支援総額
目標金額 450,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2014年10月14日
大槌へ向けて制作中!テーマは『花』【15日目/残り18日】
おはようございます!
東日本げんきアートプロジェクトマネージャーの朝比奈賢です。
今朝は、私が住んでいる地域の空はすっきり晴れ渡りとても気持ちがいい秋晴れになっています。皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
プロジェクトが始まり、3週間目に突入しました。おかげさまで毎日皆さんからご支援をいただき、このプロジェクトを行っているクラウドファンディング「READYFOR」サイトではカテゴリ「アート」部門ではトップに紹介していただけるようになりました。(よろしかったら上記リンクをクリックしてみてください)
昨日までに、30名様のご支援、1000名様の「いいね!」、113名様のツイートを頂いています。こうして数字で表してしまうのは簡単ですが、背後に様々な人間ドラマが展開していると、メンバーより伝え聞いています。できることなら、お一人お一人に顔をあわせて、握手をしてまわりたいです!
さて、今日は、大槌町『花ホテル』での『未来へ・げんきアート展』へ向けての制作風景をお届けします。会場『花ホテル』にちなんで作品テーマは『花』!これは、参加メンバー共通のテーマです。大槌町のみなさんへ『私の花』をおとどけしたいと思います!
みなさん、これが何だかわかりますか?
そうです、皆さんご存知のキャンバスです。でも、ちょっと普通と違うのは、白くないところ。もともとは、木枠に麻布を張ったものなのです。よく、お店で見かける白いキャンバスは、工場で下地処理をして販売されています。でも、私にとっては、不自然に白すぎるし、15年以上経ったとき剥離するのを見ているので、耐久力に疑問があります。ですので、下地から自分で作ることにしているのです。
料理で言うと、ほんだしを使ってしまうのと、カツオ節を自分で削ってだしを取るのと同じぐらい大きな違いがあります。
どう違うかというと、薄い味付けにしても、きちんと味わいの奥行きと厚みが出るところです。つまり、コテコテ色を塗らなくても、とんでもなく深みが出せるのです。
ただ、布に直接油絵の具を塗ると、布が劣化してしまいますので、「にかわ」という動物の皮から煮だした古来からの接着剤をまんべんなく塗り、油が直接布に触れないように遮断層を作ります。
今回は、その作業中に思いついてしまいました!せっかく「にかわ」が接着剤なので、思いつきで「和紙」をキャンバスに貼り付けてしまいました!色のついたところはちぎり絵風にしています。たのしい〜!これからどうなっていくのか、ワクワクドキドキです。ちなみに、完成イメージはまだ全然ありません。遊びながら、楽しみながら『自分の花』を創りあげていきたいと思います。
もう一点はこんなかんじです。
全然ちがいます。和紙の接着が乾いたら、今度は、石膏の粉末をにかわで溶いた下地材をこの上から塗っていきます。和紙は隠れてしまいますが、下地材が油を吸うと半透明になり、下の和紙が顔を出すのです!
この続きは、どこかでまたお届けできたらと思います。
さて、今日は以前投稿したことの復習をします。
※再掲※
【クラウドファンディングの仕組みについて】
クラウドファンディング、きっと、初めて耳にした、よくわからない、という方もたくさんいらっしゃると思います。
なんだか、カタカナが多いですが、この単語は、クラウド(crowd)とファンディング(funding)から成り立っています。
crowd・・・多くの人々、群衆
funding・・・基金、資金調達
つまり、インターネットを介して、不特定多数の方々から基金を集めさせていただく、という仕組みなのです。これまでは企業などのスポンサーから大口の協力をいただくケースが多かったと思いますが、パソコンを介して個人がスポンサーとなり、できる範囲で応援しあう新しい仕組みです。もちろん、立場を入れ替えて皆さんも基金を募ることができます。
募金との最大の違いは、お礼をお贈りすることです。このページの右欄をご覧いただくとわかるのですが、プロジェクト成立後、金額に応じたお礼を送らせていただきます。その詳しいご案内は後日改めてさせていただきます。
また、目標金額を設定し、それに満たない場合はプロジェクト不成立、基金は0円となり、みなさまからの引き落としもいっさいありません。プロジェクトの目標金額が達成された時のみ、決済が行われ、お礼をお贈りすることになります。
つまり、オールorナッシングとなります。
皆さまには、あと一押しの成功のお手伝いをしていただきたいのです。もちろん、ご賛同いただいても、金銭的な協力がなかなか難しい場合もあると思いますので、その場合は、広報にご協力いただけますと嬉しいです。ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがありますので、どうぞご参加ください。
大槌町にたくさんの笑顔の「花」を咲かせたいです!
これからの残り18日間、引きつづきプロジェクトの動向を追っていただけると大変心強いです。
どうぞ宜しくお願いします!
(昨年展覧会場、大槌町寺内弓道場。メンバーと一緒に弓を射るポーズのはず…)
リターン
3,000円
1)ありがとうカード
2)お名前をブログに掲載
- 支援者
- 22人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券1)2)に加え、
3) すどう美術館発行AQUA11月号(報告書)
4)ワークショップで作ったアート小物orアクセサリー
5)大槌町特産品わかめの佃煮「吉里吉里若芽煮」
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券1)2)3)4)5)に加え、
6)アーティスト オリジナル版画作品
★お好きなアーティストを選んでいただきます!
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 25
50,000円
10,000円の引換券1)2)3)4)5)に加え、
7)アーティスト オリジナル作品
★お好きな作品を選んでいただきます!
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし