プロジェクト本文
ぐるぅぷ未来のメンバー「おむ君」。
鎌倉のちいさなこどもたちの「年の離れた仲良しのともだち」である彼からのメッセージです。ぜひお読みください。
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僕には 子どもがいるわけでもなく、パートナーがいるわけでもありません。
でも、多くの友達や仲間がいて、この世界で 一緒に 楽しく生きている。そして、その仲間たちの子どもも 大事な友達のように思います。
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おむちゃ〜ん と駆け寄ってきて
笑顔を見せてくれる子ども、ニコっとして ハイタッチしてくれる子ども
自分の子どもではなくても 愛おしい存在。
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素直に この子どもたちが健やかな 幸せな人生を送ってほしいなぁと思うんです。
だから、少しでも この社会、この世界を より良いものにしていきたい。
日本の美しさも 豊かな民俗芸能だとか
あたたかな心配りとか 多様性だとか、
誇れるものを 残していきたい。
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いま、やっておかなくてはならないこと。
そのひとつが
福島やチェルノブイリの原発事故のように、被ばくして、甲状腺ガンを患ってしまう子どもを 二度と つくらないこと。
そのために、もし原発事故などが起きたときに
被ばくしないように 安定ヨウ素剤を飲めるようにしなくちゃいけない。
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いま、日本で そうなってると思いますか?
安定ヨウ素剤のことを知らない人も多く、備蓄していても いざというときに 子どもたちの手元にあるような 計画をされていなかったりっていうのが現状。
この現状さえ、社会には 広く知られていない。
これでいいんだろうか?
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大きな地震がくる、原発が 54基もある日本で
福島みたいな 原発事故は もう絶対起きない?
絶対起きないとされて、起きた福島の原発事故。
国や自治体がやるべきことだけど、やらないから 僕らがやるしかない。
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そのために ぐるぅぷ未来として
安定ヨウ素剤の自主配布会の開催
安定ヨウ素剤のことを広めるためのわかりやすい冊子を作成
より 広く拡散するために ホームページの作成
の3つの軸をもとに 動いています。
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僕らは 普通の一般市民です。
自分たちの生活のなかで 、やりくりしながら 時間を割いて、活動しています。
ただ これだけの活動のためには、資金だけは 多く みなさまの 支援が必要になってきます。
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クラウドファンディングも はじめました。
https://readyfor.jp/projects/groupmirai
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一緒に 活動している仲間たちに 託しても かまいません。募金箱も設置します。
このために どうか チカラを貸してください。
お願いします。
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そして、原発も 核兵器もなくそう!!
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(プロジェクトの詳細は下記にあります ↓ ぜひご一読ください)
いま、福島には 原発事故以来 甲状腺ガンを発症している子どもが 218 名います。
(2019/9月現在福島健康調査委員会発表 )
これは通常よりも「数十倍多発である」と福島県健康調査委員会も認めています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/336455.pdf「甲状腺検査本格検査(検査2回目)結果に対する部会まとめ」より。
もし あのとき安定ヨウ素剤が手元にあったなら、、、
子どもたちの甲状腺ガンは防げたかもしれません。
そのこどもを抱える親たちは無力感や悔しさ、悲しさも抱えています。
原発事故は起こらないと信じられていたため、安定ヨウ素剤は配布されないまま、はじめての原子力災害に取るべき行動がわからず、大人も 子どもも被ばくしてしまいました。
原子力災害時に甲状腺ガンを防ぐため、安定ヨウ素剤を服用するということすらこの原発が多く存在する日本でも広く知られてきていないのも現状です。
被ばくから子どもを守りたい
子どもに健やかに生きてほしい
それは親であり、この社会の願いです。
福島の被害を二度と繰り返さないために
子どもたちのその先の世代へと続く
未来に被ばくという不安をなくすために。
まずは
安定ヨウ素剤が何なのか、どんな効果があるのか知ってもらう
ためのわかりやすい冊子を作成し、これを無料で配布したい。
加えて私たちの手で安定ヨウ素の市民配布を実施する。
このためにクラウドファンディングで資金を調達することにしました。
