劇団鏡 旗揚げ公演『ゴドーを待ちながら』終演!
あけましておめでとうございます!
劇団鏡です。このたびはご支援本当にありがとうございました。皆さまのあたたかいお言葉とご支援のおかげで、昨年末に無事に旗揚げ公演を上演させていただくことが出来ました。コロナの感染拡大が叫ばれる中、万全の注意をはらいながら、野外劇という形でこの公演を実現することが出来たことは我々にとって大きな一歩でした。団員一同心より御礼申し上げます。
【公演について】
2020年12月25日 新宿区立落合公園
2020年12月26日 都立上野恩賜公園
2020年12月27日 練馬区立平成つつじ公園
にて上演しました!事前に情報を知ってご来場いただいた方はもちろんのこと、通りすがりに足を止めて観劇されたお客様も多く、当初掲げていた”街中に在る演劇”という目的を達成できたのではないかと感じております。コロナ禍での公演になってしまったこともあり、大人数が集まって足を止めることが難しく、また初の野外劇ということで不慣れな点も多いなか、ともに作品を創ってくれた座組の皆、そしてご観劇いただいた皆様に感謝しています。本プロジェクトをご支援いただいた皆様のなかでも、直接現地に足をお運びいただいた方がいらっしゃいました。お声がけも嬉しく、活動の励みになりました。ありがとうございました!
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、衣装小道具費や役者の稽古・公演の交通費、客演の方やスタッフへの人件費、フライヤーの印刷費、お客様への貸し出し用毛布レンタル代など、多岐にわたって本公演のために使用させて頂きました。ありがとうございました。
【リターンについて】
リターンについてですが、現在鋭意制作中です。千穐楽の公演を収録したものの編集や、オリジナルトートバッグのデザイン等、完成次第随時発送させていただきます。3月末までにすべての方へ発送を完了する予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ。
今後も劇団鏡としての活動は続けてまいります。時節柄もあり次回公演の予定は未定ですが、枠組みにとらわれず新しい試みに挑戦し続けながら邁進していければと思います。今後とも劇団鏡と、そして演劇をはじめとする芸術を応援していただけましたら幸いです。この度はご支援本当にありがとうございました。
劇団鏡主宰:田礼一 副主宰:小野口伊織