Project「Genie」メンバーご紹介 Vol.3 柴田綾子氏

第三弾、本プロジェクト医療監修の皆さまをご紹介します！

 

 

柴田 綾子氏

淀川キリスト教病院 産婦人科医長

 

ご略歴

　世界遺産15カ国ほど旅行した経験から母子保健に関心を持ち産婦人科医となる。

 

 

1. どうしてプロジェクト「Genie」にご協力いただけたのでしょうか？

 

　「性教育のゲーム！！」・・・このお話を聞いたとき、すごくワクワクしたのを覚えています。性の「教育」というと、小難しい話を聞かないといけないようなイメージを持たれがちですが、ゲームのように楽しく性の知識を学べるツールができれば、子どもでも退屈せずに自分の体について知ることができる！と思い応援チームに参加しました。

 

 

2. 性教育に携わる中での思い出エピソードを聞かせてください。

 

　産婦人科医として、妊娠・出産・婦人科の病気に日々向き合っていますが、高校で妊娠し退学せざるをえなかった女の子や予想外の妊娠で陣痛がくるまで誰にも相談できなかった女性など、「性や妊娠の知識を教えてもらっていたら、、、、」と感じる症例に出会うことも多いです。学校で性教育に参加させて頂くこともありますが、どうしても一方的な講演になってしまい、関心の低い子には届いていないように感じていました。

 

 

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

柴田氏からのメッセージ

　日本では、学校のなかで避妊・妊娠・生理に関することが十分伝えることができない状態が続いています。性や妊娠に関する知識は、自分や大切なパートナーを守るために必要な知識です。子どものときから楽しく正確な知識を学べる仕組みを作ることが大切だと感じています。

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

 

※クリックで気になるリンクに繋がるようになっております。

LINEボット ラッコの妊娠相談室  運営中！

著書：『患者さんの悩みにズバリ回答! 女性診療エッセンス100 (2021)』

 

 

　柴田先生は多彩なご活躍のさながら、ご自身のFacebookでも最新の医療情報をご共有くださっており、私も日々学ばせていただいております。

様々な視点から、project「Genie」を支えてくださっているメンバーのおひとりです。

ぜひ皆さまにも、柴田先生の本プロジェクト以外の活動のご様子もご覧いただきたいです。

 

 

 

 \「Genie」のページに2000人以上の方が来てくださいました！/

 

　また、本プロジェクトのサイトページにいらしてくださっている方が、この週末でなんと2000人を越えました！

※訪問者数は、ページを訪れた人の一日の（ユニークユーザー数）を積み上げた数字です。ある人が一日に何度訪問してもその日において、「一人」としてカウントされます。

 

　こんなにも多くの皆さまから関心を持っていただけているという事実に感動しております。

こうして一日一日、ボードゲーム「Genie」の存在を知ってくださる人が増えていくことが、より多くの子どもたちのもとにGenieが届くための大きな力になっていくと信じています。

 

　残り39日間。引き続き、Genieの成長を見守っていただけると幸いです。

ご支援・ご声援のほどよろしくお願いします。

 

 

株式会社With Midwife 

boardgame project 管理者

中濵 摩美