はじめまして


「がん患者さんの看病をしている人のサポート協会」

代表を務めさせていただいています 酒井たえこ と申します。




ご家族をクローズアップしたボランティアをさせていただいています。

 

 

なぜ、ご家族なのか。


私の経験からです。
幼いころより私の母が病気がちだったので、家族はいつもバラバラでした。

でも私も兄も大人になり、父や母の事情が理解できるようになりやっと家族が笑顔で食卓を囲めるようになった頃、父の癌がみつかりました。

 


私は 父が癌になったこともショックでしたが、せっかく家族が普通の家族のように笑いあうことが出来るようになったのに、それを癌に奪われたことが悔しくてたまりませんでした。

それでも父の治療は待ってはくれませんので、入院・手術・在宅・通院と、ずっと一人で看病をやることになり、
でも、父の生きている時間を辛い思いだけにしたくないと、懸命に看病をしました。

 



父に一秒でも長生きしてもらいたい

でも、父はどのように生活をしたいんだろう

父はどんな風に死にたいんだろう
 

 

そんなことを一生懸命考えながら看病をしていたら、看病に夢中になり
自分が食べることも忘れ、寝ることも忘れ、痛みに震える父の姿を同じように震える思いで眺め、一日一日をすごしていたら、身体がボロボロになっていました。



父の最後の時まで幸せな思いを させてあげたいと思っていたのに、
自分のことは忘れてしまい、父や家族の最後の時を 人生の中で素晴らしい時間として一緒に過ごせなかった自分の愚かさを悔やみました。

看病をしていた私は、あまりにも辛かったので
父の死を願ってしまったのです。

 

 

 


父が亡くなり、全てが終わったときにふと思ったんです。

「看病はこんなに辛くていいんだろうか?」


そして、こんなことも思い出しました。

「入院中、同室の看病をしているおばちゃんたちも、同じような思いをしていたのは何故なんだろう?」

 

 


そこで、考え行き着いたことが

看病をしている人に「一人じゃないですよ」と伝えるひとになりたいと
思い、「がん患者さんの看病をしている人のサポート」をするようになりました。



「一人じゃない。 誰かが、看病をしている自分を見ていてくれ、時には少し手をさしのべてくれる。そこから少しの安心が生まれ、そして幸せな時間が生まれる。」
私はそう考えています。
 

 

 

 

 

「がん患者さんの看病をしている人のサポート協会」
HP http://www.gankanbyou.jp/

 


酒井たえこ



▲△これから1か月間という短い期間ですが、支援を募るだけでなく
このプロジェクトをご覧くださったみなさまの、看病についてお役に立てれば幸いです。△▲

 

 

 

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