支援総額
目標金額 450,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2014年10月14日
今夏の大槌視察①/ベルガーディア鯨山【10日目/残り23日】
おはようございます!東日本げんきアートプロジェクトマネージャーの朝比奈賢です。
私が住んでいる家の裏には山があります。最近までは、この山から蝉の音もしていましたが、ここ数日のうちに秋の虫の声が賑やかに聞こえてくるようになりました。本格的に季節が変わってきたことを感じます。
今日でプロジェクトがスタートして10日目をむかえました。昨日までに21名様のご支援をいただきました。また、投稿も含め延べで数えると、715様の「いいね!」73名様のツイートを頂きました。(昨日もお伝えしましたが、ツイートは更にここから拡散してくださってありがとうございます!)当初は、被災地への関心が薄れ応援を得られないのでは、ととても心配でしたが、そうではないことがわかりました。皆さんが大槌のことを想い、行動を起こしてくださり、本当に嬉しいです!
今回の大槌「げんきアート展」の開催にあたり、今夏7月17日‐20日に、げんきアートメンバー4名で大槌町へ視察に行きました。小田原から14時間のドライブでした。会場候補地5カ所にお伺いし、それぞれの場所で代表者の方にお話をお聞きしましたが、今年の会場に決定した3カ所について、今日から数回に分けてご報告をさせていただきます。
まず最初は、ベルガーディア鯨山(大槌町・浪板地区)についてのご報告です。
ベルガーディア鯨山のオーナー佐々木格(いたる)さんは、15年ほど前に地元の水産加工業者を早期退職し、浪板海岸を眺められる鯨山での暮らしを始められました。当時は葦の生える荒れ地で、根気よく開墾しながら現在のイギリス風庭園をつくりあげました。佐々木さんは、震災で両親を亡くした子どもたちのためにバーベキューを企画したり、絵本の読み聞かせ、野外コンサートなど様々な活動をされています。
ご自宅の横にある『森の図書館』。石積みの素敵なたたずまい。何と、この石は、佐々木さんご自身が一人で削り出して積み重ねていったそうです。3年半の間、毎日たがねを5本、熱して打ち直し、先を研いで準備し、次の日にはすべてが丸くなりました。
森の図書館に入ります。中はひやっと涼しい空気です。それほど大きなスペースではありませんが、そのことがポイントで、子どもたちに、隠れ家的わくわく感がでるようこのサイズを決めたそうです。ここには、絵本を中心に子どもたちのために世界中から寄贈された本が収蔵されています。
この図書館で得られた草花や虫などの自然の知識は、外の庭にでるとそのものが現実に広がっています。佐々木さんは、『本物に触れること』が大切だとおっしゃいます。なぜなら、それが子どもたちの感性を育てるからです。この、感性についてのお話、また明日お話させていただきます。
このプロジェクトは募集期間内に、目標金額に満たない場合は、0円になってしまう仕組みです。どうぞ、成功のお手伝いをしてください。(目標未達成の場合、引き落としはありません。) ご支援していただいた方には、右側の欄のお礼をお届けさせていただきます。また、広報にもご協力を頂けると幸いです。ページ内にツイート ボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、参加してもらえると嬉しいです。
ご協力どうぞよろしくお願いいたします!
最後となりましたが、今日もどうぞよい一日をお過ごしださい。
ここまで読んでいただきどうもありがとうございます。
(参考ページ)
◆ベルガーディア鯨山
◆東日本げんきアートプロジェクトブログ(9月20日):ベルガーディア鯨山が読売新聞に載りました
リターン
3,000円
1)ありがとうカード
2)お名前をブログに掲載
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券1)2)に加え、
3) すどう美術館発行AQUA11月号(報告書)
4)ワークショップで作ったアート小物orアクセサリー
5)大槌町特産品わかめの佃煮「吉里吉里若芽煮」
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券1)2)3)4)5)に加え、
6)アーティスト オリジナル版画作品
★お好きなアーティストを選んでいただきます!
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 25
50,000円
10,000円の引換券1)2)3)4)5)に加え、
7)アーティスト オリジナル作品
★お好きな作品を選んでいただきます!
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし