被災したネパールの子供たちに、絵をかくための画材を届けたい!
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 11人
- 募集終了日
- 2015年7月15日
カトマンズで昨日、パフォーマンスのイベントが催されました。
みなさま、お世話になっております。おかげさまで、少しずつ支援が集まりつつあり、45000円もの支援金が集まりました!しかし、目標金額までは、まだまだです。どうぞ、よろしくお付き合いください!
さて、私がボランティアをしている日本パフォーマンスフェスティバル(NIPAF)の代表の霜田誠二さんが、カトマンズ入りをして、昨日現地のアーティストを集めてのパフォーマンスアートのイベントが行われました。武蔵野美術大学で教鞭もとる霜田さんは、今まで20年ぐらいの間に、400人に及ぶ海外アーティストを日本に招聘してこられました。また、アジアの国々にパフォーマンスアートを広めてきた実績は国内外から、高い評価を受けています。
以下、霜田さんのFBより引用した文章です。
「暑いカトマンズに着いて、昨日はプリティビとサウールが来てくれ、広場でホットレモンを飲みながら色々話す。いつものように彼らがどんどん路地を進むと、至る所が崩壊していたり突っかい棒で支えられている。
この寺では何名が亡くなった、ここから見えていた大きな寺が消えた、ここは外見はあまり変わらないが中が崩壊した。二人が歩きながら解説してくれる。暗くなるとあちこちでロウソクが焚かれ、いつもの宗教行事か特別なものなのか区別がつかない。
既に人々の暮らしは始まり、閉めた店の代わりに路地で行商する人が増えたという。いつものタメール地区にも少しは観光客は戻って来たが、閉めたままの店も多くかつての活気を取り戻すにはまだまだ。
さて今日は午後3時半から計14名が出演する野外パフォーマンス大会。私の急な日程変更に合わせてくれた。新人もいるという。昨年の会場だった趣のあったファインアートアカデミーも内部崩壊し、サウールの教えている二つの美大も休校したまま。移転先を探していると。道で出会った学生に今日の事を知らせると見に来ると言ったと、サウールが喜んだ。」
(以下は、カトマンズのアーティストたちの翌日のパフォーマンスの様子です。)
「カトマンズのたった一日のパフォーマンス・イベント。14のパフォーマンス、女性が多い。この熱気はなんなのか。今アジアで一番熱いかもしれない。90年代前半の中欧の熱気がここにある。」
以上3人は、来日したプリティビ、サウール、リティちゃん。
そして、仲間のアーティスト達。写真から熱気が伝わる。彼らは、震災の混乱の渦中で、何を感じ、何を表現しているのだろう。いかに、アートの表現が人々の心を言葉や文化を超えてつなぐことができるか。いかに、私たちに、新しいものの見方や、考えるきっかけを与えてくれるか。
みなが心を痛め、人々の心がばらばらになりそうなときほど、アートの表現の場は必要であり。それを継続させていくことが重要なのです。カトマンズの若いアーティスト達が自主運営する「芸術家のためのビンドゥー空間」の活動を積極的に応援していきたいです。
(NIPAFの支援者からの募金も届けられた。)
リターン
3,000円
A)サンクスレター
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
A)サンクスレター
B)ネパールの手作りのお土産小物 1個
C)ヒマラヤ精油
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
A)サンクスレター
B)ネパールの手作りのお土産小物 1個
C)ヒマラヤ精油
D)カトマンズの芸術家の描いた部屋に飾れる絵や版画
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
A)サンクスレター
B)ネパールの手作りのお土産小物 1個
C)ヒマラヤ精油
D)カトマンズの芸術家の描いた部屋に飾れる絵や版画
E)ネパールの高級お土産 1個
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし