京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を

京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 5枚目
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 2枚目
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 3枚目
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 4枚目
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 5枚目
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 2枚目
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京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 4枚目
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を 5枚目
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月31日(木)午後11:00までです。

支援総額

315,000

目標金額 13,000,000円

2%
支援者
3人
残り
59日

応援コメント
仲 正人
仲 正人51分前去年、今年と参拝さして頂き、涅槃堂で先祖のご供養もさせて頂いております。達成されますよう、頑張ってください。去年、今年と参拝さして頂き、涅槃堂で先祖のご供養もさせて頂いております。達成されますよう、頑張ってください。
チャーリー
チャーリー1時間前クラウドファンディングが成功することを心よりお祈りいたします。クラウドファンディングが成功することを心よりお祈りいたします。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

臨済宗妙心寺派の大本山である妙心寺は、

建武4年(1337)に花園天皇の勅願により創建されました。

現在は40余りの塔頭を有し、その寺域は約10万坪に及びます。


来る令和8年度、妙心寺開山 関山慧玄禅師の法を嗣いだ

唯一の弟子であり、妙心寺二世として法灯を堅持した

興祖 微妙大師の650年遠諱大法会を行います。


これを機に当山では現在、

傷んだ伽藍の修繕など境内整備を進めていますが、

開山から700年近い月日を経て修繕を必要とする箇所が多く、

物価高騰等の影響も相まって、

やむなく修繕を断念せざるを得ない箇所が生じています。

 

妙心寺に受け継がれる伽藍やその景色を、

これからも変わらず守り続けていくために、

この度クラウドファンディングを通じて

ご支援を募らせていただくことを決意いたしました。


皆様からいただいたご支援は、

重要文化財 浴室「明智風呂」の修繕をはじめ、

妙心寺境内の整備費用として

大切に充てさせていただく所存です。

 

どうぞ温かいご支援のほど、

よろしくお願い申し上げます。

 

 

広大な寺域を保持する禅寺・大本山妙心寺
大修繕に立ちはだかる壁

 

京都市右京区に位置する臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺は、建武4年(1337)に第95代天皇 花園天皇が離宮を禅寺に改め、無相大師(関山慧玄禅師)を開山に迎えて開創されました。

 

応仁の乱で多くの堂塔を焼失しますが、細川勝元・政元親子らの援助で再興されました。その後は各時代にその名を轟かせた武将や大名、あるいはその夫人等が妙心寺の禅僧に帰依し、隆盛を極めました。

 

妙心寺は南北直線に立ち並ぶ三門・仏殿・法堂を中心に、七堂伽藍を完備します。今日における境内地は、南北約550メートル、東西約600メートルに及び、その広さは約10万坪に相当します。また40余りの塔頭寺院が軒を連ね、約3,400ヶ寺の末寺を有します。

 

 

 

広大な境内地に数多くの文化財を有する当山は、重要文化財および京都府指定文化財に指定されている文化財だけでも20にのぼり、修繕を必要とする箇所は後を絶ちません。文化財指定を受けているものは修繕にあたり調査や補助金の申請などを要することから、これまでもそれぞれ50年に一度行われる遠諱に合わせて、修繕事業に取り組んでまいりました。

 

妙心寺では令和8年度に、開山無相大師の法を唯一嗣いだ妙心寺二世興祖微妙大師(授翁宗弼禅師)の650回忌(遠諱大法会)を厳修いたします。妙心寺開創期の伽藍の造営と興隆に尽力された功績から「興祖」と称される微妙大師の遠諱を機に、経年により傷んだ伽藍を修繕し、今遠諱大法会には広く多くの方にお参りしていただけるように、後世へつなぐ境内整備を進めています。

 

平成7年の大改修の様子(大庫裏)

平成7年の大改修の様子(大庫裏)

平成7年の大改修の様子(大庫裏)

 

本事業にあたり、現在すでに全国の妙心寺派寺院、大本山妙心寺、微笑会(妙心寺の護持会)等よりご支援をいただいてまいりました。しかしながら修繕を必要とする箇所の増加に加え、昨今の物価高騰等の影響も相まって、現状の予算では賄いきれず、やむなく修繕を断念せざるを得ない箇所が生じています。

