【HAKOBUNEビル改装記 #1】天井剥がしをしています。

 

こんにちは。HAKOBUNEの夏帆です！いよいよ夏も後半戦へ。
 

ご近所の喫茶店にて”お盆参り”のはなしをふと耳にして、

四季の流れとともに、琴平町で紡がれているあたたかいつながりを感じた今日この頃でした。
 

さて、本題のHAKOBUNEビルでは現在、内装担当の大工の大ちゃんを筆頭に、

ビルの各フロア、できるところまで自分たちの手で改装を進めています。
 

 

まずは、ゲストハウスとなる4Fの解体作業から。

専用の工具を使って、手作業で壁紙を剥がし、天井を抜いていきます！

 

 

駆け足でペリペリ剥がしていきます！

2人が壁紙剥がしで駆け抜けている場所は、ゲストハウスフロアの共用スペースとなる場所。

共同のアトリエやギャラリー、作業場のように使える仕様となる予定です。

 

 

天井の壁紙が剥がせたら、工具を使っていよいよ天板を抜く作業へ。

HAKOBUNEビルに開かれるバルの調理担当・吉田くんが作業メンバーに加わってくれています！
 

 

 

天井の鉄骨を避けながら、、、安全ゴーグルは必須アイテムです！

 

 

 

天板を全て抜くとこのような姿に...！

3人がかりおよそ半日かけて、天井を抜き終わりました。

 

「ビルをつくる」というと、更地から新しいものをつくるようなイメージもありますが、HAKOBUNEビルは元あったものを壊してゆくところからはじまります。そして解体した部品の中には資材として再利用するものも。

 

解体作業を通して建物の構造や、つくられた過程を知ることで、

点ではない、モノの歴史を体感している日々です。

 

新たにつくられるHAKOBUNEビルのなかで、

かつての時代の残り香のようなものを、感じていただけたら嬉しいです！

 

 

 

次回は、4Fの畳剥がしと床板剥がしの様子をお届けします！
 

「床の下ってどうやってつくられてるの？」

その全貌が明らかに...？！お楽しみに！

引き続き、HAKOBUNEビルでは改装作業を行なっていますので

一緒にビルづくりをしてくださる仲間を募集中です。
見学のみも大歓迎！お気軽にお立ち寄りくださいね。

 

HAKOBUNEビル

📍香川県仲多度郡琴平町725