12歳の少女モリウムさんは少し前までは住み込みで働き、ヘルプセンターに通っていました。彼女は村に家族と住んでいましたが、お父さんが多額の借金を抱え、家の生活は苦しく、毎日3回の食事も取れず、学校にも通えていませんでした。8才の時に、隣に住んでいる人の勧めでダッカに出て家事使用人として働くことになりました。お母さんは雇用主が彼女の教育に前向きなので働きながら教育支援をしてくれると考え、ダッカで家事使用人として働かせることにしました。

 

雇用主は彼女をヘルプセンターに通わせてくれ、センターを卒業した後も公立学校の4年生として編入することができました。彼女はとても勉強ができたので、5年生の修了試験に好成績で合格しました。

 

今では家族は村からダッカに出てきて家を借り、お母さんとお姉さんは縫製工場で働いています。お母さんはモリウムさんに家事使用人の仕事をやめさせたので、勉強を続けることができています。彼女の将来の夢は医者か看護師になって人の手助けをすることです。

 

フルキから卒業証書をもらうモリウムさん

 

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