めておく駐車代金、などの維持費、雇用しているアルバイトへの補償など、存続に不可欠な費用に充当させてください。

また、福岡市役所・まつり振興課の賛同もいただいています。現状への支援はもとより、福岡から屋台の明かりを消さないために、営業再開後に福岡に足を運んでもらうきっかけとして、ご支援をいただいた屋台をハシゴする楽しみなど、観光にもつながるプロジェクトになればと考えています。

 

皆様からのご支援は、7月までを目処にいち早く各店舗へ届け、この大変な時期を乗り越える資金とさせていただきます。ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 [ 支援先屋台リスト ] 

・博多屋台　よっちゃん
・わっぜか
・小島商店
・紀文
・松ちゃん
・風来坊
・山幸
・呑龍
・省ちゃん

・のんきや
・博多中洲屋台　交龍
・笑平
・宗
・おけい
・番笠
・寅政
・丸十
・やまちゃん
・もり
・純ちゃん
・屋台　風来けん坊
・屋台けいじ
・やす幸
・伸龍

・とん吉

・屋台　ともちゃん

・たっちゃん

・屋台KENZO

・屋台ぴょん吉

・屋台　千代

・峰ちゃん

・KUROチャン

・たけちゃんfr司

・エリアOKUNI

・さんゆう

・中洲　十番

 

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本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。