 

そこで今回、妙心寺に受け継がれる伽藍やその景色をこれからも変わらず守り続けていくために、妙心寺として初めてとなるクラウドファンディングに挑戦し、ご支援を募らせていただくことを決意いたしました。

 

 

妙心寺と明智光秀をつなぐ
重要文化財「明智風呂」の修繕にご支援を

 

今回のクラウドファンディングの第一目標金額、1,300万円の中で皆さまからいただいたご支援は、重要文化財「明智風呂」の修繕費用として活用させていただきます。

 

クラウドファンディング概要

 

第一目標金額:1,300万円

資金使途:妙心寺・重要文化財「明智風呂」の修繕費用、ならびに返礼品・クラウドファンディング手数料として


※本プロジェクトはAll-or-Nothingt方式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合、ご支援金は全額返金となります。

※臨済宗妙心寺派は、妙心寺派寺院を包括し大本山妙心寺を護持しています。

 

▍妙心寺「浴室」

 

 

天正15年(1587)2月、明智光秀の母方の叔父である密宗紹儉禅師を施主として創建された浴室は、光秀の菩提を弔うために設けられたと伝えられていることから「明智風呂」と称され、多くの人々に親しまれています。墓ではなくあえて浴室にしたのは「主君織田信長を討った逆賊という汚名を洗い流したかったから」という説も囁かれています。

 

浴室の堂内は、土間の奥に浴槽と洗い場などが設けられています。浴槽は高く床が張られ、板の間を通り風呂へもたらされる蒸気で温まる蒸し風呂、現在のサウナのような造りとなっています。禅宗ではお風呂も心身を洗い清める大切な修行の場です。僧侶たちは正面に祀られた跋陀婆羅菩薩(ばっだばらぼさつ)を拝み、その奥にある待合で入浴する際の浴衣(よくえ)に着替えていました。これが転じて、浴衣(ゆかた)と呼ばれるようになったと伝わります。浴槽内で坐禅を組み身体を温め、汗を流した後、板張りの洗い場で身体を洗いました。昭和の初めまで使用されていました。

 

 

明智風呂は明暦2年(1656)に改築され、以後幾度かの修理を経て今日に至ります。しかしながら前回の修理、昭和58 - 59年(1983 - 84)から40年以上の年月が経ち、浴室の内壁・外壁の亀裂や剥落といった傷みが生じ、修理の必要性が年々高まっています。

 

また浴室を囲む土塀にも経年劣化が認められており、創建当初の景観を取り戻すためにも、外壁・内壁および土塀の修繕を必要としていますが、先の理由から費用の工面に難航しており、明智風呂の修繕を諦めざるを得ない状況にあります。

 

 

妙心寺は長い歴史の中で、数多くの武将を外護者に迎えて発展を遂げてきました。浴室もまた、武将・明智光秀と妙心寺をつなぐ重要な文化財であるとともに、同寺を代表する建築物の一つです。また現存する禅宗寺院の浴室の遺構としても貴重であることから、皆様のお力をお借りして未来に繋いでいきたいと考えております。

 

 

次々と明らかになる傷み
旧観を取り戻すために

 

この度の遠諱事業では、すでに5箇所の修繕が決定しており、それぞれの修繕に補助金は出るものの、妙心寺の負担額は約4億1千万円にのぼります。しかしながら現時点ですでに実施する修繕工事に対して調査を進めるごとに、追加で修繕を必要とする箇所が生じていたりと、すでに不足が予想されています。

 

遠諱事業にて修繕が決定している箇所


屋根の葺き替えの修繕を終えた重要文化財・玉鳳院(写真中央奥)
着工前の玉鳳御殿唐門(写真右手前)と比較して色が大きく異なります
重要文化財・大庫裏
屋根裏に穴が開いており雨漏りなどが発生しています
重要文化財・大方丈
玄関屋根の劣化が目立ち、葺き替えが必要です
 

・京都府指定文化財 玉鳳御殿の屋根 <工事中>

・京都府指定文化財 玉鳳御殿唐門の屋根 <工事中>

・重要文化財 大庫裏  および 大廊下の屋根 <工事中>

・重要文化財 大方丈玄関の屋根・耐震工事、大廊下の耐震工事 <令和7年着工予定>

 

