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宮城と福島に鎮魂の音楽・舞の雅楽を届けよう!雅楽慰問演奏プロジェクト

岩佐 堅志

岩佐 堅志

宮城と福島に鎮魂の音楽・舞の雅楽を届けよう!雅楽慰問演奏プロジェクト
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

142,000

目標金額 300,000円

支援者
14人
募集終了日
2013年7月25日
14人 が支援しました
募集は終了しました
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2013年05月29日 00:27

雅楽の音色の意味

被災地で雅楽を演奏する、ということに関して詳細は募集ページに書いてあります。

担当者の方と何度も何度も推敲を重ねて紡ぎ出した文章ですので、

何の不備もありません。むしろ、私の書いた文章がここまで説得力のあるものに

変わっていく様は、当事者ながら見ていて爽快でした。

 

確かに、被災地に雅楽は必要のないものかも知れません。

もっと必要なものがあるのは周知の事実です。

しかしながら、我々が雅楽演奏に行く意味は間違いなくあると感じています。

これは、一回目の遠征(気仙沼)から感じていた事ですし、

三回目以降南相馬を本拠として演奏をさせて頂いていますが、

仮設住宅で雅楽を演奏させて頂いて、何かしら感じるものがあるのです。

では、それは何なのか?…文章になかなか出来ないのが歯がゆいのですが。

 

雅楽の管楽器には鳳笙・篳篥・龍笛の三種類があります。

平安時代の人たちは、それぞれの音色に色々な意味合いを持たせていました。

 

鳳笙:連続性。音が途切れない。→昼の太陽・夜の月の光になぞらえた。

篳篥:音色が人間の声に似ている。→地上で生活する人間世界をなぞらえた。

龍笛:高音域から低音域まで、2オクターブを駆使して様々なメロディを奏でる。→天と地を自由自在に動き回る、伝説上の動物「龍」をなぞらえた。

 

天から差し込む光、地上で生活する人間、その間を滔々と移動する龍。

これが平安時代の宇宙観であった訳です。

雅楽の曲は「陵王壱具」のように長い曲が多く伝えられています。

長いものでは、演奏時間にして四時間を超えるものまであります。

何故これほどまでに長大な曲が存在するのでしょうか?

雅楽をただ観て聴いて楽しむ、それ以上の意味がそこにはあったのです。

 

平安時代の我々の祖先は雅楽が(美しい音楽と舞が)世界を平和にする力があると心から信じていました。

そして疫病や飢饉など大きな災害が起こると大規模な舞楽会が催されました。

目に見えぬ神や自然に相対し、祈りを捧げるためには十分な時間の長さが必要だったのです。

 

だから雅楽なのです。

千年前の音楽を千年後の現在まで脈々と伝えてきた民族、それが日本人です。

日本が世界に誇るこの雅楽は、その意味合いも色褪せることはありません。

千年前の日本人がこのような未曾有の災害に出会ったとき、真っ先に思いつくのは

雅楽の演奏による鎮魂だったのではないでしょうか?

少なくとも、私はそう思います。

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リターン

3,000

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博雅会のこの活動を文章にまとめ、
メールにて報告させて頂きます。

支援者
4人
在庫数
制限なし

10,000

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メールによる活動報告に加え、
博雅会公演のDVD『壱具』(1枚)を
お渡しいたします。

支援者
8人
在庫数
32

25,000

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メールによる活動報告に加え、
博雅会公演DVD『壱具』を1枚、
『壱具』以外の中で博雅会がセレクトしたDVDを1枚、
博雅会石川金沢公演ペアご招待券1枚をお渡しします。

支援者
2人
在庫数
28

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