こんにちは!

東日本げんきアートプロジェクトマネージャーの朝比奈賢です。

 

突然ですが、皆さんはサルスベリという植物を知っていますか。

花の色は濃紅やピンク、白色です。耐病性があり、必要以上に大きくならないために、庭や公園などに植えられることが多い植物だそうです。サルスベリの別名は「百日紅」です。文字通り100日紅色が続くということだと思いますが、近所でもずっと咲き続けています。少しづつ色や形を変えながら咲き続ける姿は、短時間で儚く咲き散る桜とはまた別の美しさを感じます。

 

今日でプロジェクトがスタートして2週間が経過しました。昨日までに28名様のご支援をいただきました。また、投稿も含め延べで数えると、978名様の「いいね!」110名様のツイートを頂きました。毎回この投稿のために皆さんから応援してくださっている数字を数えていますが、日を追うごとに皆さんの想いをずっしりと感じるようになっています。応援してくださる皆さんのお気持ちを大槌の方々へお届けしたいと思います。下欄に大槌への応援メッセージもお待ちしております!

今日は、ベルガーディア鯨山さんの最終報告です。
(過去3回投稿の参照:9月21日・9月22日・9月24日新着情報をご覧ください)

 

 

ベルガーディア鯨山の敷地の一角には電話ボックスが設置されています。

 

 

これは『風の電話』と呼ばれ、佐々木さんにより2010年に設置されました。

 

 

中には懐かしの黒電話が置いてあります。

 

 

しかし、黒電話の配線はつながっていません。横には、1冊のノートが置いてあり、佐々木さんの詩が添えられています。

 

 

 

『風の電話』

ベルガーディア鯨山 佐々木 格

 

人は皆過去を持ち
現在があって未来がある
又その時々に出会いがあり
別れがある
風の電話はそれ等の人々と話す電話です
あなたは誰と話しますか
それは言葉ですか
文字ですか
それとも目ですか
風の電話は心で話します
静かに目を閉じ
耳を澄ましてください
風の音が又は浪の音が
或は小鳥のさえずりが聞こえたなら
あなたの想いを伝えてください
想いはきっとその人に届くでしょう

 

 

電話ボックスに入ると不思議な気持ちになります。ひと1人が立ってやっと入れる空間。しかし、その閉じられていることが外部を遮断し、それまで庭を見ることに行き来していた視線が自分の心に向かっていきます。そして、不思議な落ち着きを感じるのです。急に静かな自分の時間が持てたような感覚です。

 

 

震災後、ここにたくさんの方が訪れるそうです。ノートにもたくさんのメッセージが書き残されていました。

 

『お母さん、2ヶ月がたって、今どこにいるの?』

 

素直な心から流れ出た言葉は、どれも涙無くしては読めませんでした。ここで電話に語りかけた言葉や残したメッセージは、きっとご本人に届いていると思います。

 

 

私たち東日本げんきアートチームのメンバーもそれぞれ自分時間をたっぷり持てました。

 

以上、ベルガーディア鯨山の視察報告でした。

 

最後にお願いです。このプロジェクトは募集期間内に、目標金額に満たない場合は、0円になってしまう仕組みです。皆さま、どうぞ成功のお手伝いをしてください。(目標未達成の場合、引き落としはありません。) ご支援していただいた方には、右側の欄のお礼をお届けさせていただきます。また、広報にもご協力を頂けると幸いです。ページ内にツイート ボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、参加してもらえると嬉しいです。

 

いつもここまで読んでいただきどうもありがとうございます!

 

(参考ページ)ボタニカルTV

【感動】風の電話 岩手県大槌町に佇む黒電話

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