また、修繕を必要としている箇所は建築物のみならず、境内を大きく囲む土塀や池についても整備の必要性が増している状況です。

 

妙心寺 土塀の現状


 

 

先にも紹介したように、妙心寺の寺域(塔頭寺院含む)は約10万坪に及びます。この広さは甲子園球場8つ分に相当し、禅宗寺院としては最大規模を誇ります。この広大な妙心寺の寺域を護るのが、その周囲を囲むように設けられた土塀や堀、生垣などです。とりわけ、参拝者をお迎えする南総門および北総門の周辺は、妙心寺を象徴する大きな土塀が設けられています。

 

この南総門付近の土塀は、剥落や亀裂などの経年の傷みが目立ち、景観維持のほか安全面においても支障をきたす状況にあります。現状認められる剥落や亀裂を修繕し、境内の景観を維持するとともに、多くの方々に安心して参拝いただける環境整備が必要となっています。

 

妙心寺 「放生池」「蓮池」の現状


 

放生池(三門前)

 

妙心寺境内には、勅使門と三門の間の「放生池」、宝蔵前の「蓮池」の2つの池があります。

 

このうち放生池は桃山時代・慶長15年(1610)に建立された勅使門と同年に新設されました。平時において勅使門は閉じられていますが、妙心寺住持の入山・晋山時に開門されます。新住職は勅使門から入り、放生池に掛けられた石橋を渡り、三門へと向かいます。

 

宝蔵前の蓮池は防火用水としての役割も担っています。それぞれ池の周辺環境の変化などにより、池に淀みが生じている状況にあり、浚渫(しゅんせつ)を中心とした池の清掃と整備が必要となっています。

 

京都府指定文化財の土塀の一部を除いて補助金などの対象でもないことから、なかなか取り組むことができないでおります。

 

そのため第一目標を超えてご支援をいただいた場合には、すでに修繕が決まっている5箇所の不足金額分、ならびに池や土塀の修繕費用の一部として大切に活用させていただきたいと考えています。

 

 

五十年に一度の節目に皆様と
「いま、ここを生きるしあわせ」

 

遠諱とは寂(涅槃に入った)後に、五十年に一度、祖師方や故人の遺徳を偲ぶ節目を言います。ご功績を顕彰すると共に、御恩に感謝して大法会(法要)が執り行われます。今回厳修いたしますご遠諱は、妙心寺第二世の興祖微妙大師がご遷化されてから六百五十年目の法要になります。

 

 

平成21年・開山650年遠諱法要の様子

平成21年・開山650年遠諱法要の様子

平成21年・開山650年遠諱法要の様子

 

微妙大師の遺品は数少ないのですが、その一つに「少水魚有楽」の一幅があります。「少水(しょうすい)の魚(うお)に楽しみ有り」と読み下します。

 

魚にとって水が大切なのは言うまでもありません。その水がだんだんと少なくなっていくのです。″魚″とは″私たち自身″であり、″水″は″寿命″と解釈できましょう。人生は実に無常です。寿命は刻一刻と尽きようとしています。

 

この度の興祖微妙大師六百五十年遠諱大法会のテーマは「いま、ここを生きるしあわせ」です。思い通りにならない人生だとしても、″いま″″ここ″を精一杯生きることで、誰の人生にも″真実の楽しみ″が立ち現れてくる。微妙大師の「少水の魚に楽しみ有り」という言葉には、そんな教えが示されているのではないでしょうか。

 

私たちは今回のクラウドファンディングを通じて、檀信徒以外の方々にも妙心寺を知っていただき、京都にお越しの際にはぜひ足を運んでいただける場所となるきっかけになればと考えています。それと同時に、妙心寺が伝え繋いできた臨済禅の文化や教えが、一人でも多くの方の心に染み入ることを願っています。

 

 

微妙大師について

 

出典:授翁宗弼像(天授院蔵)

