シングルマザーのご家庭の支援にもなるような学職に

今日あるインタビューをしていただいて

学職の構想の中にあった一つのことを思いだしました。

 

学職の一つの効果として考えているのが、

シングルマザー、シングルファーザーのご家庭の支援にもなりうると思っています。

 

 

私自身、先日アップしたように

母一人子一人の家庭に育ちました。

そして私自身も２年前に離婚し、別居期間も入れたら

5年間シングルマザーとして働いてきました。

 

 

自分自身の離婚について後悔することはありませんでしたが、

経済的なことも、家庭のことも全てを一人でやるというのは本当に本当に大変でした。

一人夜中何回泣いたかわかりません。

眠れない夜は何回あったことか。

 

全てを一人でやることに精一杯で

子どもたちに十分なことをしてあげられているのか

いつも葛藤し、とにかく踏ん張る毎日でした。

何かが崩れたら全てが崩れだすそんな助け合いの中で生きています。

 

 

よくシングルの家庭の貧困問題が叫ばれます。

ママ職の登録者にもシングルの方がいて、昼間勤めながら、ダブルワークでママ職をやってくださっている方々もいらっしゃいます。

 

シングルが故にあまり裕福ではなく

十分な教育が受けられない子どもたちにも

学職ができたら働きにいってお給料ももらえて学びにもなる。

 

そして色々な経験をし

たくさんの大人たちに接して

社会で活躍していく子どもたちが増えていく。

 

それは企業がシングルマザーを支えてくれることにも繋がると思うのです。

 

 

どんな子どもたちにもチャンスが生まれる。

 

そんな世の中になると思っています。

 

学職が目指すビジョン。

改めて思いだしました。

必ず形にします。