あなたのまわりの子どもたちが笑顔でいるために
この活動を一緒に広めてください
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たち「ぐるぅぷ未来」は将来を担う子どもたちの未来がより安全で、平和なやさしい社会になるように、環境問題、平和、福祉等の問題に積極的に取り組んでゆきたいと2012年6月に結成した鎌倉の市民団体です。
2017年から「子どもの命をまもりたい」をテーマとし、守田敏也さんや鎌仲ひとみ監督の講演会(原子力防災を中心とした)を行いました。
その中で「安定ヨウ素剤」は「放射性ヨウ素」から「甲状腺がん」の予防に有効であると日本政府(原子力規制庁)も認めている予防薬である。
http://www.nsr.go.jp/data/000267121.pdf「安定ヨウ素剤等の服用に関する検討チームの会合報告書」より
2018年2月25日に鎌倉市において「安定ヨウ素剤」の無料配布を行い330世帯・約1,300人の方にお配りすることができました。
その際「放射性ヨウ素」による「甲状腺がん」罹患のリスクや、それを予防できる「安定ヨウ素剤」の効用などの認識、知識をより広めることが必要だと感じ、今回「安定ヨウ素剤に関する冊子」を作成し、それを多くの方々に広めるための媒体としてホームページの作成。さらに2020年に再度「安定ヨウ素剤の配布会」を行う資金を調達するためにこのプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
上記のとおり
・安定ヨウ素剤についての冊子作成。
・「ヨウ素」に関する知識・情報をより多くの方に知っていただくためのホームページ作成。
・2018年に行った「安定ヨウ素剤」の使用期限(2年)を踏まえ2020年3月に配布を行う。
対象は鎌倉市及び近郊で希望される方々約1,500人。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
原子力災害の際に放出される「放射性ヨウ素」からの被ばくに対する予防としての「安定ヨウ素剤」を配布する。
そして、ヨウ素(原子力ヨウ素・安定ヨウ素)に対する知識・意識を広めることを目的とした冊子やサイトを作成し「原子力に対する防災意識」を高める。
今の状況では、もし、次の原子力災害が起きた時に子どもたちを被ばくから守ることは難しい状況だと思います。なぜなら、人々は被ばく防護の知識も少なく、情報もあまり持っていないと思います。
まだ、日本中に原発が存在しているのですから、不測の事態に備え、「安定ヨウ素剤」を手元に持っていることはとても大切なことです。
この取り組みをモデルに日本各地に同様の動きが広がることを期待しています。
・プロジェクト終了要項
以下の4点を行ったことをもって、プロジェクトを終了とする。
①2019年11月30日までに、ホームページをリリースする。
②2019年11月30日までに、安定ヨウ素剤15,000丸を購入する。
③2019年12月30日までに安定ヨウ素剤についての冊子を10,000部作成する。
④2020年3月31日までに、鎌倉市社会福祉協議会第1・2会議室で、安定ヨウ素剤を鎌倉市民及び近郊希望者に配布する。
*安定ヨウ素剤の冊子製作について
製作部数:10,000部
製作状況:執筆中
印刷:委託先は検討中。委託先については2019年11月20日までに決定する。
許可が必要なコンテンツ:なし
*ホームページの制作について
リリース完了予定日:2019年11月30日
ホームページの内容:安定ヨウ素剤についての詳細な情報・その情報の取得(プリントアウト含む)
製作状況:製作中
外部委託:委託先・櫻井雅之氏(亀時間)
委託先URL:https://kamejikan.com/
*安定ヨウ素剤の購入について
購入完了予定日:2019年11月30日
購入先名称:「日医工」(株)
購入先URL:https://www.nichiiko.co.jp/
購入先住所:富山県富山市総曲輪1-6-21
購入先の許諾:取得済み(青山医師が日医工に在庫確認済・発注後2~3日で納入可)
購入者:ますみクリニック(当日の問診医代表 青山浩一医師)
購入者住所:鹿児島市明和1-26-7
プロフィール
リターン
3,000円
お礼メール
主催者からのお礼をメールで差し上げます。
- 支援者
- 52人
- 在庫数
- 37
- 発送予定
- 2020年2月
5,000円
お礼メールと冊子3冊
お礼メールと作成する冊子を3冊お送りします。
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 57
- 発送予定
- 2020年2月
10,000円
お礼メールと冊子5冊+ピルケース1個
主催者からのお礼メールと作成する冊子を5冊、それから安定ヨウ素剤を持ち歩くためのピルケースを1個差し上げます。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 26
- 発送予定
- 2020年2月
20,000円
お礼メールと冊子5冊とピルケース2個
お礼メールと冊子5冊、安定ヨウ素剤を持ち歩くためのピルケースを2個差し上げます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 17
- 発送予定
- 2020年2月
30,000円
お礼メールと冊子5冊とピルケース3個
お礼メールと冊子5冊、それからピルケースを3個差し上げます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 18
- 発送予定
- 2020年2月