授翁宗弼禅師(じゅおうそうひつぜんじ、微妙大師、1296~1380)は妙心寺開山・関山慧玄禅師(かんざんえげんぜんじ、無相大師、1277~1360)の法を嗣いだ唯一の弟子であり、妙心寺二世として関山慧玄禅師の法灯を堅持しました。

万治2年(1659)、後西天皇より「神光寂照禅師(じんこうじゃくしょうぜんじ)」と諡(おくりな)され、明治12年(1879)には明治天皇より「円鑑国師(えんかんこくし)」の国師号が下賜されました。さらに昭和2年(1927)、昭和天皇より「微妙大師(みみょうだいし)」の大師号が贈られています。そして今日においては、師が妙心寺開創期の同寺の造営と興隆に尽力した功績から「興祖(こうそ)」と称えられています。

 

授翁宗弼禅師の生涯については、師の前半生が後醍醐天皇の側近であり南朝の忠臣として名高い万里小路藤房(までのこうじふじふさ)と伝える史料に視点が当てられ、はやくから研究が進められてきました。しかし、師の生涯はいまだ多くの謎に包まれています。

 

 

ご支援への感謝を込めて
返礼品のご紹介

   

ご支援への感謝の気持ちを込めて、多様な返礼品や特別な体験をご用意しています。今回のクラウドファンディングを通じて、改めて妙心寺とのご縁を感じていただければ幸いです。

 

また、返礼品が不要な方に向けて、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただくコースもご用意しています。ぜひ皆様の それぞれの形で、当山の取り組みへご支援いただきますようお願い申し上げます。

        

  

< リタ ーン一覧表 >

 

 

コース一覧

金額

A|堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り ¥5,000
B|限定切り絵御朱印 ¥10,000
C|遠諱限定御朱印帳 ¥20,000
D|明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷) ¥30,000
E|明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付) ¥50,000
F|妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付) ¥100,000
G|大判のご祈祷札 ¥300,000
H|遠諱正当法要へのご招待 ¥500,000
I|妙心寺管長墨蹟(半切掛軸桐箱入) ¥1,000,000

J|お気持ち応援(5千円) ¥5,000
K|お気持ち応援(1万円) ¥10,000
L|お気持ち応援(3万円) ¥30,000
M|お気持ち応援(5万円) ¥50,000
N|お気持ち応援(10万円) ¥100,000
O|お気持ち応援(30万円) ¥300,000
P|お気持ち応援(50万円) ¥500,000
Q|お気持ち応援(100万円) ¥1,000,000

  

 

ページをご覧のあなたへ
ご挨拶

 

臨済宗妙心寺派管長
興祖微妙大師六百五十年遠諱大法会事務局 総裁

山川 宗玄

 

 

今春より妙心寺派管長を拝命致しております山川宗玄でございます。


妙心寺は、1337年、95代の花園法皇さまの勅願によって創建され、妙心寺開山無相大師さまから第2世の微妙大師(授翁宗弼禅師)にと受け嗣がれて以来、およそ700年に及ぶ時を経て今日に至ります。


そしてこの度、妙心寺第2世微妙大師の650回目の御命日を迎えます。その記念事業として、傷んだ諸堂の修繕工事を行っております。しかしながら、修繕しなければならない箇所も多く、資材の高騰などもあり、これまでの護持関係者だけでは賄えない状況にあります。

 

今回クラウドファンディングについては、初めての試みでありますが、多くの方々に正法の教えに触れていただき、より深いご縁を結んでいただく為にも、是非とも、ご協力をお願いしたく存じます。

 

皆様方のお力添えを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

臨済宗妙心寺派宗務総長
興祖微妙大師六百五十年遠諱大法会 委員長

野口 善敬 

 

 

妙心寺は、禅の教えで 安心 あんじん を得られた第95代の花園天皇(法皇)が「 報恩謝徳 ほうおんしゃとく興隆仏法 こうりゅうぶっぽう 」を願い、 無相 むそう 大師( 関山慧玄 かんざんえげん 禅師)をお迎えになって開創されました。

 

インドではお釈迦様から二祖の 摩訶迦葉 まかかしょう 尊者へ、中国では初祖の 達磨 だるま 大師から二祖の 慧可 えか 大師へ、日本では妙心寺開山の無相大師から弟子の 興祖微妙 こうそみみょう 大師へと法が伝えられ、今日の臨済宗妙心寺派があります。


