障がい福祉特化型QAサイトを開設し、あらゆる課題やニーズの解決を！

「障がい福祉特化型Q&Aサービス　ラファロ」作成のプロジェクトページをご覧頂き、誠にありがとうございます。

 

クラウドファンディングの掲載が始まり、10日が経過致しました。

皆様のご支援のおかげで、34％の達成率まで到達致しました！

本当に励みになります。支えて頂きありがとうございます。

 

 

　今回の新着情報では、「なぜラファロを作りたいと思ったのか」ということを改めて書かせて頂きたいと思います。少しでも思いが皆様に届けばいいなと思い綴らせて頂きます。最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

 

　この企画を考え始めた最初のきっかけは、利用者さんの支援を考える時に悩んでおり、色々とその障がいに関する事例などを調べている時でした。

インターネット上には収集しきれないくらい沢山の情報が出回っています。

そんな中で、自分が「これ！」と思う事例にたどり着くまで約2時間ほどかかった記憶があります。

 

　これは単なる一例に過ぎない話であり、障がい福祉のものに限った話ではありませんが、自分が必要としている情報をピンポイントで得ることはなかなか難しいなと感じた瞬間でした。

　その分、欲しい情報を見つけられた時の嬉しさはとても大きいものでもありました。

 

　事業所の中にはもちろん、障がい福祉の分野に長く携わり知識が豊富な職員も在籍しています。同施設内の職員に相談することももちろん有用ですが、意見交換は事業所内だけのものになり、それだけでは利用者さんの支援の方向性も内向的な思考になりがちになってしまうのではないかと私は考えています。

 

そんな中で、もっと広く、沢山の方々と障がい福祉で悩んでいることを相談できる環境があればいいなと思いました。

 

　初めはただ意見交換ができるコミュニティのようなものを作ろうと考えていましたが、それではただの雑談掲示板になってしまい、企画も廃れてしまうことが目に見えていました。

 

　そこで色んな方に相談して飛び込んできた手法が「Q&A」でした。

ユーザーが求めている情報に対して、知っている人が答える。経験したことがある人が答える。簡潔な構図であり、某大手検索サイトでも取り入れられていますが、障がい福祉に特化したものは私が知り得る限りではありませんでした。

 

　障がいと一括りにしても、同じ障がい（病名）でも一人ひとり特性は異なりますし、本人を取り巻く環境も全く違います。そのようななかで障がいについて悩みを抱えている方がたくさん居られると認識しています。

 

　しかし、もしかしたら世の中には同じような事例を抱えていて悩んでいる方がいるかもしれない。もしくはそれに類似した悩みを解決できた方がいるかもしれない。そういった方々と情報交換することで悩みや課題を解決する糸口が見つかる可能性があるかもしれないと思いました。

 

Q&Aだと質問者の意図も伝わりやすく、回答は話題の本筋から大きくずれることなくやり取りが行なわれていく方式だと思っています。

 

 

そこから色んな職員や関係者の方などに話をし、様々なご意見をいただき、「あれば使ってみたい！」というご意見も多く頂けました。

やらずに終わるよりサイト制作にチャレンジしよう。必要としている人が少しでもいるのならお役に立てることをしたい！と思い、プロジェクトに踏み切りました。

 

まだまだサイトの内容は試行錯誤しながらブラッシュアップしていかなければなりませんが、必要としている方には必ずご期待に応えられるサイトになると思っています。

 

 

長々と思いを綴らせて頂きましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

是非、少しでもこの企画に興味を持って頂けるのであれば、ご支援のほどよろしくお願い致します。