そしてこの度、妙心寺第2世である興祖微妙大師の六百五十回忌(六百五十年遠諱)を迎えるにあたり、妙心寺の伽藍の修繕、境内整備を計画し、すでに一部の工事が始められております。しかしながら、妙心寺には文化財指定物件を含め数多くの建築物があり、定期的にその修理を順次行う必要があります。

 

そのため今回も財政状況が苦しい中、通常予算の範囲内で支弁すべく極力努力してまいりましたが、物価高騰もあって工事資金確保が難しい状況になっております。そこで、このたび広く皆様方にご支援を賜りたくクラウドファンディングによる募金を行うことを決意するに至りました。


何とぞご理解をいただき、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


ご留意事項

 

●本プロジェクトでのご支援は税制控除の対象になりませんのでご注意ください。

●返礼品の各種企画について、修復工事の進捗状況や、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

●第一目標金額達成後の返金・キャンセル・リターンの変更等は一切できませんので、ご承知の上ご支援ください。

●返礼品選択時にご回答いただく質問項目へのご回答は、支援確定後一切変更できませんのでご注意ください。  

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの活動報告やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
野口 善敬(臨済宗妙心寺派 宗務総長)
プロジェクト実施完了日:
2025年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

重要文化財・明智風呂の修繕費用として

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プロフィール

正法山妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山です。 インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て、妙心寺開山無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を宗旨・教義としています。 1337年、95代の花園法皇さまの勅願によって創建された妙心寺の開山、無相大師さまの法流は四派に分かれ、全国3400ヵ寺に広がっています。 お釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心を求めます。 開山無相大師さまの最期の教え「請う、其の本を務めよ」と開基花園法皇さまの「報恩謝徳」の聖旨による仏法興隆を実践します。 自身仏を信じて坐禅に励み、足下を照顧しながら生かされている自分を感謝して、社会を心の花園と念じ和やかな人生を目指します。

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リターン

5,000+システム利用料


A|堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り

A|堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り

およそ100年前に厳修された微妙大師550回忌法要時の参拝之証をイメージした御守り袋に、この度の屋根の葺き替え工事に取り外した、永年妙心寺を風雨から守り続けた屋根の杮板を内符として納めています。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


B|限定切り絵御朱印

B|限定切り絵御朱印

微妙大師が遺された一行書「少水魚有楽」「是日已過」を記したクラウドファンディング限定切り絵御朱印です。微妙大師の前半生と伝わる萬里小路藤房卿の家紋に舞う雀を今遠諱のテーマカラーである藤色の紙に添えています。

●限定切り絵御朱印

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

20,000+システム利用料


C|遠諱限定御朱印帳

C|遠諱限定御朱印帳

微妙大師650回忌を記念する限定御朱印帳です。微妙大師の前半生と伝わる萬里小路藤房卿の家紋と妙心寺の寺紋にある竹、雀、藤、菊をとりいれたデザインに、題箋部分には使用できなくなった古いお経本や宗派機関紙からの再生紙を使用しています。

●遠諱限定御朱印帳

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


D|明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)

D|明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)

入浴時に欠かせない手拭いと風呂敷に、明智風呂にある入浴できることを知らせる看板「開浴」の文字をあしらいました。支援者様限定でおつくりする特別な授与品です。

●明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印
●遠諱限定御朱印帳

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


E|明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)

E|明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)

重要文化財「明智風呂」を僧侶がご案内いたします。浴室中央部の小風呂は現在使用されていませんが、特別にその内部にて記念撮影をしていただけます。

●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)※

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印
●遠諱限定御朱印帳
●明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)
---------------
※1組5名様までご参加いただけます。明智風呂修繕完了(令和7年4月を予定)から令和9年3月31日の間で実施を予定、詳細は令和7年4月末までにご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

100,000+システム利用料


F|妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付)

F|妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付)

僧侶の指導のもと妙心寺本坊にて坐禅、写経を体験していただけます。体験後には、妙心寺の行事に参加された僧侶にふるまわれた食事「物相飯(もっそうめし)」をご用意いたします。

●妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付)※

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印
●遠諱限定御朱印帳
●明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)
●明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)※

※1組5名様までご参加いただけます。明智風呂修繕完了(令和7年4月を予定)から令和9年3月31日の間で実施を予定、詳細は令和7年4月末までにご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

300,000+システム利用料


G|大判のご祈祷札

G|大判のご祈祷札

浴室の守護仏として禅宗寺院の浴室にお祀りされる「跋陀婆羅菩薩」のご祈祷札をお送りいたします。(写真はイメージです)

●大判のご祈祷札

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印
●遠諱限定御朱印帳
●明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)
●明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)※
●妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付)※

※1組5名様までご参加いただけます。明智風呂修繕完了(令和7年4月を予定)から令和9年3月31日の間で実施を予定、詳細は令和7年4月末までにご連絡いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

500,000+システム利用料


H|遠諱正当法要へのご招待

H|遠諱正当法要へのご招待

令和9年3月28日に遠諱大法会のフィナーレとなる正当法要が厳修されます。前日に妙心寺の運営するお寺のホテル「花園会館」にご宿泊いただき、正当法要へご参列いただきます。

●遠諱正当法要へのご招待 ※1

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印
●遠諱限定御朱印帳
●明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)
●明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)※2
●妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付)※2
●大判のご祈祷札

※1:1組2名様までご参加いただけます。令和9年3月27日より花園会館にご宿泊いただき、翌3月28日の正当法要にご参加いただきます。また、半斎後は昼食をお召し上がりいただきます。
※2:1組5名様までご参加いただけます。明智風呂修繕完了(令和7年4月を予定)から令和9年3月31日の間で実施を予定、詳細は令和7年4月末までにご連絡いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

1,000,000+システム利用料


I|妙心寺管長墨蹟(半切掛軸桐箱入)

I|妙心寺管長墨蹟(半切掛軸桐箱入)

妙心寺派管長霧隠軒山川宗玄老大師の御真筆です。(画像はイメージです)記載の文言はお任せとなります。

●妙心寺管長墨蹟(半切掛軸桐箱入)

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●堂宇屋根葺き替え時の端材入り 限定御守り
●限定切り絵御朱印
●遠諱限定御朱印帳
●明智風呂セット(限定日本手拭い・風呂敷)
●明智風呂の特別拝観(小風呂内の写真撮影付)※1
●妙心寺本坊での禅体験(坐禅・写経・物相飯付)※1
●遠諱正当法要へのご招待※2
●大判のご祈祷札

※1:1組5名様までご参加いただけます。明智風呂修繕完了(令和7年4月を予定)から令和9年3月31日の間で実施を予定、詳細は令和7年4月末までにご連絡いたします。
※2:1組2名様までご参加いただけます。令和9年3月27日より花園会館にご宿泊いただき、翌3月28日の正当法要にご参加いただきます。また、半斎後は昼食をお召し上がりいただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年3月

5,000+システム利用料


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J|お気持ち応援(5千円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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K|お気持ち応援(1万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


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L|お気持ち応援(3万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


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M|お気持ち応援(5万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者・ご本名のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


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N|お気持ち応援(10万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

300,000+システム利用料


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O|お気持ち応援(30万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

500,000+システム利用料


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P|お気持ち応援(50万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

1,000,000+システム利用料


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Q|お気持ち応援(100万円)

特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼のメッセージ
●妙心寺ホームページへのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)
●寄付者銘板へのお名前掲載(希望者/ご本名のみ・企業名も可)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

プロフィール

正法山妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山です。 インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て、妙心寺開山無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を宗旨・教義としています。 1337年、95代の花園法皇さまの勅願によって創建された妙心寺の開山、無相大師さまの法流は四派に分かれ、全国3400ヵ寺に広がっています。 お釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心を求めます。 開山無相大師さまの最期の教え「請う、其の本を務めよ」と開基花園法皇さまの「報恩謝徳」の聖旨による仏法興隆を実践します。 自身仏を信じて坐禅に励み、足下を照顧しながら生かされている自分を感謝して、社会を心の花園と念じ和やかな人生を目指します。

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